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妊婦の過ごし方。妊娠中の食事は何を食べても良いもの、悪いもの

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女性特有の妊娠ですが、体の変化以外に精神的にも不安定になり、大変なんですよね。

これは、経験しないと分からないものなのです。当たり前ですが…。

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食事も禁止とされるものも意外と多いんですよ。

今回はこれから母となる女性や、周りの人にも知って欲しい妊婦生活をまとめてみました。

目次

妊婦の気持ちは不安定?体の変化や状態について

女性にとっての幸せの一つが、赤ちゃんを授かる事ですよね。

そのはずなんですが、妊婦さんは情緒不安定になりがちです。

特に初めての妊婦生活ともなると、不安だらけ。

特に初期の頃はつわりもあるし、思うように動けないものなのです。

少しの事でイライラしたり、悲しくなったり憂鬱になる事も多くなります。

そういう時は、赤ちゃん用の雑誌を読んだりして、気持ちをリラックスさせましょうね。

気分転換にお散歩はいかがですか?

私の場合は、ベタですが赤ちゃん用の服やマタニティ服を作って過ごしていました。

上の子がいる場合は、ママ友とお茶やランチも良いですね。

妊婦に積極的に食べて欲しいもの

妊娠すると、食べ物の好みも変わり、酸っぱい物や刺激の強い食べ物が欲しくなるって人が多いですよね。

これは人にもよりますが、特につわりのある時期は、妊娠前に食べていた物が急に食べられなくなってしまう事もあるんですよ。

妊婦さんは、お腹の赤ちゃんに栄養も与えなければならないので、良いとされるものは積極的に摂りましょうね。

主食のご飯は、白米よりもミネラルや食物繊維が豊富な玄米や雑穀米がオススメです。

ちょっと苦手って人も多いと思いますが、三食のうち一食摂り入れるだけでも違いますよ。

便秘解消しもなるし、満腹感もあるので、妊娠中の肥満予防にもなります。

また、お肉なら赤身にしましょう。

良質なタンパク質には、貧血予防に欠かせない鉄分が含まれています。

植物性タンパク質なら大豆製品も積極的に摂りましょう。女性に嬉しい大豆イソフラボンですものね。

ビタミン類、食物繊維、葉酸や鉄分にカルシウム等が豊富な緑黄野菜は欠かせません。これらは、生よりも蒸したり茹でたりした方が良いでしょう。

これらを手っ取り早くサプリメントからって言うのも良いかもしれませんが、なるべく自然な物を取り入れる方が良いですね。

これらを毎日バランス良く摂ることが大事です。体に良いからと言ってどれも過剰摂取は良くありません。かえって悪影響になり兼ねませんよ。

妊婦が控えた方が良いもの

意外と多い控えた方が良い、禁止すべき食べ物って多いんですよ。

コーヒー等のカフェイン、アルコール類は代表的なところですね。

他に生肉、生卵、生魚に加熱殺菌されてないチーズ。普段なんでもなくても、それぞれの寄生虫や菌等が、抵抗力が弱っている妊婦、さらに胎児にまで影響してしまうのです。

また、あまり知られていないのが、マグロ等の大型の魚には微量の水銀が含まれているので注意が必要です。胎児は、それを分解する事が出来ないのです。

また、普段は体に良いとされている、昆布にはヨード、ひじきにはヒ素が。レバーとうなぎに含まれている動物性ビタミンAは、胎児に悪影響を与えてしまうと言われています。

ただ問題なのは、食べ過ぎる事です。あまり神経質にならずに、適度な量を心がけましょう。

最後に

妊婦さんは、思っている以上に大変なものです。

でも、出産を数回経験している者から言わせて頂くと、産んでからが益々大変なんですよ。

産まれてくる赤ちゃんを楽しみにして、充実した妊婦生活を送って下さいね。

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