ハワイでレイに使われるプルメリアは、神が宿る花とも呼ばれています。

幸せに導いてくれる花ということで、大切にされてきたそうです。

とても可愛らしい花で、カラーバリエーションも豊富なことから、最近日本で育てる人も増えています。

2d112e8e3ad8fe5775ca3e33eb1eb69b_s_060619_115647_AM

南国のイメージが強いプルメリアですが、日本でも育てる事が出来るんですよ。

ここでは、プルメリアの特徴と栽培ポイントについてご紹介いたします。

プルメリアって、どんな植物なの?

プルメリアと聞くと、ハワイのレイを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

幸福の花とも呼ばれるプルメリアは、キョウチクトウ科プルメリア属に分類されています。

非常に種類の多い植物で、200種以上あります。

その中で代表的なものは8種類。

特に日本でよく見るものは、オブツサという品種です。

白い花びらに、中央から黄色が入っているのが特徴。

花には甘く優しい香りがあり、気持ちを落ち着かせてくれます。

プルメリアは、ハワイやグアムだけではなく、東南アジアやメキシコ、中南米にも自生しています。

ラオス人民主義共和国では、国家となっています。

香りの良さや花の可愛らしさからは想像出来ないのですが、プルメリアは有毒植物です。

茎や葉を切った時に白い汁が出てきますが、これが有毒なのです。

皮膚炎、嘔吐、不整脈を引き起こし、心臓麻痺に至ることもあります。

剪定の時には、必ず手袋をつけましょう。

プルメリアの栽培ポイント

プルメリアの栽培には、いくつかポイントがありますのでご紹介いたします。

冬は室内で管理する

プルメリアは南国の花ですので、寒さに弱いです。

日本の冬では屋外栽培は厳しいですので、気温が15℃以下になってきたら室内に入れましょう。

真冬でも5℃以上をキープするようにしてください。

室内に入れる時は、葉を全部落として茎だけにします。休眠状態にさせてあげましょう。

春~秋は屋外で管理する

気温が15℃を超える時期には、屋外で日光をたくさん浴びさせてください。

プルメリアは直射日光が好きなので、出来るだけ日当りの良い場所で管理しましょう。

蒸れを嫌いますので、梅雨時は特に注意!

風通しが良く、雨が当たらない場所に移動させましょう。

肥料は少なめに

プルメリアの花を咲かせやすくするには、必要な栄養を与えてあげることです。

リン酸の比率の多い肥料を選ぶと良いでしょう。分からない場合は、マグアンプKでOKです。

肥料を与え過ぎると枯れる事もあります。

規定量より少なめくらいで、丁度良いです。

最後に

可愛らしい花と甘く優しい香りで、多くの人を魅了するプルメリア。

ハワイではレイや髪飾りとして使われる事が多い、幸福の花です。

そんなプルメリアは、室内管理をする事で日本の冬を越すことが出来るんですよ。

気をつける点は、プルメリアの茎や葉には毒があるということです。

白い汁が出てきても、触らないようにしましょう。

お手入れの時には、手袋を着用していれば安心ですね。

気をつけるポイントさえ守れば、安らぎをもたらす素敵なお花ですよ。