日本の建国記念日は2月11日ですが、建国の日はもちろん各国異なります。

お隣中国の建国記念日は、10月1日。

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その祝い方や過ごし方も日本とは、だいぶ違う様です。

今回は、その様子を少し調べて見ました。

国慶節とは?

1949年10月1日に毛沢東主席が、中華人民共和国の成立宣言を行った事から毎年この日が国慶節(建国記念日)として祝われています。

国民の祝日として、10月1日から7日までは休暇となり、北京の天安門広場では盛大なパレードが行なわれます。

横浜の中華街でのパレードを、テレビやネットのニュースでご覧になった事のある方も多いのではないでしょうか?

横浜の中華街のパレードは、踊りや獅子舞がメインですが、天安門広場のパレードは、比べ物にならない大掛かりな物です。

国内外からの観光客が、そのパレードを目当てに北京に押し寄せますので、その時期に北京観光、万里の長城訪問などは避けた方が無難です。

日本への影響は?

日本の10月1日は、何でもない普通の日ですから、忘れてしまいがちですが、13億人を超える中国人が一気に一週間お休みになる訳です。

日本に影響が無い筈がありません。

現に、2015年の国慶節休暇中、一番人気の海外旅行先は日本だったそうです。

日本を訪れた中国人観光客は40万人、日本国内での消費金額は1000億円というとんでもない金額でした。

ですので、10月1日から7日の間に、国内旅行をするとか、出張で空港を利用すると言った方は要注意です!空港は中国人でごった返し、東京ディズニーランドや銀座などの人気旅行先は大混雑、どこもホテルは満室、なんて事が予想されます。

2016年は円高の影響で、中国人による爆買いは下火になると思われますが、旅行先としてはまだまだ日本が大人気ですから、 ホテルや飛行機の手配は早めにしておく必要がありそうです。

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国慶節の時期の中国旅行は?

国慶節の時期、逆に日本から中国への旅行ツアーは、割安になっていたりします。

お店やレストランが休みになる国慶節の時期に、中国への旅行は避けた方が良いのでしょうか?いいえ、そんな事はありません。

大型連休とは言え、観光地のお店やレストランは通常通り営業していますし、中国人達が大勢外国へ出掛けますから、比較的人が少なく過ごしやすい位です。ただ、幾つか注意は必要です。

国慶節の北京は人だらけ

10月の北京は、一年で一番気候の良い時期ですので、もともと旅行客の多い時期ですし、国慶節のパレードの中心地ですから、中国国内外からの観光客でごった返します。

パレードを見に行ったのに、人の頭しか見えないで終わる可能性大です。

タクシーはつかまりにくい

お店やレストランは、変わらず営業している所も多いですが、タクシーの運転手さんたちは実家に帰って休暇を過ごす人が多いので、街中を走るタクシーはめっきり少なくなります。

出張や旅行で、タクシー移動を予定している方は、タクシーをつかまえるまでの時間も計算しておいた方が良いですよ。

上海ディズニーランドの混雑は未知数

2016年6月にオープンした上海ディズニーランド。アトラクションは軒並み3時間待ちとか。

香港のディズニーランドも、オープンした年の2005年の国慶節には入場制限となっていましたから、上海ディズニーランドも、2016年10月、同様の混雑が見込まれています。

合わせて、今年は猛暑で、7月から上海の気温は40度を超える日が続いています。

10月といえども上海は残暑が厳しいので、30度以上の暑さの中、数時間並ぶ覚悟のある猛者はぜひ、訪れてみて下さい。

オススメは前夜祭

国慶節の北京は、オススメしませんが、上海市内は人が空いていつもより過ごしやすくなります。

国慶節の前日9月30日の夜には花火大会があり、遠くからでも綺麗な夜景と花火を楽しむことが出来ます。

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(上の写真は2014年上海世紀公園です)

屋台もいろいろ出て、日本の夏祭りを思い出す雰囲気です。

中国の連休事情を把握して、賢く中国旅行を楽しんで頂けたらと思います。