猫と言うと、長くてしなやかな尻尾が印象的ですよね。

ユラユラ動く尻尾で、猫は感情表現をしたりします。

そして、時には自分の尻尾を追いかけてグルグル回る行動も見られます。

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猫を飼っていると、そんな様子を見た事がある人もいるのでは?

今回は、猫はどうして自分の尻尾を追いかけるのか、その謎を探ってみようと思います。

どうして自分の尻尾を追いかけて回るの?

猫が、自分の尻尾を追いかけてひたすらグルグルと回る行動。

これにはどんな意味が込められているのでしょうか?

考えられることを、ご紹介していきます。

単に遊んでいるだけ

ただ単に、動くしっぽにじゃれついているだけかも知れません。

届きそうでなかなか届かない、絶妙な距離が遊ぶのに丁度良いのでしょう。

自分が動けば尻尾も動くので、飽きるまでずっと遊び続けます。

しばらくして疲れると、急にやめて普段の様子に戻ることでしょう。

尻尾が痛い!痒い!

しばらく続けても止めない場合、尻尾に痛みや痒みがあるのかも知れません。

怪我をしていたりすると、その痛みが気になって尻尾を気にしてばかりになるでしょう。

一度尻尾の具合をチェックして見ることをおすすめします。

ストレスが溜まっている

猫もストレスを溜めこむことがあります。

すると、人間と同じようにそれを発散しようとします。

尻尾を追いかけてグルグル回るのは、その行動の一つとも考えられています。

この場合、尻尾を捕まえた後に毛をむしったり噛んだりする行動も見られます。

ストレスを発散させるには、運動をさせることが有効!

おもちゃを使って、時間がある時は猫と遊んであげましょう。

それと同時に、ストレス源を探る事も必要です。

キャットタワーなどの運動設備はあるか、猫に寂しい思いをさせていないかなど、考えを巡らして原因を突き止めることが根本的な解決になります。

病気の可能性あり!

自分の尻尾を追いかけてグルグル回るだけでなく、普段の生活でも一方向に歩いていたりする場合は脳疾患の可能性があります。

脳疾患は早期発見が難しいと言われています。

猫は多少足に痺れがあっても、平気で過ごしている事が考えられるのです。

同じ方向ばかりに歩くという症状が見られたら、動物病院で診てもらうことをおすすめします。

また、同じ行動ばかりを繰り返す「常同行動」の可能性もあります。

これは、特定の行動ばかりを必要以上にしてしまうものでストレスが原因。

グルーミングをし過ぎて剥げてしまう猫もいるようです。

尻尾ばかりに執着しているようでしたら、猫のストレス源を探ってみましょう。

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グルグル回っている時、どう対処すればいいの?

すぐにやめるようでしたら、ただ遊んでいるだけだと考えられます。

でも、なかなか止めなかったり、頻繁にやるようでしたら気をつけて観察してください。

なにかストレスになるような事に心当たりがあったら、それを改善してみましょう。

そのような物が見つからず、普段の生活でもグルグル円を描くように歩く様子が見られたら、脳疾患の可能性が高いです。

動物病院に行ってみましょう。

最後に

自分の尻尾を追いかける猫を見たら、「面白い!」と楽しんでしまうかも知れませんね。

確かに、ただ単に遊んでいるだけの場合も多いです。

ですが、それを何度も繰り返したり、なかなか止めない場合はストレスや病気の可能性もあるのです。

尻尾を追い掛けてグルグル回っていたら、注意して見る必要があるでしょう。

そして気になる事があったら、動物病院に行ってみましょう。