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日曜もアメトーーク!2時間半SP「芸人体当たりマン決定戦」のネタバレと感想とまとめ。(後編)

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2017年10月8日に放送された、日曜もアメトーーク2時間半SP「芸人体当たりマン決定戦」を見ました。

今回のテーマは、「芸人体当たりマン決定戦」と、「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」の、2本立てでした。

その中から、「芸人体当たりマン決定戦」について、1時間半の放送を前編と後編に分けて、まとめてみました。

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「芸人体当たりマン決定戦」の前編と「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」は、こちらをご覧下さい。

https://www.sacchiga.com/ametalk_035-1/
https://www.sacchiga.com/ametalk_036/

目次

出演メンバー、オープニング

出演者は、MCに雨上がり決死隊の宮迫さん、蛍原さん。

この企画初参戦の、千鳥の大悟さんと、ノブさん。カズレーザーさん、ジャングルポケットの斉藤さん。ハライチの澤部さん、バイきんぐの小峠さん、アンガールズの田中さん。ガンバレルーヤのよしこさんと、まひるさん。ライス・関町さん、諸見里さん。サンシャイン池崎さん、狩野英孝さん。そして、三四郎・小宮さんです。

ゲストには、浜口京子さんと、泉里香さんを迎えました。

水上バレーボール避け

プールに浮いている島に立ち、飛んでくるバレーボールを、避けるという競技です。30球中、何球避けられるかを、競います。なお、浮き島から落ちた時点で、終了とします。

トップバッターは、澤部さん。

「全部避けてやる!」と、意気込んでスタートするも、次々と直撃し、バランスを崩して、プールに落下してしまいました。記録は5球です。

続いては、カズレーザーさんの挑戦です。

意外にもカナヅチな、カズレーザーさん、果たして大丈夫なのでしょうか?

ジャンプしたり、ダイナミックに避けていましたが、結果は4球避けて落下していました。

「落ちるの早すぎません?」と言うスタッフに、「じゃあご自分でやったらいかがですか?」と、キレ気味のカズレーザーさんでした。

3人目は、細身の体で有利?な田中さんが、挑戦します。

横になって、当たる面積を少なくする作戦が、吉と出るか、凶と出るか?

順調に避けたかと思いきや、1発当たるとよろよろとバランスを崩し、記録は4球と、伸び悩みました。

次は小峠さんの、チャレンジです。

当たっても体制を変え、上手く避けていましたが、股間にヒットし、7球でゲームオーバーとなりました。

プールから出ると、悶絶の表情を浮かべていた、小峠さんでしたが、現在トップで、残りは3人です。果たして首位を守りきれるのでしょうか。

続いては、大悟さんの挑戦です。

島育ちで、水への恐怖心はない様ですが、果たして?

軽快なステップで、順調に避けていく、大悟さん。6球避けたところで、顔面に直撃し、あえなく落下となりました。

顔を抑えて水から上がり、スタッフの顔を見るな否や、「疲れとんか、笑うてないのぉ!!」と、悲しそうな表情が、印象的でした。

6人目は、小宮さんです。

意外と体幹がしっかりしているのか、次々とボールを避けていきます。途中で、メガネがプールに落ち、戦意喪失かと思われましたが、最後までプールに落ちずに、記録を大きく更新して、21球でした。お見事です。

ラストは斉藤さん。小宮さんの記録を、抜けるのでしょうか?

スタートして、なんと1発で股間にクリーンヒット!そのままプールに落下し、記録は0球です。

という事で、水上バレーボール避け、優勝は、まさかの小宮さんでした。

大悟さんは、VTRを振り返り、あの時は、報道のスタッフが来てたんかな?と、思っていると話しました。

大健闘の小宮さんは、途中で顔面に当たり、もうやめて欲しいのに、笑いながら続けるスタッフに、少しお怒りです。笑ってほしくない時に、スタッフは笑うと、不満そうでした。

足つぼキックベース

足つぼマットが敷かれた、ダイヤモンドで、2対2の対抗戦をしてもらいます。

ルールは、1回表裏の勝負で、攻撃側の打席が終わった時点で、ヒット1pt・二塁打2pt・三塁打3pt・ホームラン4ptの、ポイントが入ります。なお、守備はピッチャーのみで、行います。ランナーにボールを当てても、アウトとします。

第一試合は、千鳥vs狩野さんと、助っ人の銀シャリ橋本さんです。

狩野さんが、マウンド上の足つぼマットに乗ると、「そうそうそう、懐かしい!!」と、嬉しそう。

サッカー部だったノブさん、蹴った打球がレフトに転がりますが、足つぼが痛くて走れず。その間に狩野さんが、ボールを取りに行き、ノブさんにタッチで、0ポイントでした。

足つぼマットを「剣山みたい」「わしゃ花か!!」と、ツッコんでいました。

2番打者は、大悟さんです。

勢いよく蹴り上げたボールは、かなり飛びました。その間に必死にマットを歩く大悟さんと、走ってボールを追いかける狩野さん。途中で泥に足を滑らせた狩野さんは、その隙に一塁ベースを踏まれ、千鳥チームが1ptを獲得しました。

攻守交替し、マウンドにはノブさんが立ちます。

1番打者は、助っ人の橋本さん。ボールは弧を描き、ノブさんの頭上を越えて、ライトへ飛びました。一塁に向かって走り出すも、やはり痛過ぎてまったく進みません。結局半分も進めないまま、ボールをぶつけられて、アウトとなりました。

続いての狩野さんは、二塁打以上で、逆転サヨナラですが…。

蹴ったボールは、レフト方向へ飛び、その間に、必死の激走を見せます。一塁を踏み、見事1pt獲得です。

同点で、勝負は延長戦へ。

まずは千鳥チームの攻撃です。狩野さんは、投げる前に、「どっち蹴ります?」と、ノブさんに聞きます。すると、「ライトに流し打ちで」と、2人の駆け引きがありました。

しかし、ボールが飛んだのは、レフト方向。投げてすぐライトに走った狩野さんは、方向転換し必死に追いかけ、また転けていました。ノブさんも、苦悶の表情でマットを歩き、手がだんじりに乗っているかの様に、よく動いていました。

ギリギリのところで、クロスプレーになりましたが、追いつかず、ノブさんが1pt獲得です。

ランナー一塁で大悟さんが、バッターボックスに立ち、蹴った打球はレフトへ。ここは、狩野さんの素早いプレーで、2人ともアウトにし、追加点は奪われませんでした。

攻守交替で、バッターボックスには、助っ人の橋本さんが立ちました。

打球は、またもノブさんの頭上を越えて飛びますが、足つぼがどうしても痛い様で、またしても全く進めずアウトになりました。大悟さんも「さっきと全く一緒」と、再放送かと思うほどでした。

ラストバッター狩野さんは、気合い十分に蹴ると、勢いよく走ります。一塁を蹴って、そのままサヨナラを目指し、二塁へ爆走!見事サヨナラ勝利をおさめました。助っ人は、全く役に立ちませんでしたが、狩野さんが全得点を挙げる、大活躍を見せてくれました。

スタジオで、狩野さんは、銀シャリ橋本さんは、この為だけに、助っ人として来てくれたので、勝たなくてはと思い、頑張ったと話していました。

橋本さんも、狩野さんも、久しぶりの芸人らしい仕事が、とても楽しかったようです。

第2試合は、澤部・カズレーザーチームvs田中・小宮チームです。

1回表、ピッチャーは小宮さんです。

キッカー澤部さんは、いい当たりで走り出します。なかなかの好走も見せ、ツーベースヒットで2ptを獲得しました。

続いてのキッカーは、カズレーザーさん。大きく飛ぶも、距離はそれ程出ず、澤部さんがアウト。カズレーザーさんも、アウトにしようと、ボールを投げましたが、当たらず一塁セーフ。ボールが逸れたため、二塁へ走って2pt獲得で、この回4pt獲得となりました。

ガチの説教をする、田中さんに、まさかのパンチをお見舞した、小宮さん。果たして逆転は、なるのでしょうか?

裏の攻撃、ピッチャーは澤部さんです。

キッカーの小宮さんは、レフトへボールを蹴ります。必死に追いかける澤部さんと、足つぼに耐える小宮さん。澤部さんが、顔面スレスレにボールを投げますが、当たらずセーフで、1pt獲得です。

一塁にランナーを置き、田中さんが二塁打を打てば、逆転できますが、果たして。

1球目で、大きく右にファール。しかも突き指した、田中さんでしたが、気を取り直し、2球目は、澤部さんの前へ。一発キャッチは出来ず、手に当たり転がります。その間に走る2人ですが、すかさず拾ったボールを小宮さんへ、勢いよくジャンピングスローでアウトにし、ゲームセットとなりました。結果は、4-2で澤部・カズレーザーチームの勝利です。

小宮さんは、ボールが当たった首がやられたようで、田中さんも突き指と、散々な結果に終わってしまいましたね。

近代三種 障害物競走

3つの障害物をクリアし、ゴールするまでのタイムを競います。

一つ目は、頭に熱湯を乗せ、氷水が入った、冷たいプールを進みます。

二つ目は、くさや入り粉の中から、手をつかわずに飴を探し出せたら、クリア。

そして最後は、巨大扇風機で風速30mの風を浴びながら、ゴールを目指します。

最初のチャレンジャーは、ノブさんです。

スタートしてすぐ、ほぼ熱湯がこぼれ、悶絶します。氷水ゾーンをクリアし、くさやゾーンへ。「クセぇんじゃ!!」と怒りながらも、飴を見つけ出し、最後の関門へ突入します。ゾンビスタイルで前進するも、扇風機の音でビビり、一旦後退。勇気を振り絞って、前に進み、ゴールしました。記録は4分3秒です。

風速30mを、原付が突っ込んできたと表現し、その怖さを物語っていました。

続いては、カズレーザーさんの挑戦です。

やはり、序盤で熱湯をほぼほぼこぼし、氷水で滑ってこけました。くさやゾーンでは、必死に喰らいつき、粉を吐き出すと、その中から飴を発見。最後は巨大扇風機ゾーンへ、写楽の様になりながら、決死のダイブでなんとかゴールしました。記録は5分26秒と奮わずでした。

3人目は、顔の面白さに期待大の、よしこさんです。

慎重にスタートすると、氷水ゾーンで「あっつ冷た〜!」と、困惑します。くさやゾーンでは、かなり顔を埋めて探り、顔を上げると、衝撃の顔面で「臭っさ〜」と、叫んでいました。長い髪も真っ白で、必死に探し出し、クリア。ラストは、巨大扇風機ゾーンです。野獣のような姿で、姿勢を低くして、ゴールを目指しますが、体を持っていかれるよしこさん。諦めず、再び立ち上がり、ゴールへ。記録は4分36秒と、健闘しました。

次に相方のまひるさんが、挑戦しました。

氷水ゾーンでの、豪快な転び方が、心配でしたが、順調にくさやゾーンへ。何故か笑顔で探し続け、飴をゲットして、扇風機ゾーンへと向かいます。転んで、大股開きになるシーンもありましたが、着実に一歩ずつ歩を進めます。何度も押し戻されましたが、ゴールし、記録は暫定トップの3分47秒でした。

5人目は、ミスターおっちょこちょいの関町さんです。熱さ冷たさに耐えながら、氷水ゾーンをクリアし、くさやゾーンでは、その臭さに、思わず大声が出ます。メガネが埋まり、かけ直すも真っ白で全く見えず、感覚で飴を見つけ出しました。ラストは、巨大扇風機ゾーンです。強風で粉が飛んで、視界良好。残り1mで、メガネがはるか後方に飛ばされますが、なんとかゴールし、まひるさんの記録を僅かに上回る3分35秒で、トップに躍り出ました。

続いては、田中さんの挑戦です。

氷水・くさやゾーンを、順調にクリアしていき、ラストの巨大扇風機ゾーンへと進みます。必死の形相でゴールに向かう、田中さんの、ズボンが強風で脱げてしまうという、まさかのハプニング。記録も5分59秒と伸び悩み、暫定で最下位という結果に終わりました。

ラストは小宮さんです。

慎重に氷水ゾーンを進み、くさやゾーンでは、粉が喉につかえて苦しそうです。それでもなんとか飴玉を発見し、扇風機ゾーンへ。なにか文句を言いながら進みますが、聞こえません。ここで、メガネが吹っ飛び、取りに行き、再スタート。すると、これが仇となり、マットごと吹っ飛ばされてしまいました!危ないアクシデントです。マットはなくなりましたが、なんとかゴールして、記録は8分18秒の、ダントツ最下位でした。

危なかったですが、画的にはかなり豪快なVTRでした。

ということで、この種目制覇は、関町さんとなりました。

競技を振り返り、小宮さんは、「三種と聞いていたのに、四種じゃん!」と、キレ気味に話します。

宮迫さんは、「アラジンに見えた」と言い、空飛ぶ絨毯の合成で、ファンタジーな映像に加工されていました。

初参戦のガンバレルーヤも、いい活躍でした。

そして、総合優勝は、2種目制覇のライス関町さんとなり、芸人体当たりマン決定戦は、終了しました。

最後に

芸人体当たりマン決定戦、後半はここまでです。

芸人さんらしく、体を張った姿に、涙が出ました。もちろん笑いで、ですが。ハプニングなどもありましたが、芸人魂を見られた、とても面白い回でした。

今回は、「芸人体当たりマン決定戦」と、「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」の2本立てでした。

「芸人体当たりマン決定戦」の前編と、「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」は、こちらをご覧下さい。

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