水中をゆったりとした動きで泳ぐベタは、メタリックカラーが美しく大人気の魚です。

丈夫で飼いやすいので、アクアリウム初心者でもしっかり育てることが出来ますよ。

8e3a5991fece1c1af8c3ff3acc6fb150_s_031118_031304_PM

そんなベタの体色には、様々な種類がありバリエーションに富んでいます。いろいろなカラーを集めている、コレクターもいる程です。

ここでは、ベタの体の色にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。

ベタについて

色の話の前に、間単にベタについて説明をしておきますね。

スズキ目キノボリウオ亜目オスフロネムス科ゴクラクギョ亜科ベタ属で、生息地はタイです。

闘魚(トウギョ)とも呼ばれるほどの気性の激しさがあり、飼育は1匹ずつが基本です。オスは、猛烈な縄張り意識を持っているので、オス同士ではケンカをしてボロボロになってしまうでしょう。

オスとメスを同じケースに入れておくと、卵を産みます。稚魚を守り育てるのはオス。そのために、卵を産んだメスまでも攻撃対象としてしまいます。

鑑賞魚であるベタは、品種改良が進み様々な血統のものが流通しています。

大きく次の4つに分けられます。

ワイルド

品種改良されていない野生種。

プラカット

闘魚として品種改良されたベタ。

トラディショナル

鑑賞用として品種改良されたベタ。

ショウベタ

トラディショナルベタを更に美しくさせたベタ。厳しい血統管理がされている。

スポンサードリンク

カラーバリエーション

ベタには様々なカラーがあります。それらを大きく分類したものをご紹介します。

ソリッド(単色系)

体の色が1色なのが特徴です。

とは言え、完全に1色なのではなく、エラやウロコ、腹ビレなどに、わずかに別の色が混ざっています。

  • レッド系・・・スーパーレッド、ピュアレッド、カンボジアレッド、オレンジレッド
  • ブルー系・・・ロイヤルブルー、ターコイズブルー、スチールブルー、マットブルー
  • ホワイト系・・・オペックホワイト、プラチナホワイト、シルキーホワイト、パステルホワイト
  • イエロー系・・・インデンスイエロー、イエローゴールド、レモンイエロー、パステルイエロー
  • パープル系・・・ラベンダー、ローズピンク、バイオレット
  • ブラック系・・・メラノブラック

バイカラー(2色)

体とヒレの色が違っているカラーを指します。

メリハリがあり、とても美しく人気があります。

特に人気があるのが「マスタードガス」と呼ばれるカラーで、体がブルー、ヒレがクリーム色をしています。

マルチカラー(3色以上)

3色以上が混ざり合い、分類が難しいカラーがこのタイプ。一番多いタイプと言えるでしょう。ユニークでオリジナリティに溢れています。

マルチカラーの中で、特にヒレの先の方で色が分かれているものを、トリバンドと分類することもあります。

マーブル

マルチカラーとも言えますが、色がまだら模様になっている個体をマーブルと呼んだりもします。

バリエーション豊富で、コレクターも多いですよ。

ただ、途中で違う柄に変わることもあるようです。その変化もまた楽しみの一つ。

最後に

ベタの体の色はとても豊富で、レッド系やブルー系などそれぞれの系統の中でも、更に細かく名前が付けられていることが分かりました。

色の美しさも魅力ですが、人懐こさも人気の秘密なんです。

慣れてくると、指につけたエサを直接食べてくれたりもしますよ。

丈夫で飼育も簡単なベタ。

アクアリウムの入門種としておすすめですよ。