近代五種競技、気になってはいるものの、そのルールも、それがどんな競技なのかも、なにかぼんやりって感じではないでしょうか?

そう思って、近代五種競技の競技内容やルールを調べてみましたので、まずは、是非こちらをご覧下さいね。

近代五種競技とは?オリンピックの近代五種競技の歴史と楽しみ方 | さっちがジャーナル

今回のお題は、近代五種競技の過去の成績や、スター選手などにフォーカスを当ててみましょう。

近代五種競技の現在

まずは、近代五種競技の現在はどうなっているのかを見ていきましょう。

近代五種競技には、「近代五種競技の父」クーベルタン男爵の意志が、今現在も受け継がれています。

男爵の故郷、フランスの大使館でのWebサイトによると、

クーベルタンは自ら豊富なスポーツ経験(ボクシング、フェンシング、乗馬、ボート)を持ち、肉体と精神の調和をめざすギリシア哲学に傾倒していました。彼の夢はこの理想を復活させることでした。

とあります。

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この文章からわかるように、近代五種競技には、この五種目の競技を通して、心技体ともに成長する、つまり「肉体と精神の調和」を目指したギリシア哲学の理想を、近代に復活させつことに繋がるのです。

さて、そのような近代五種競技ですが、2012年のロンドンオリンピックではどうであったのか、過去の記録を見ていきましょう。

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近代五種競技の過去の記録

ではでは、ロンドンオリンピックでの記録を見ていきましょう。

ここでは、女子個人の最終順位のみを取り上げます。

順位 名前 記録
1 ASADAUSKAITE L (リトアニア) 5408/金メダル
2 MURRAY S (イギリス) 5356/銀メダル
3 MARQUES Y (ブラジル) 5340/銅メダル
30 山中 詩乃 (日本) 4828
34 黒須 成美 (日本) 4060

(公益財団法人日本オリンピック委員会 公式ページより)

最終順位ではリトアニアのASADAUSKAITE Lが金メダルを獲得しました。続いてイギリス、ブラジルと。

やはり、ヨーロッパ発祥の近代五種競技、故郷の欧州人がやはり強い!そう、思いました。

しかし、ここで注目したいのが、山中選手黒須選手です。

日本人女子選手としては、史上初めてオリンピック出場権を獲得したのです!

ちなみに、この前の北京オリンピック、その前のアテネオリンピックではロシアのアンドレイ・モイセエフ選手が2回続けての金メダルでした。

日本、近代五種競技の有力選手「山中詩乃

前述したようにここでは山中選手を取り上げたいと思います。

彼女は前回のロンドンオリンピックにて、日本人女子選手としては史上初めてオリンピック出場権を獲得した選手です。

その時の彼女にフォーカスしてみたいと思います。

彼女は、なんと近代五種競技を実際に初めてわずか1年と半年でロンドンオリンピック、日本代表に選ばれました。

彼女は、現在も自衛隊体育学校に所属しています。そもそも彼女が、この学校に所属するきっかけは、働きながら准看護師の資格を取るためだったと言っています。

高校時代は、中学時代からやっていた長距離陸上に没頭していた様です。

その目覚ましい記録として、高校3年生の大分国体にて5000m2位という結果を残しています。

その後、彼女は自衛隊体育学校に所属する経緯となったのです。

彼女が近代五種をやるきっかけとなったのも、この記録を見て、学校関係者が声をかけたのがきっかけだったようです。

その時の、誘われ文句が

競技人口が少ないからオリンピックに行けるかもしれないよ

と、言われたようです。

そんな山中選手には、是非今後の日本の近代五種競技の未来を託して、期待しましょう!

最後に

この様な背景がわかると、楽しく近代五種競技も観戦できるのではないでしょうか?

是非、みんなで、近代五種競技を応援してみませんか?