2017年11月14日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は、「柿の種の世界」と「崖の世界」の2本立てでした。

その中から、「柿の種の世界」について、まとめてみました。

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「崖の世界」は、こちらをご覧下さい。

マツコの知らない世界「崖の世界」のネタバレと感想とまとめ。

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、自称!日本唯一の柿ピー研究家、中倉隆道さんです。

ノーマルな柿の種が大好きで、週に1度は食べるというマツコさん。案内人呼び込むと、お公家さんのような、きりっとした顔立ちの、中倉さんが登場しました。

まずは、中倉さんのプロフィール紹介からです。年齢は40歳で、職業は、1日に柿ピーを6袋食べる“柿ピー研究科”です。柿ピーが好きすぎるあまり、なんとNHKのアナウンサーを退職したと言います。「辞めるほどではなかったんじゃ?」と、マツコさんが言うと、NHKは特定の一つの企業や、商品のPRにつながる様な内容は、NGのため、「これじゃあ、こんなに愛してやまない、柿の種の魅力を、アナウンサーとして伝えることができないと、悶々とするところがあった」と話し、退社に至った経緯を、説明してくれました。すると、「辞める前にお会いして、引き留めたかった」と、マツコさんは悔やんでいました。

今回、柿の種を愛しすぎ、NHKを辞めてしまった中倉さんが、350種類から選んだ、本当においしい柿の種を、紹介してくれます。マツコさんから、「ほぼ病気」と言われたその理由とは?!

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キングオブ柿の種 亀田製菓

まず、中倉さんが出したフリップには、柿の種はお菓子界の帝王と、タイトルがつけられています。そこには、全国400店舗のスーパーなどの、お菓子部門のレジ売り上げデータが記されていました。ポテトチップスや、じゃがりこを抑えて、柿の種は堂々の1位。これは、驚きの結果です。マツコさんも、柿の種は日陰の身だと思っていたと言うと、中倉さんは「良くおっしゃってくれました」と、熱い握手を求め、選挙活動をする候補者のようでした。

今、柿の種之世界は、凄いことになっていると言い、出したフリップには、『亀田幕府成立』と、書いてありました。

マツコさんは、案の定キョトン顔。しかし、中倉さんが言いたかったのは、亀田製菓の柿の種が、日本統一しかかっているということです。

米価全体の、柿の種の売り上げは、大体300億円くらいで、そのうちの、亀田の柿の種は200億円を売り上げていて、シェア70%を占めます。

1年間に作っている、柿の種1粒を、ずーっと並べると、地球36周にもなります。凄い量!

続いて、亀田幕府の、組織図を紹介してくれました。

頂点に立つ、定番御三家フレーバーは、プレーン・わさび・梅しそです。マツコさん見事に正解。

わさび味は、1999年に長野県ご当地フレーバーとして、登場し、翌年レギュラー化されました。

プレーン味は、1966年にピーナッツなしで発売が開始され、去年50周年を迎えたそうです。今まで味を変えずに、愛されてきた柿の種ですが、50周年を記念して、ピーナッツのバター風味を、アップさせたと言います。これには、気づいていなかったマツコさん。

でも、中倉さんは、柿の種を食べて、ピーナッツのバター風味に、違和感を感じたそうです。調べてみても、オフィシャルには何も書いていない。そこで、自分で売り上げグラフを作成し、分析すると、2016年から2017年のデータが、大きく上がっていることに気づきました。そこから、中倉さんは、ピーナッツの味を元に戻したのではないか、と推測しました。

実際に、この日スタジオに来ていた、亀田製菓の方に聞いてみると、「その通り」と、新事実が発覚したのでした!中倉さんの推理が凄い!

ここで、スタジオに御三家フレーバーが登場し、二人で食べてみました。

マツコさんは、いつもの食べ方と、袋を直接口に運ぶ、豪快食べを披露してくれましたが、味のバランスは、なかなか取りにくいようです。

そこで、中倉流!柿ピーを美味しく食べる黄金比を、教えてくれました。それは、柿の種5粒:ピーナッツ1粒です。試してみたマツコさんも、納得していました。

さらに、開け方は丁寧にハサミで上をカット。口を両手でふさぎ、体の中の空気を抜きます。そして一気に、柿ピーの空気を吸い込む。これが、中倉さんのこだわりです。今までの、食べ物系の案内人も、同じようなことをやっていましたね。

次に、新御三家候補!期間限定フレーバーを、紹介してくれました。

大体、年に4~5種類の、期間限定フレーバーを、発売していると言います。その中でも、中倉さんが新御三家候補と推すのは、カレー味・ソルト&ペッパー・ぶどう山椒の3つです。

カレー風味は、改良され最多の6回も登場し、定番入りが最も近いとされています。今回は、CoCo壱番屋が監修しているフレーバーです。

ソルト&ペッパーも、5回登場している、夏季限定フレーバーで、今年1月には、さっぱりれもん仕立てに改良され、登場しました。ビールによく合いそうです。

ぶどう山椒は、2014年に1度登場しています。50周年に開催された、ご当地選手権で、No.1に選ばれ、今年、期間限定で2度目の登場となりました。

期間限定の為、今は店頭には並んでいませんが、来年も期待できる3フレーバーだと、中倉さんは語りました。

そんな話をしている間に、マツコさんは1袋完食です。

続いて、日本全国で発売されている、ご当地限定フレーバーが、スタジオに大集結しました。

マツコさんがまず気になったのは、新潟の”越乃寒梅風味”です。パッケージにもこだわった、非常に珍しい商品だといい、他のご当地限定は、亀田製菓の子会社が、基本ノリで作っているそうですが、その中で、一番ノリで作ったのが、越乃寒梅風味だと話しました。開発部長の一声で、その日に石本酒造を訪ね、商品化しました。

味付けのタレの約20%に、「清酒 越乃寒梅」を使用した、贅沢な柿の種です。食べてみると、多めに口に入れると、フワッと風味が広がると話しました。お酒好きの方には、嬉しい商品ですが、なんと、こちらの商品は、道の駅や高速SAには、置けないのだそうです。アルコールは1%未満ですが、お酒が入っているためです。ノリで作ったがゆえに、そこまで考えていなかった、大誤算です。

その他にも、沖縄限定の”シークワーサー&黒糖味”や、関西限定の”KYOTO MATCHA”。さらには、那須限定の”旨チーズ味”など、全国には約54種類の、ご当地限定柿の種があるのです。

この中で、中倉さんが一番好きなのは、東海限定の”田丸屋本店 わさび味”だそうです。口に入れて、噛んでから、香りを鼻から抜いて楽しむと、堪能出来ると話しました。マツコさんも、余韻を楽しんでいました。

わさび漬けが有名な、田丸屋本店の「本わさびパウダー」を使用し、香りと、ピリッとくる後味が、特徴になっています。マツコさんのお持ち帰りが、決定しました。

柿の種マニア、中倉さんが、長年叶えたかった夢は、「できたての柿の種を食べたい!」です。

今回、番組の力を借りて、その夢を果たしてきたと言います。

やってきたのは、新潟県新潟市にある、亀田工場。NHK時代は、決して叶わなかった、1社の工場に来る夢を叶えられて、興奮が冷めない中倉さんです。

早速工場内へ潜入しました。今回案内してくださるのは、勤続35年、亀田製菓の石本工場長です。

まずは、お米の原料を投入して、水と蒸気で蒸しあげて作る、蒸練機という設備を、見せてくれました。工場長に聞いたことを、必死にメモする、中倉さん。石本さんにも、変態呼ばわりされていました。

ここで、柿の種の作り方を、ご紹介。

  1. 米粉を高温で蒸し、こねて生地にします。
  2. 生地は細長い棒状にされました。
    続いて、案内してくれた、巨大冷蔵庫は、中倉さんの柿の種愛が通じたのか、テレビ初公開してくれる事に。
  3. 柿の種のパリッとした食感は、室温3度の中に、18時間寝かせることで生まれます。
  4. 高速カッターで、生地を1分間に約8万枚カットします。
  5. 焼きと、
  6. 味付けの工程を経て、念願のできたてアツアツの以外の柿の種が、完成しました。

果たしてそのお味とは?

口に入れた瞬間に、至福の表情を浮かべる、中倉さん。「うまい!」と叫び、離したくないと、夢中で食べていたのでした。ただ、石本工場長からは、「変態」というキーワードを、3回ももらっていました。その愛は、十分に伝わりましたよ!

亀田以外でも美味い!ご当地で愛される下町柿の種

柿の種は、亀田製菓だけじゃない!日本各地に、地元メーカーが生んだ、絶品下町柿の種があるそうです。

まずは、柿の種の生みの親!《元祖柿の種》浪速屋製菓(新潟)です。これは、柿の種が好きな人なら、知っている人も多いのではないでしょうか。

ここで突然、ニュース番組のパロディが始まり、中倉さんがキャスターになって、お届けしてくれました。

浪速屋製菓は、創業94年の老舗で、元祖柿の種には、ある誕生秘話がありました。

お馴染みの、オレンジにカニが描かれた包み紙。何故カニかというと、柿の種の柿から、昔話のさるかに合戦を連想したからだと言います。今では珍しい、缶に入った柿の種です。

せんべい用の小判型の金型を、誤って踏んでしまい、みかづき型になりましたが、当時そのような形のお菓子がなかった為、1924年に偶然「柿の種」が、誕生したのです。

地元産のしょう油を使用し、少しピリ辛味にしています。浪速屋製菓のこだわりとして、手作業での検査証が入っており、安心の証です。マツコさんは、「一気に食うから、一気に捨てちゃってました」と、気づいていなかったようです。

続いて紹介したのは、ドラッグストアが生んだスパイシー柿の種、《本当においしい野菜村 和風スパイスドレッシング柿の種》杏林堂(静岡)です。

こちらの柿の種には、地域ならではの、あるこだわりがあると言います。

まず、静岡県県内でしか、購入することが出来ません。杏林堂と、浜松の「ガリバーフーズ」が、地元同士でコラボして、開発された商品です。

食べた感想は、最初に甘い風味がフワッときて、最後にピリッと残る感じだそうです。和風スパイスドレッシングの、マイルドで黒コショウのきいた味を、忠実に再現しています。

3品目は、沖縄が生んだ止まらない梅味柿の種、《スッパイマン味 柿のたね&ピーナッツ》上間菓子店(沖縄)です。

スッパイマン甘梅一番という、沖縄の定番お菓子の、柿ピーバージョンですが、この商品誕生の裏には、ある有名企業の、努力があったそうです。

その企業とは、ディスカウントストアで有名な、ドン・キホーテです。そのドン・キホーテが、スッパイマンに目を付け、他のお菓子で広めようと、柿の種が誕生しました。

パッケージには、「これは止まらない!」と書いてありますが、その実力はいかに。

美味しさを噛み締める、マツコさんの表情で、全て伝わってきました。こちらは、甘梅を使用しているため、酸味だけでなく、甘みと旨みがあるのが、特徴です。本当に、これは止まらない!だったみたいです。

最後は、真の大阪人に愛される柿の種、《大阪紅ショウガ天柿の種揚》アイデアパッケージ(大阪)です。

パッケージデザイン会社が作る、新感覚の紅ショウガ天柿の種とは?

社長の西尾さんは、大阪と言うと、ソースのイメージが強いですが、社長大好きな紅ショウガ天を、柿ピーにしたらどうだろうと、構想5分、試作3日で完成した商品です。これは、スピーディというより、安直ですね。

こだわり抜いたのは、やはりパッケージで、インパクトのあるわかりやすいデザインです。

普通の柿の種とは違い、揚げてあるので、一粒が大きい!中倉さんは、第2の柿の種と呼んでいます。

マツコさんは、美味しさに、またも感動していました。紅ショウガ天の、ピリッとした辛味と旨みが特徴で、揚げてあるため、フワサク感も楽しめます。後味は、柿の種ではなく、完全に紅ショウガ天だと言っていました。食べてみたい!

世界一の調味料 柿の種アレンジ料理

中倉さんは、柿の種のポテンシャルを、世界一の調味料だと言い、いろんなフレーバーで、いろんな味を試せるところを、推していました。

大阪とよすには、日本初の柿の種専門の「かきたねキッチン」というお店もあるそうです。

11種類のフレーバーを揃え、バリエーション豊かです。焼きとうきび味や、南高梅ざらめ。ポテトソルト味や、海鮮風塩ダレなど、どんな味か気になります。

そこで、このいろんなフレーバー柿の種を使った、中倉考案アレンジ料理を、紹介してくれました。

1品目は、柿ピー出汁ご飯。山椒と醤油合わせのフレーバーを使っており、ナス・キュウリ・オクラ・ミニトマト・ミョウガを、めんつゆで和え、柿の種とごま油を入れ、ご飯にかけて完成です。

名前や見た目では、想像しにくい料理でしたが、食べてみると、意外にも美味しいようです。柿の種の食感と、絶妙な塩加減がポイントのようです。

2品目は、柿ピーカナッペです。バケットを焼いて、クリームチーズをのせ、わさびと醤油合わせの柿の種をのせて、完成です。これは、見た感じからも、美味しそうなのが分かります。マツコさんは、バケットも、焼いてカリカリで、柿の種もカリカリだと、意味無いじゃんと思っていたけど、どちらもしっかり主張して、いい感じだと話しました。

しかし、これだけでなく、いろんなフレーバーで、調味料としても、柿の種を楽しんで欲しいと、中倉さんは語りました。

マツコさんに、これからも頑張ってとエールを送られると、「柿ピー愛好会の集いに来てください」と、誘いますが、「それはちょっと考えておきます」と、やんわり断られた、柿の種愛の強すぎる、中倉さんでした。

最後に

柿ピー久しぶりに食べたくなりました!いろんな味があるなんて、試してみるっきゃないですね!

今回は、「柿の種の世界」と「崖の世界」の2本立てでした。

「崖の世界」は、こちらをご覧下さい。

マツコの知らない世界「崖の世界」のネタバレと感想とまとめ。