11月に入り、ボンヤリしていると年末があっという間にやって来そうな時期になりました。

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慌ただしくなりつつあるこの時期、来年の年賀状も気になり出す頃です。

2017年の干支は丁酉(ひのととり)。干支の由来とは?

私たちが普段よく使う干支というものは、十干(じっかん)「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」と、十二支「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」を組み合わせた60の周期のことをいいます。

「干支」とは、十干の「干」と十二支の「支」を合わせたものです。

カレンダーで目にしたことがある方もおられるでしょう。誰かに干支を聞かれたら「干支?十二支?」なんていってみたくなりましたか?(笑)

十干とは、古代中国で時間と空間をあらわすのに使われていた数を表す語です。難しそうに感じますが、なかなか馴染みが深いものなのですよ。特に「甲」「乙」などは契約書などでも目にすることがあります。節分の恵方も十干を基にして決まっています。

そして十二支、これもかつて中国で、天球を約12年で1周する木星の運行を目安として、12の方角に名前を付け1年12ヶ月の暦をあらわしたのが始まりだと言われています。

実はこの十二支、全て動物ですが、元々の意味は動物とは無関係で、覚えやすくするために後付けで身近な動物の漢字を当てはめたと言われています。昔話にある由来は、本来の由来ではなかったのですね。

酉年の特徴

酉年の特徴は、酉(とり)=取り込む、という繋がりで、運気もお金も取り込める、酉年は商売繁盛に繋がる年と考えられています。

ちなみに酉年生まれの人の特徴は

  • 頭の回転が速く、直観力に優れている
  • 行動力、決断力がある
  • 面倒見がいい
  • 社交的

周りの酉年の人に当てはまるところはありませんか?

十二支の由来。昔話編

日本に古くから伝わる十二支の順番が決まる昔話を、ご存知でしょうか?

むかしむかしの年の暮れ、神様は動物たちに「元旦の朝、新年の挨拶に来た1番から12番目までの動物を、1年交代でその年の守り神にしてあげよう」といいました。どの動物たちも、我こそは1番になろうと早いうちから出発しました。でも、猫はネズミから「新年の挨拶は1月2日の朝」と聞いていたので出発しませんでした。

新年の太陽が昇った朝、前日の夕方から出発していた牛が1番に現れました。しかし、牛の背にこっそり乗っていたネズミが背中から飛び降り、神様の前に走っていきました。牛は「もう~もう~!」と悔しがりました。

続いて虎が到着し、ウサギ、龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪、そしてカエルが到着しました。13番目になってしまったカエルは悔しがり「もうカエル」と帰っていきました。

そして、神様と十二支たちの酒盛りが始まりました。

次の日、猫は我こそが1番だと思って現れましたが、噓をつかれていたことに気付き、怒ってネズミを追いかけまわしました。だから今でも猫はネズミを追いかける、というお話です。

ちなみに猿と犬の間に、来年の十二支の鳥が入っていますよね?これは、猿と犬の喧嘩を鳥が仲裁に入ったためという微笑ましいお話もあります。

そういえば、酉年生まれの特徴に「面倒見がいい」というのがありましたね。なるほど納得です。

最後に

干支にはそれぞれ色々な縁起があり、酉年は商売に縁起がいい年だと言われています。

仕事面でも、新たなステップアップに向いている年だそうです。

生まれ年にはそれぞれ特徴や性格があるようで、全てが当てはまるとは限りませんが、なかなか興味深いものもあります。

自分や家族、友達などの干支を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。