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うなぎ(鰻)よりもあなご(穴子)!夏バテ対策にあなごの栄養価を徹底調査。

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夏のスタミナ食と言ったらうなぎですね。

うなぎには、多種多様の栄養価があり、夏バテに効く「土用の丑の日に食べよう」という習慣がありますよね。さらには、美容効果も期待できると言われています。

形が似ている「あなご」とは何が違うのでしょうか?

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うなぎは高いし…ってことで、今回はあなごはうなぎの代用になるか等、栄養価の違いをまとめてみました。

目次

うなぎは高いしあなごで代用できる?

うなぎは、養殖だとしても、やはり値段は高いし日常的に食べるシャケやイワシとは、違って中々思い切って食べる事ができないものです。

さらには、絶滅危惧まで騒がれているので、ますます貴重な魚になりつつありますよね。

実は、あなごは見た目が似ているだけでなく、夏バテに効く栄養価がたっぷり含まれているんですよ。

むしろ、さっぱりしていて、あなごの方が良いって思うかもしれません。

あなごの栄養価は?

うなぎの栄養価よりは劣りますが、あなごには、代用が務まる程の栄養価が十分あります。

体に必要なビタミン類に、頭が良くなると言われているDHA等々、うなぎ同様の栄養価があります。

特に、肌や目に良いビタミンA、抗酸化作用により細胞や肌、血管の老化防止に役立つビタミンEが豊富に含まれているのです。

あなごで夏バテ対策?

低脂肪、低カロリーなのに、他の魚に比べるととても栄養価の高いあなご。

体力とスタミナ源になる、たんぱく質。夏の暑さの発汗から失われるカリウムや、不足すると頭痛を引き起こしてしまう鉄分、体内でビタミン類と共にエネルギー代謝に必要なマグネシウムは、うなぎよりも多く含まれているので、体を作り疲れをふき飛ばしてくれます。

ここまで栄養価が高いので、あなごで夏バテ対策もできると言うわけです。

最後に

私にしてみれば、うなぎもあなごも同じようにしか見えないのですが、あなごで代用となると、うなぎ好きな方には物足りないと感じるのかもしれませんね。

我が家の食卓には滅多に登場しないので、「これはうなぎよ」とあなごを出しても分からないかもしれませんが…。

では、初めからあなごとして、天ぷらやお寿司で頂いてはいかがでしょうか?比較的安く手に入るので、この夏は、あなごで夏バテ対策をしてみましょうか。

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