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氷上の華麗な戦い!平昌オリンピックまでの熱き闘志。(外国勢有力選手編)

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ここでは海外でメダルが有力視されるオリンピック出場選手についてご紹介します。

フィギュア女子で圧倒的な強さを誇るロシア勢や、粒ぞろいの米国の選手、ペアの演技も優れているカナダの選手などを詳細していきます。

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目次

容姿も技術も圧倒的なロシア勢

なんといってもここ数年女王の座を不動にしているエフゲニア・メドベージェワ選手。2015年のシニア参戦から、グランプリファイナル初出場で優勝。ジャンプ時に片手をあげて飛ぶという技や女優のような演技力で得点をのばし、2016年の世界選手権ではフリースケーティングで歴代最高得点となる150.10を出し、優勝しました。その後も出場した試合で優勝を遂げ、歴代最高点を更新し続けている強者です。昨年は足の怪我でグランプリファイナルには出場できませんでしたが、平昌オリンピックには出場予定です。日本のアニメが大好きなことで有名で、日本にもファンが多数います。

そして昨年はもう一人、超新星が現れました。15歳のアリーナ・ザキトワ選手。昨年のグランプリファイナルではメドベージェワ選手が不在の中、初出場で優勝しました。ショートとフリーで基礎点の高い後半に全てのジャンプを集め、総合で220点を超えてメドベージェワ選手を脅かす存在になっています。メドベージェワ選手と同じコーチに指導され、メドベージェワ選手はあこがれの先輩だそうです。

平昌オリンピックではこの二人の金メダル争いが注目されます。

4回転ジャンプの達人、米国のネイサン・チェン選手

アメリカでは4回転ジャンプのエキスパートが現れました。現在18歳のネイサン・チェン選手はトウループ、サルコウ、ループ、フリップ、そして難度の高いルッツの4回転ジャンプを跳ぶことが出来ます。4回転ジャンプは高い得点を得られることから、シニア一年目のグランプリファイナルで銀メダルを獲得しています。そして昨年のグランプリファイナルでは宇野昌磨選手を抑えて見事優勝。オリンピックへの大きな弾みとなっています。

また米国は昨年のグランプリファイナルに男子は3人進出し、実力の高さを誇っています。

女子では長洲未来選手などのベテラン勢の頑張りが期待できます。

カナダ勢は女子も男子も実力十分!

カナダには元世界王者のパトリック・チャンがいて、素晴らしいスケーティングで見る人を圧倒します。まさに氷上のフレッド・アステア。軽々とした柔らかいステップは彼しかできないものです。しかしジャンプの方では苦しんでいます。4回転を完璧に跳び、失敗が無ければメダルも夢ではないでしょう。

そしてカナダ女子では、ベテランの域に達して余裕の演技で魅せるケイトリン・オズモンドや、昨年度の世界選手権3位のガブリエル・デールマンなど、ロシア勢に迫る力を持つ選手たちがいます。

最後に

以上、平昌オリンピックでメダルを目指す選手たちをご紹介しました。

フィギュアスケートはシングルの他にアイスダンスやペアの種目があり、アクロバティックな息の合った演技を見ることが出来ます。

近づいてきた平昌オリンピック!是非オリンピックという機会に華麗なフィギュアスケートを楽しんでください!!

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