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イヤな静電気を理解して、静電気対策をしよう。

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「パチッ!」「痛っ!」憂鬱な静電気の季節が近づいてきました。

毎年、この時期になると、色々と対策グッズとか検討していますが、これまではコレといった決定版がないって感じでした。

そこで、今回は、今年こそ静電気を理解して、静電気を仲良く付き合っていこうと、静電気のことを調べてみました。

目次

静電気って?

静電気ってどうして起こるのでしょう?

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そもそも静電気とは、何なのでしょうか?みなさんも一度はやったことがある「あれ」です。下敷きを擦り、髪の毛を逆立てたりしませんでしたか?

静電気にはプラスの静電気とマイナスの静電気があり、物質によってプラスに帯電しやすいもの、マイナスに帯電しやすいものがあります。

帯電というのは、物の電気的な極性がプラス、またはマイナスに片寄った状態のことをいいます。このプラスに帯電したものと、マイナスに帯電したものが接触したときお互いの物質間で電子の移動が起こります。電子を受け取った方はマイナスに帯電、反対側はプラスに帯電し静電気が起こるというわけです。

静電気は物同士が接触したり摩擦したりして電荷の移動が発生することをいいますが、移動は目には見えません。移動は見えませんが、私は静電気の火花を見たことがあります。

私は、どうやら帯電しやすい体質なようで、静電気が発生する時期は特に、車のドア、人との接触は要注意です。

帯電?放電?

帯電とはその字のごとく、電気を帯びている状態です。

そして放電とは電気を放つことです。

人間は帯電しても自然放電できます。しかし中には自然放電が苦手な人もいます。そういう人が静電気の餌食になる訳です。

では自然放電ができない人には、どんな特徴があるのでしょう?

  1. 肩凝り・腰痛・冷え性などの症状がある人
  2. 膝や足首など関節の痛みがある人
  3. 乾燥肌の人

身に覚えのある人は、もしかしたら静電気に悩まされている人かもしれませんね。

では、どうして肩凝りや乾燥肌の人が、自然放電できないのでしょうか?

それは、血の巡りが悪いかららしいのです。

人間の体はイオンと呼ばれる電気でコントロールされています。血の巡りが悪い人は体内が酸性化し、イオンバランスが崩れ、マイナスイオンが逃げ出して不足します。すると体内がプラスの電気に片寄った状態になり、バランスをとるためにマイナスの電気を呼び寄せて静電気が起こるのです。

そして乾燥肌。静電気は温度20度以下、湿度20%以下で発生しやすくなります。

私は、冷え性の乾燥肌、最悪です。この冬はしっかり保湿しましょう。

自然放電が直ぐにできる体質になれば問題はないのですが、なかなか体質は改善できません。そんな人におすすめ!

「金属に触れる前に木・アスファルト・コンクリート・壁・紙などを触るとプラス電気を放電できる!」というものです。

車に乗る前に地面を触るだけでいいのです。これなら今すぐ出来ます。

他には、帯電しやすい服装を避けることです。プラスとマイナスの重ね着は静電気が発生しやすいので避けた方がいいそうです。

ちなみに、プラス帯電しやすい素材は、毛皮・ウール・ナイロン・レーヨンなどマイナス帯電しやすい素材は、アクリル・ポリエステル・麻などです。

最後に

静電気対策の根本は、体質改善です。それと、保湿。

この冬は、体質改善と保湿をして、静電気とさよならしましょう。

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