みずみずしくて栄養たっぷりな野菜。健康のためには欠かせないですよね。

お買い得だからとたくさん買うと、使い切る前に腐ってしまったり、しなびてしまったりと、結局もったいないことになっちゃたりしていませんか?

実は、無駄なく使い切るには、野菜を干しておくといいですよ!

今回は、とっておきの干し野菜の魅力と、とても簡単な作り方をご紹介します。

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野菜を干すとどんないいことがあるの?

単純なことなのですが、みずみずしさの象徴である水分が飛ばされるので、野菜の栄養が凝縮されます。

栄養素はそれぞれ野菜によって違いますが、カルシウムなんて生の野菜よりムチャクチャアップするようです。

野菜の旨みや甘さも際立つので、本来の味がわかることでしょう。

オススメの野菜の干し方

それでは、まずは野菜の干し方を4点に絞ってみました。

  1. 同じ厚みにそろえる
  2. 切ったら、見えているすべての面の水分をキッチンペーパーでふき取る
  3. アクの強いものは、一度茹でたり酢水につけたりしてから水分をふき取る
  4. 重ねて干さない

野菜ごとに「こうするともっといい」ということはありますが、とりあえずこの4点を守れば誰でも簡単に栄養たっぷりの干し野菜ができますよ。

それから、野菜を干すのに必要なものは、ザルと野菜だけです。

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もしザルが手に入らなかったり、わざわざ買うのもなぁって思ったり、ということでしたら、新聞紙や紙箱、清潔なよしずでも大丈夫です。

新聞紙や紙箱は通気性が気になると思いますが、どんな野菜でもひっくり返して裏面も干すので、そんなに心配しなくても大丈夫です。

日差しと風があたる場所がいちばんいいのですが、ホコリが気になる人は出窓や日当たりのいい室内で干してもいいですよ。

表面がうっすらと白くなる半干しは、1日で(両面干してくださいね)、完全に乾燥して元の大きさよりも小さくなるまで干すのは、1日から2日でできます。

ひっくり返す以外は、放置しておけるので簡単ですよ。

風が強い日は、飛ばされないように室内で干しましょう。ホコリまみれになるのは、イヤですよね。

どんな野菜がおすすめ?

基本的には、どんな野菜でも大丈夫です。初めての人は、きのこ類が簡単でおすすめです。

石づきをとって、ザルに置いておくだけです。

大きなしいたけは、スライスしてからでもいいです。すぐに調理に使えます。

大根やにんじんは、スライサーで均等な薄さにするとすぐに乾燥します。

また、野菜だけではなく、果物でドライフルーツを作るのもおすすめですよ。

りんごは、スライスして、変色防止のために塩水に浸けてから水分をとります。パリッとしたりんごチップスができますし、ヨーグルトに一晩浸けて、翌朝ふっくらと戻った、りんごヨーグルトを食べるのもおいしいです。

乾燥したら、清潔な保存瓶に、乾燥剤と一緒に保管しましょう。だいたい2週間くらい、日持ちしますよ。

最後に

いかがでしたか?

結構簡単にできそうですよね。

冬は空気が乾燥しているので、野菜も早く乾燥しますし、春になると日差しがいちだんと暖かくなり、しっかり乾燥できます。

梅雨時は避けておいたほうが無難なので、梅雨に入る前の春先は干し野菜を作るのにうってつけですよ。

家にあるもので早速始めてみませんか?おいしさがぎゅっと詰まった干し野菜をぜひ食卓に取り入れてみてください。