クシャッとした顔に、フサフサのたてがみが印象的なチャウチャウ。

飼っている人にはお馴染みですが、口の中を見ると舌が真っ黒なんですよ。

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古い歴史を持つチャウチャウは、元々猟犬として活躍していました。

今回は、そんなチャウチャウについて、特徴や性格をまとめてみました。

チャウチャウには、どんな歴史があるの?

チャウチャウには大変古い歴史があり、中国ではなんと2000年以上前から飼育されていたそうです。

チャウチャウのルーツは、シベリヤやモンゴルと言われていますが正確に分かっていません。

7世紀の中国皇帝が飼育していたり、悪霊を払う守護獣として扱われていました。

また、中国では食用にもされていました。

骨を漢方薬、毛皮は防寒として余すところなく利用されいたようです。

そのため、動きが鈍くなるように改良されたという説もあります。

そんなチャウチャウは、アメリカやイギリスに渡ったのをきっかけに、家庭犬として可愛がられるようになりました。

今では世界中にファンのいる、大変愛らしい犬です。

ですが、今でも食用として飼育している地域もあるようです。

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チャウチャウの特徴は?

  • 体高 ・・・ オス48~56cm、メス46~51cm
  • 体重 ・・・ 20~32kg

ずんぐりむっくりした体形をしていて、顔の周りにはライオンのようなたてがみがあります。

そのため、ライオンドッグと呼ばれる事もあります。

後ろ足の関節がまっすぐなので、歩くのはあまり得意ではありません。

舌の色が黒~紫色をしているのが特徴です。

鳴き声は、高い声です。

被毛は、ラフコートとスムースコートのダブルコートです。

様々な毛色がありますが、レッドやブラックが定番カラーです。

チャウチャウって、どんな性格をしているの?

チャウチャウは、飼い主には大変忠実な犬です。

逆に飼い主以外には心を許しませんので、番犬として飼育するのにピッタリでしょう。

家庭犬として飼うのなら、子犬の頃から社会化を重視した育て方をしましょう。

たくさんの人や犬と接するようにして、飼い主以外にも友好的になれるようにする必要があります。

チャウチャウを飼育する時の注意点

毛が密集しているので暑さに弱いです。

夏の暑さ対策はしっかりしましょう。

また、湿気も苦手ですので、冷房や除湿を上手に使って快適な空間を作ってあげましょう。

庭で飼育する場合は、必ず風通しの良い日陰が必要です。

食用に改良された犬ですので、運動が苦手です。

散歩は無理のないようにしましょう。

最後に

立派なたてがみと黒い舌、愛らしい顔つきのチャウチャウは、今では家庭犬として世界中で可愛がられています。

ですが、食用として滅茶苦茶な繁殖方法が行われた時代もあったようです。

飼い主に忠実なのは良いのですが、飼い主以外には警戒心が強い面があります。

番犬としてとても活躍しますが、家庭犬として育てるのなら子犬の頃から社会化に力を入れて育てましょう。

もししつけに困ったら、しつけ専門の団体に相談してみると良いでしょう。