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赤ちゃんの発育が遅いと心配しているパパとママへ

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親ならば、自分の子供の成長って気になりますよね。

特に初めての子供の寝返りやハイハイ、歩き始めの時期は育児書通りでないと心配で仕方ないものです。

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親も初めて親を体験しているわけですから。

もし育児書通りじゃなくても赤ちゃんのペースに付き合ってあげたらどうでしょう?

赤ちゃんの成長の度合いを別の視点から見るだけで心はきっと軽くなります。

目次

寝返りの時期

一般的には5、6ヶ月過ぎ頃と言われていますが神経質にならなくても大丈夫です。

6ヶ月健診で寝返りの有無も聞かれますがしていなくても大丈夫。

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うちの息子は寝返りよりも先にお座りが出来ていました。

寝返りが始まるとベビーベッドからの転落防止とか、気をつけなくちゃいけないことが増えてきます。

ハイハイ、歩行

1歳前後で歩くことが出来るようになると言われています。

歩く前は、ハイハイ期です。

お座りまでは順調だったけどその後ハイハイする気配がないと心配になるお母さんも少なくありません。

でも、大丈夫。

9ヶ月健診の時に異常がないと言われていたら心配することはありません。

ハイハイを始めるとそのスピードがアップするとともにつかまり立ちへと成長します。

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ちなみに、ハイハイ期は長い方がいいとも言われています。

理由は手や腰の筋力が強くなるからです。

同時に手を使うことは脳を活性化させるという研究結果も出ています。

だから、ハイハイ期が長いと頭のいい子になる可能性があるのです。

それに、一人歩きを始めるとそれこそ親は子供から目が離せなくなります。

もう、好き勝手に歩き回るので親は大忙しです。

大切なのは歩く練習をさせようとしないこと。

練習しなくても赤ちゃんは歩けるようになります。

成長を急かすとそれが赤ちゃんのストレスになるので気をつけましょうね。

親のイライラは赤ちゃんに移るものなのです。

一般的な成長の目安

  • 5~8ヶ月:お座り
  • 7~11ヶ月:はいはい
  • 7~10ヶ月:つかまり立ち
  • 8~11ヶ月:伝い歩き
  • 10ヶ月~1歳1ヶ月:一人で立つ
  • 11ヶ月~1歳半:歩く

こんな感じです。

何回も言いますが、これはあくまで一般的な平均成長ペース。

自分の子供が当てはまらなくても気にしなくて大丈夫です。

あくまで目安です。

それよりも、今の赤ちゃんを見てあげましょう。

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生まれたばかりの頃より沢山出来ることが増えているはずです。

物をつかむ、声を出す、足を動かす。

それら全てが赤ちゃんの成長そのものです。

息子の場合

私の息子は身体的な発育は平均ペースでしたが、言葉の発達がとても遅くて心配になりました。

3歳まで「パパ」も「ママ」も言いませんでした。

当時通っていた保育園の園長先生が気にかけて下さり、管轄の保健所で月に一度発達調査を受けられるように手配して下さいました。

就学後も個別の発達調査、特に言葉の練習を発音から学びました。

小学校中学年になった今でも会話はあまり上手ではありません。

でも、上手ではないなりに話すことが大好きな子供になりました。

家ではうるさいくらいです。

今は毎日を楽しく過ごしている息子を見守ろうという思いで日々を過ごしています。

口八丁手八丁の子供よりも子供らしくていいじゃないかと。

これからも息子の話には目一杯付き合ってやるつもりです。

今まで書いてきたように、赤ちゃんの成長は十人十色です。

大人と同じ、完璧な成長をしている子供はいません。

それでも、少し遅いかなとどうしても心配な時は医師や保健師さんな相談をしましょう。

相談して不安をなくして、笑顔になりましょう。

赤ちゃんはママには太陽でいて欲しいのですから。

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