旬を迎えた野菜は、美味しいうえに栄養価が高く、その季節に身体が必要とする栄養素が含まれています。

たくさん収穫されるため、お値段が手頃で購入しやすいのも魅力です。

初夏の野菜は、水分やカリウムを含んでいるので、身体の熱を冷ましてくれる効果が期待できます。

また、そのままでも食べられる野菜が多いので、栄養素をすぐに補えます。調理が簡単なので、暑い時に火を使い、汗をかきながらキッチンにいる時間も短縮できます。

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代表的な初夏の野菜と言えば、トマトやきゅうり、ピーマン、なす、枝豆にトウモロコシなど、色鮮やかでカラフルなビタミンカラーが特徴でしょう。暑さで食欲が落ちていても、豊かな彩りで食欲が刺激されるので、食べることで身体が元気になるでしょう。

初夏の野菜の栄養素を、無駄なく取れる調理法で健康アップ!

トマト

トマトの栄養素である、リコピンを効率よく摂るためには、油を使った調理法がオススメです。

リコピンは、油に溶けやすい性質なので、体内への吸収率が高くなります。

他の野菜と炒めたり、お肉やお魚などと煮込んだりしても、熱に強いリコピンは、成分が減ってしまう心配はありません。

きゅうり

きゅうりには、アスコルビナーゼという、ビタミンCを破壊する酵素が含まれています。

せっかくの栄養素を失わないためには、酸と一緒に食べることです。

酢やレモンなどをドレッシングとして使うことで、ビタミンCを含む野菜や果物と一緒に食べても、成分が失われる心配はなさそうです。

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なす

なすにはアクがあるため、切ったら水にさらしますが、さらす時間は15分以内にしましょう。

なすの栄養素である、ナスニンは水溶性なので、長く水にさらすと溶け出してしまいます。

切ってすぐに調理する場合は、そのままでも大丈夫でしょう。

また、ナスニンを効果的に摂るために、皮はむかずに調理しましょう。

気になるようなら、しま目にむくなどして、できるだけ残したり、むいた皮をきんぴらなどにして食べましょう。

枝豆

枝豆は、完熟する前の大豆を収穫したもので、緑黄色野菜であり豆でもあり、両方の栄養素が含まれている、スーパーフードとも言えるでしょう。

疲労回復に効果がある、ビタミンB1を含んでいるので、夏バテしやすい時期は、意識して食べたい野菜でしょう。

その調理方法は、塩ゆでが一般的ですが、和え物や、かき揚げやサラダなど、様々なアレンジが可能ですが、食べきれない場合は、生のままを冷凍することがポイントです。

最後に

今では、野菜の栽培方法がたくさんあり、季節によって採れる野菜が、旬のものばかりではありません。

一年中食べられるのはとてもありがたいことですが、旬の野菜をその季節に食べることで、身体に必要な栄養素を摂り入れることができるでしょう。