春先になると憂鬱になる。花粉症に悩まされている方は日本国内に数多くいます。

今や国民病といっても過言ではないでしょうか?

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多くは対症療法的な薬を服用していると思います。そんな花粉症に悩まされている人に朗報です。

鍼灸を使う事で花粉症に効果的な治療ができるのです。

今回は鍼灸による花粉症治療についてご紹介します。

花粉症の原因

そもそも、花粉症とはどのようなメカニズムで起こっているのでしょうか?

花粉症とは、アレルギーの一種です。

鼻などに花粉が付着すると、体はそれが体に悪い物質かどうか判断します。体が花粉を体に悪いものだと判断した場合抗体を作り出します。そして再び花粉が体に入ろうとしたときに抗体と花粉がくっつき、花粉を体の外に排除するためにヒスタミンなどの化学物質が出されます。

その結果鼻水、くしゃみなどが出るのです。

主に花粉症の原因となる花粉はスギのほかに、ヒノキ、クリ、ウメ、ヨモギ、ブタクサ、ススキなど多数あります。

それぞれ、花粉が飛ぶ季節が異なりますので注意が必要です。

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花粉症に対する鍼灸治療

海外でも、花粉症に対する鍼灸治療は注目されています。

中国では、西洋医学の薬を使う治療のほかに、漢方薬や鍼灸を使った治療が良く行われています。

海外の研究において、抗ヒスタミン薬を投与している人たちに鍼灸治療を行ったところ、抗ヒスタミン薬のみで治療する人たちよりも効果が高かったという報告もあります。

この結果からも鍼灸が花粉症に対して効果があるといえます。

実際にどのような治療を行うかというと、鼻の付近にある鼻づまりや鼻水を改善するツボや、目の周りにある目のかゆみを止めるツボなどに治療を行うのが一般的です。

また、それと併用して、手や足にある体全体の調子を整えるツボに治療を行います。

さらに、花粉症の治療は治療を行うタイミングがとても重要になってきます。

治療開始のタイミングは、症状が現れる約一か月前です。

原因になる花粉によって症状の出る時期は人それぞれですので、タイミングをしっかりと見極めて治療をしましょう。

治療を受ける鍼灸師にしっかりと相談することをお勧めします。

応急処置に使うツボ

そんなことを言われても今絶賛花粉症がきついという方もいるでしょう。

しっかりと治療を受けることが大切ですが、応急処置に使えるツボを紹介したいと思います。

百会

頭のちょうどてっぺんにあるツボです。

鼻の通りを良くします。

印堂

眉毛のちょうど間にあるツボです。

このツボも鼻水や鼻づまりに効果的なツボです。

合谷

手の人差し指の骨と親指の骨が交わるところにあるツボです。

鼻づまり、目の充血などに効果があるツボです。

最後に

毎年毎年鼻水、鼻づまりに悩まされて仕事どころではない。なんて言う人も中にはいるでしょう。

花粉症は今や治療をすれば治る病気といえます。

しかし、薬だけではなく、東洋医学の力を借りることでより効果的な治療ができるのです。

ぜひ一度お試しください。