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ずんぐり可愛いネズミ、デグー。特徴や寿命、種類、値段について。

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デグーというのは、ネズミの仲間の小動物です。

同じネズミの仲間であるハムスターよりも、体が大きめで知能も高め、そして寿命も長めです。

コミュニケーション能力が高いので、ペットしての人気が高まって来ているんです。

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知名度が上がってきていますが、まだまだ知らない人が多いようです。

そこで、ここではデグーの特徴についてお話をしていきます。

目次

デグーって、どんな動物なの?

チリの山岳地帯が原産の齧歯類で、草や果物、樹皮などを食べて暮らしています。

体長は12~20cm(尻尾抜き)で、体重は350gくらいです。

毛の色は、黄色っぽい茶色をしており、これはアグーチ色とも呼ばれています。

たまに、ブルーと呼ばれる青や銀のような毛色も存在します。

ペット用として、ホワイトやブラック、サンド、パッチドなども誕生しています。

山岳地帯の動物なので、脚力に優れています。また、齧歯類の中では聴力にも優れています。

二色型色覚であり、視力も高めです。紫外線の反射光を見ることも出来ると言われています。

過酷な環境に生息するため、一生粗食で過ごします。

糖分の代謝が苦手なので、栄養のあるものを食べさせると却って体を壊してしまいます。

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寿命はどれくらいなの?

冒頭でも書きましたが、デグーの寿命はハムスターよりも長いです。

野生では2年くらいと言われますが、飼育下では5~8年くらいで、中には10年以上生きる個体もあります。

昔からペットとして人気のハムスターは2年くらいなので、もっと長く一緒に居たいという人におすすめです。

どんな種類があるの?

ペットとしてのデグーには、いくつかの体色があります。

それぞれ呼び方があるので、紹介しますね。

アグーチカラー

野生のデグーの色で、黄色がかった茶色をしているのが、アグーチカラーです。

目の上と手足の先端の白さが目立ちます。

ブルーカラー

青っぽいグレーの毛色を、ブルーカラーと呼んでいます。

グレーの濃さには、個体差があります。

毛が柔らかく体が小さめで、性格が穏やかな個体が多いようです。

パイドカラー

まだら模様をしているのが、パイドカラーです。

アグーチパイドやブルーパイドなどと、カラーによって呼び方が変わったりします。

希少なため、20000~40000円で取引きされるようです。

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デグーの値段って、どれくらいなの?

デグーの値段には、かなり幅があります。

体色によって、金額が違ってくるのです。

ノーマルタイプのアグーチ色なら、6000円~10000円くらいです。

珍しいカラー(ブルーやパイドなど)だと、10000円以上が普通です。

安く売られている個体は、体が弱かったり成長し過ぎている場合が多いでしょう。

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最後に

齧歯類の中では寿命が長く、コミュニケーション能力も高めのデグー。

ペットとしての人気が高まってきており、ペットショップで見かける事も多くなりました。

撫でられるのが好きで、目を細めて喜ぶ様子にメロメロになる人も多いようです。

警戒心が強いので、優しく愛情を持って接していきましょうね。

尻尾で感情表現をするので、観察して見ると面白いでしょう。

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