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レッドテールキャットって何を食べるの?エサや水質、飼育水槽のレイアウトについて。

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ナマズの仲間であるレッドテールキャットは、大型熱帯魚の中で特に人気の種類です。

大きな水槽を必要とするものの、スペースの問題さえクリアすれば飼育は容易です。

そんなレッドテールキャットは、どんな餌を食べるのでしょうか?

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どのような水質が適しているのでしょうか?

また、水槽にはどういった物を入れれば良いでしょうか?

これらについて、お話をしていきます。

目次

レッドテールキャットのエサは何?

金魚やドジョウ、アジの切り身などを食べますが、人工飼料も売られています。

色んな種類のエサを与えた方が健康に育ちますので、コオロギ、ミルワーム、ザリガニなども与えていきましょう。

エビ類を与えることで、尻びれの赤色が綺麗になります。

レッドテールキャットは臆病なので、人間が見ていると食べないかも知れません。

エサを入れるのは寝る前にして、食べたかどうかの確認は翌朝すると良いでしょう。

レッドテールキャットの稚魚は、エサ不足に気を付けましょう。

成長期にエサが不足すると、奇形の原因になります。

稚魚から人工飼料に慣らしておくと、将来飼育が楽になるでしょう。

まずはクリルに慣らしてから、肉食魚専用の人工飼料も与えるようにします。

大きく成長させたい場合は、毎日生餌を3回与えましょう。

大きく成長させたくない場合でも、稚魚の時のエサ量は重要です。

体長40cmになるまでは、しっかりと1日2回与えてください。

その後は、3日に1回にします。

この方法でも体長70cmを超える場合がありますので、その時は180cm水槽を用意しましょう。

60cmくらいで止まれば、150cm水槽で大丈夫です。

どんな水質が適しているの?

水質は、pH5.5~7.0の弱酸性が適しています。

流木を入れたり、古い水を使用すると弱酸性の水になり喜びます。

水温は20~28℃です。冬はヒーターが必要となります。

大きく育てたくない場合は、体長40cmくらいまでは26℃に設定して、その後は20℃に設定しましょう。

ただし、これでも大きく育つ場合があります。

水換え頻度は、水槽の1/4の量を週に一回です。

水質変化に敏感なので、少しずつ換えるようにするのです。

寿命はどれくらい?

水質や栄養管理がしっかりしていれば、20年以上生きる事もあります。

基本的には15~20年です。

寿命が長いですので、最後まできちんと飼い続けられるか考えた上で飼育を始めましょう。

最後に

迫力満点の大型熱帯魚は、とても存在感がありますよね。

大型熱帯魚の中でも、丈夫で飼育が容易なレッドテールキャットは人気が高いです。

人工飼料にも慣れやすいのも魅力ですが、元気に育てるためには生餌も与えてあげましょうね。

寿命が長いので、ずっと一緒にいられますよ。

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