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アオダイショウって飼育出来るの?アオダイショウの特徴や飼育方法について。

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アオダイショウと言えば、日本人にとって馴染みの深いヘビでしょう。

玄関を開けていたら、勝手に家に入りこんでビックリさせられたこともあります。

庭に住み着いたりしたことも。

とても大きなヘビなのですが、毒は無く性格も大人しいです。

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飼育スペースとエサを確保出来るのであれば、飼い易いヘビだと言えます。

爬虫類をペットにする人が増えている中、アオダイショウを飼っている人もたくさんいるんですよ。

そんなアオダイショウの特徴や飼育方法についてまとめてみました。

目次

アオダイショウって、どんなヘビなの?

ナミヘビ科ナメラ属に分類されています。

毒が無く、攻撃性もありません。

穏やかな性格をしていることで知られています。

体はとても大きく、成長すると2mくらいになります。

日本のあちこちに生息しており、都市部でも見つかったりしているそうです。

平地や山地、森林や農地、下水道など、生息域は多様です。

アオダイショウはネズミを餌にしているので、人間が暮らしている場所にも現れるのです。

私の実家にもたまに住み着きますが、ネズミが居なくなると別の家に移っていくようです。

アオダイショウのお腹の側面には、ザラザラした鱗があります。

これのお蔭で、家の壁を登る事だって出来ちゃうんです。

活動時間は昼間です。

攻撃性は少ないので、意地悪をしなければ襲ってくる可能性はまずないです。

ただ、人間に酷い目に合わせれたことがある場合は、攻撃してくるかも知れません。

威嚇をしていたら、すぐ離れましょう。

アオダイショウは毒を持ちませんので、獲物を捕らえる時には締め付けて殺します。

もし人間がアオダイショウに締め付けられても、痛いと思うくらいです。

飼育に必要な道具

飼育容器

アオダイショウだけでなく、ヘビを飼育する時には、とぐろを巻いた時の3倍のスペースが必要です。

アオダイショウは2mにもなる大きなヘビですので、飼育容器は衣装ケースなどの大きなもの良いでしょう。

アオダイショウは、体が大きく力もあります。

そのため、しっかり蓋をしないと脱走してしまいます。

床材

アオダイショウは、たくさんフンをします。

それと一緒に、尿酸という液体も出します。

ですから床材をきちんと敷いておかないと、不衛生になってしまいます。

水入れ

飲んだり水浴びをするために必要です。

アオダイショウは脱皮の際に水を必要としますので、体が浸かれるくらいの大きい水入れが必要です。

隠れ家

とぐろを巻いてジャストフィットするくらいの、安心出来る隠れ家を用意しましょう。

ヘビの成長に合わせて、サイズを変えてあげてくださいね。

ピンクマウスを与えましょう。

いくつものサイズがあり、値段的にも手頃です。

冷凍庫で保存出来るので、使い勝手も良いですよ。

飼い主が獲物を捕まえて来ても良いのですが、寄生虫のリスクも考えておきましょう。

最後に

成長すると2mにもなるヘビ、アオダイショウ。

昔から日本に住んでおり、日本の気候によく適応しています。

また性格が穏やかで攻撃性も少ないので、飼育しやすいヘビだと言えます。

ただ、やはり大きくなりますので、飼育スペースが確保出来るかどうかを考えましょう。

慣れればハンドリングも可能ですよ。

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