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話し上手な猫、バーミーズ。その歴史や特徴、性格について。

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世界中に愛好家のいるバーミーズは、丸っこい顔つきで優しい雰囲気の猫です。

賢く高貴な雰囲気を持つバーミーズですが、あまり聞き慣れない名前かも知れませんね。

作者 Mikael Tigerström [CC BY-SA 2.0], ウィキメディア 経由で

光沢のある被毛が美しく、独特な毛色も魅力的です。

ここでは、そんなバーミーズについて、歴史や特徴、性格をまとめてみました。

目次

バーミーズにはどんな歴史があるの?

1930年のミャンマーで、筋肉質な猫がいることが確認されました。

その猫とシールポイントを持った猫を交配させて、バーミーズが作られました。

1936年にCFA公認となったものの、遺伝性疾患が多いことから1947年に公認を取り消されました。

その後ブリーダーによって、遺伝性疾患に配慮した育種が行われました。

そして1965年に、再び公認されました。

バーミーズの体の特徴は?

体重 ・・・ 3~5.5kg、体高 ・・・ 20~25cm

骨格がしっかりしているため、体重が重めです。

筋肉質で、丸みがある印象を受けます。

目や鼻、耳の先など、全体が丸いのが特徴です。

被毛はシングルコートの短毛なので、抜け毛が少ないためお手入が簡単です。

光沢のある被毛は、手触りが滑らかです。

目の色は、両目がゴールドのみ認められています。

バーミーズは、どんな性格をしているの?

人懐っこい

バーミーズは、外見の印象と同じく性格も丸くおおらかです。

人懐っこい性格をしているので、犬のような猫と言われることもあります。

温厚で甘えん坊

とても甘えん坊な性格なので、膝に乗って来てくれることでしょう。

一緒に寝てくれることもあります。

猫とのコミュニケーションを楽しみたいのなら、おすすめ出来る種類です。

適応性が高い

環境への適応性が高く、子供がいたり先住猫がいても馴染みやすいです。

鳴き声が小さい

可愛らしく小さい声で鳴きます。

マンションや集合住宅でも飼い易いでしょう。

運動不足に注意しましょう

バーミーズは、運動量が多い猫です。

キャットタワーを設置するなどして、たっぷり動けるようにしてあげましょう。

その分カロリー消費も激しいので、食事にも配慮してあげましょう。

成長期には、高カロリー、高タンパク質のフードを用意すると良いです。

最後に

全体的に丸っこいバーミーズは、性格も温厚でおおらかです。

鳴き声が小さく、環境に適応しやすいのも特徴です。

たっぷり運動させる必要があるので、一緒に遊んであげられる人が飼育に向いているでしょう。

1回に長時間遊ぶよりも、回数を重視すると良いですよ。

運動不足はストレスになり、様々な問題が出てきます。

キャットタワーや猫用おもちゃを用意してあげてくださいね。

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