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癒し効果がすごい!ラベンダーの代表的な種類と育て方について。

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アロマテラビーによる癒し効果は、テレビや雑誌などでよく目にします。

実際に試して、その効果を実感している人も多いことでしょう。

そんなアロマの世界で、癒しの香りと言えばラベンダーが有名ですね。

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ラベンダーは栽培が難しいと言われていますが、中には初心者にも育てられる品種があるんですよ。

それでは数ある品種の中から、代表的な物をご紹介していきます。

目次

たくさんの品種があるラベンダー

ハーブやアロマと聞くと、真っ先にラベンダーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

芳香剤にも使われており、人々の暮らしに密着した香りだと言えるでしょう。

そんなラベンダーは、古代ローマ時代から愛され続けている歴史あるハーブなんです。

ラベンダーにはたくさんの品種があり、大きく分けて5つの系統に分かれています。

それでは、それぞれの系統についてご紹介していきましょう。

イングリッシュ系

ラベンダーと言えば、一番有名なのがイングリッシュ系でしょう。

アングスティフォリア系やコモンラベンダー、真性ラベンダーとも呼ばれています。

耐寒性が強いという特徴があります。

これについては、北海道の富良野のラベンダー畑を想像していただけると納得ですね。

寒さに強い代わりに、暑さには弱いです。特に日本の蒸し暑い夏は嫌いで、関東以南での栽培は困難でしょう。

薬効成分が豊富で、様々な事に使われています。

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フレンチ系

フレンチラベンダーの他に、イタリアンラベンダーやスパニッシュラベンダーとも呼ばれています。

半耐寒性で、西日本でも栽培可能です。

花の上部に、ウサギの耳のような苞があるが特徴です。

ラバンジン系

ラバンディン系とも呼ばれています。

耐暑性がありますが、真夏の暑さには注意が必要です。

見た目はイングリッシュラベンダーですが、とても大きな株になります。

病気に強く、丈夫で育てやすいでしょう。

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デンタータ系

この呼び名はラテン語に由来しており、「歯のような」という意味があります。

葉には、人の歯のようにギザギザがついているのが特徴です。

大型で耐暑性がありますが、耐寒性が弱いです。

温暖な地域で育てるのに向いています。

プテロストエカス系

レース系とも呼ばれています。まるでレースのような美しい葉が印象的な品種です。

観賞価値は高いですが、耐寒性があまりなく栽培難易度は高いです。

関東より北では栽培が困難です。

また、ラベンダーの特徴とも言える香りがあまりありません。

最後に

ハーブの女王とも呼ばれている、大人気のラベンダー。

芳香剤や入浴剤にも使われており、生活に密着した香りとも言えるでしょう。

そんなラベンダーについて、品種を大きく5つに分けてご紹介いたしました。

一口にラベンダーと言っても、寒冷地に向いているものから暖かい地域に向いているものまで、様々なんですね。

お住まいの地域に適した品種がありますので、栽培する時には是非品種の確認をしてくださいね。

香りにも、強い物と弱い物があります。

ラベンダーの種類はとても多いので、分からない時はお店の人に相談してみることをおすすめします。

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