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品種が多く栽培も簡単!室内での、アロエの育て方について。

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ギザギザの、肉厚の葉っぱが特徴的なアロエ。

古くから、民間薬草として日本人に親しまれて来ました。

食用としても活躍するアロエですが、観賞価値も高く室内インテリアとしても人気なんですよ。

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そこで今回は、室内でアロエを栽培する方法をご紹介いたします。

初心者さんでも育てる事が出来ますので、是非挑戦してみて下さいね。

目次

アロエを育てるために、必要な道具は何?

アロエを育て始める前に、まずは道具を揃えておきましょう。

  • 鉢に植わっているアロエ
  • じょうろ
  • 剪定用のハサミ
  • 液体肥料

鉢に植えられた状態のアロエを購入すれば、植え替える作業が必要ないので、その分必要な道具も減らすことが出来ます。

ただ、植え替え作業が必要でないかどうかは、ショップの人に確認しておくと安心です。

根詰まりしている可能性があれば、植え替え作業が必要な場合もあります。

栽培環境は、どういう場所がいいの?

アロエはお日様の光が大好き!

室内での栽培においては、なるべく明るい場所を選ぶようにしましょう。

やはり、窓辺で直射日光をたっぷり浴びさせてあげるのがおすすめです。

レースのカーテンなどは、必要ありません。

窓辺のグリーンは美しく、癒し効果も高いですよ。

室内で栽培するだけでなく、ベランダに出したいという人もいることでしょう。

勿論、ベランダでも栽培出来ますよ。

耐寒性も強いので、一年中ベランダに置きっぱなしでも大丈夫です。

ただ、0~3℃の気温には耐えますが、それより寒くなり鉢が凍るようでは難しいです。

寒い地域では、室内に入れた方が安心でしょう。

水やりと、肥料のタイミングは?

アロエの水やりは、土の表面が乾いたのを確認してから、たっぷりと与えるのが基本です。

たっぷりというのは、鉢底から水が流れ出すくらいという意味です。

アロエは乾燥に強く出来ているので、少しくらい水が足りなくても簡単に枯れたりしません。

むしろ、水のやり過ぎによって鉢の内部が蒸れ、根が腐る方が怖いでしょう。

これを「根腐れ」と言うのですが、根が呼吸することが出来なくなるため、枯れてしまいます。

肥料は、アロエにはあまり必要ありません。

4~10月の生長期に、液体肥料を10日に1回のペースで与えましょう。

緩効性の肥料でしたら、数か月に1回置くだけでOKです。

最後に

たくさんの品種があり、美しいグリーンと特徴的な葉の形が人気を集めているアロエ。

観賞価値の高い品種も多く、室内でインテリアとして栽培している人が増えています。

アロエは日光が大好きなので、室内栽培の最大のポイントは、光に良く当てるという事でしょう。

室内に直射日光が当たる場所がなければ、たまにはベランダに出して日光浴をさせてあげると喜びますよ。

雑貨屋さんにあるような、穴の開いてないお洒落な容器でも栽培出来るので、是非挑戦してみてくださいね。

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