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日曜もアメトーーク!「スーパー戦隊大好き芸人」のネタバレと感想とまとめ。

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2017年7月30日に放送された「日曜もアメトーーク!」を見ました。

今回のテーマは、「スーパー戦隊大好き芸人」です。

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目次

メンバー登場、オープニング

出演者は、MCに雨上がり決死隊の宮迫さん、蛍原さん。

リーダーに、メイプル超合金のカズレーザーさん。土田晃之さん、ドランクドラゴン塚地さん、トレンディエンジェルたかしさん。オジンオズボーン篠宮さん、御茶ノ水男子のしいはしさん。そして、乃木坂46から、井上小百合さん。女子アナの、宮島咲良さんです。

ゲストに、上川隆也さんと、栗山千明さんを迎えました。

40年以上続く、スーパー戦隊を総ざらい。元祖ゴレンジャー!お父さん世代懐かしの映像は、今見るとちょっとおかしなシーン満載。そして、ちびっ子大興奮の21世紀作品も、ぶっ飛び映像だらけだった!さらに、スタジオに巨大怪人が襲来!?衝撃のラストが!

スーパー戦隊を特集するなら、41週はいる!と、訴えた塚地さんでしたが、それはただのヒーロー番組やないか!と、宮迫さんにツッコまれるのでした。しかし、それだけ、熱量の強いメンバーたちが、集まっています。

上川さんは、ゴレンジャーど真ん中世代という事で、マニアックなエピソードも出てきていましたが、改めて勉強したいと、意気込んでいました。

40年以上!!なぜ愛され続けるのか?

歴史を振り返りながら説明していきます。

1975年の”ゴレンジャー”から始まり、アラフォー世代には堪らない、1981年の”サンバルカン”。今の小学生がハマった、2009年の”シンケンジャー”など、現在までの41作品には、意外と知らない数々の美学がありました。ボードを使って、カズレーザーさんが、解説してくれます。

たくさんの作品がありますが、全体を通しての、共通点がいくつかあります。

  • 共通点1.世界征服を企む、悪の組織が出現
  • 共通点2.5色のヒーローが、力を合わせて戦う
  • 共通点3.倒された敵が巨大化
  • 共通点4.合体ロボに乗り込んで戦う

基本的に、この流れで、話は進みますが、少しずつ演出が違ってくるという事です。

仮面ライダーとの、大きな違いは?仮面ライダーは、孤独なヒーローに対し、スーパー戦隊は、チームワークが大切で、子供の教育にも、いい影響を与えていると話します。

アカレンジャーは、リーダー格で、アオレンジャーはクール。グリーンレンジャーは、控えめで、キレンジャーは、ちょっと太っていて、カレーを食べている。モモレンジャーは、紅一点と言うのが、基本で、色んなタイプがいるから、子供たち誰でもマネが出来るという、魅力があります。

最近のメンバー構成だと、女子が2人になっていたり、みんなカッコ良かったりして、子供たちが憧れるのは分かりますが、なんで昔は、こんな人たちに憧れていたんだろう?と、疑問に思う、土田さんでした。

ゴレンジャー世代の、宮迫さんは、イエローがカレー好きで、あまりにも美味しそうに食べるので、自分もカレーが一番好きになったという、思い出があるそうです。しかし、現代のイエローは、ほとんどが女の子で、しかも、今放送されている、”キュウレンジャー”では、9人中4人が、人間ではないメンバーと、時代を反映した、構成になっているようです。

また、その時代の流行を、取り入れていると言います。1980年の”デンジマン”は、インベーダーゲームが流行ったことから、電子戦隊として。1991年の”ジェットマン”では、トレンディドラマが流行ったことから、恋愛模様が描かれるなど、時代の流行を取り入れています。

2005年の”マジレンジャー”は、ハリーポッターが流行った年だったことから、作られました。マジは、マジックの”マジ”ですが、ブルーの名前は”マジブルー”と、ちょっと可哀想なネーミングでした。

1979年の”バトルフィーバーJ”は、サタデーナイトフィーバーが流行していた時で、ノリとダンスで戦う、ヒーローだったようです。役割を任命された場で、話も聞かずに、踊り続ける映像は、とてもシュールでした。こんなに、激しく踊っていた5人でしたが、戦い方とダンスが、なかなか合わなかったようで、結局後半は全く踊らなくなったという事です。

昭和世代ビックリ 21世紀のスーパー戦隊

昭和世代と対称的な、21世紀のスーパー戦隊を紹介します。

刑事をモチーフとした”デカレンジャー”。侍をモチーフとした”シンケンジャー”には、現在大活躍の、俳優・松坂桃李さんが。電車をモチーフとした”トッキュウジャー”には、志尊淳さんが、アカレンジャーで出演していました。海賊をモチーフにした”ゴーカイジャー”は、過去のスーパー戦隊に、変身できるという設定!全員が、アカレンジャーになることも出来るという、スペシャルなスーパー戦隊でした。

そして、現在放送中の”キュウレンジャー”は、星座がモチーフです。

それぞれ、モチーフのものに関係したセリフや、コスチュームなどが、散りばめられ、特徴的でした。

篠宮さんは、”侍戦隊シンケンジャー”が好きだと言い、特に好きなレッドは、殿様という設定なので、自分の息子の名前を”トノ”にしたという、驚きのエピソードを、語りました。

また、レッドの烈火大斬刀という武器を、サンシャイン池崎さんが、パクっているのではないか?と、たかしさんは話します。写真で見比べてみると、確かにどちらも、大きな刀を持っています。サイズ感が、あまりにも同じで、面白かったです。

現在放送中の、”キュウレンジャー”は、毎回9人全員で、敵を倒しに行くのではなく、その都度人数や、メンバーを変えて、戦いに行くそうです。その、決め方は、ルーレットにより、決定します。全員で行くと、コストが掛かるからと、裏事情まで、教えてくれました。

過去の戦隊になれる、”ゴーカイジャー”は、全員がピンクになった事もあるといい、その内おネエがメンバーに入ることも、本当にあるかも知れませんね。

ゲストの上川さんが、特に好きなのは、”デカレンジャー”で、毎回刑事事件が起こる、しっかりとしたストーリーや、悪の組織が出てこないといった所が、魅力なのだそうです。

スーパー戦隊プレゼン

40年もファンを惹き付ける、スーパー戦隊の魅力を、映像と共にプレゼンします。

1人目は塚地さん、テーマは、「日本伝統の名乗り」です。名乗り=つかみの挨拶ですが、それをしている間、敵は待っています。これが、アメリカで”パワーレンジャー”として、スーパー戦隊がリメイクされた時、なぜ待っている?と、理解されなかった様です。しかし、歌舞伎の見得切りや、東映の時代劇の名乗りからきているので、”日本の武士道”として、カットしないでくれと頼んだら、今ようやく、これがクール・ジャパンだ!かっこいい!と、認められたと、しいはしさんは話しました。一つの見せ場でもありますもんね!

名乗りの原点”ゴレンジャー”。ダイナマイト名乗りの”ダイナマン”は、爆破が迫力満点です!キレっキレな動きの”ダイレンジャー”は、難しすぎて、子供には真似出来ず、FUJIWARAの原西さんしか無理なんじゃないかと、言われていました。原西さんが、別撮りで特別に、シシレンジャーの名乗りを、やっていましたが、さすが、キレっキレな動きでした!

しいはしさんは、かつてスーツアクターとして、活躍していた程の、本格的な方で、ほとんどの名乗りポーズが出来ると言い、いくつか披露してもらいました。

激ムズという”ゲキレンジャー”は、複雑な動きでしたが、さすが、様になっていました。動きが小さい名乗りも、いくつが再現し、”ゴーカイジャー”は、襟を正すだけや、手汗を拭くだけなど、ユニークなものもありました。

ちょっと変わった名乗りとして、紹介されたのが、”ボウケンジャー”。不運なレッドは、開運グッズを身につけて、名乗りを披露しますが、カッコ良く決まり、最後に演出の爆破が起こると、その火が着ていた半被に燃え移り、やっぱり不運なレッドなのでした。

名乗りの時は、静かに待っている敵ですが、”アバレンジャー”で、1度レッドが名乗っている時に、攻撃された例があったそうです。そんなイレギュラーも、たまに入ると面白いですよね。

たかしさんは、カワイイ女子戦士を紹介します。”ボウケンジャー”の、ボウケンイエローや、”ゴーオンジャー”のゴーオンイエロー。”トッキュウジャー”のトッキュウ5号など、名乗りのポーズだけでなく、倒し方までカワイイ、女子戦士達でした。

続いてのプレゼンは、土田さんが紹介する「力を合わせた必殺技」。

元祖である、”ゴレンジャー”のゴレンジャーハリケーンは、ボールを5人でパスし、最後は敵にぶつけて倒します。そのボールが、敵の苦手な物に、変化するというのですが…眼鏡怪人なら、視力検査表。マグマン将軍なら、卵。野球仮面なら、ボールが、ダイナマイトに変化し、敵はやられます。それまでの流れが、ゴレンジャーと敵の、団体芸のようで、土田さんは、団体芸はゴレンジャーで、学んだと話しました。

現代でも、”トッキュウジャー”で、この5人力を合わせての、ちょっと変わった必殺技が、受け継がれていました。技を撃つと、ビーム?が守衛さんに変わり、その守衛さんが代わりに敵を倒すという、ユニークな演出。守衛ぇ、強ぇー!でした。

3人目にプレゼンしたのは、乃木坂46の井上さん。なんでも、井上さんは、乃木坂46のオーディションの歌唱審査で、歌詞を忘れ、咄嗟に変身ポーズを披露し、合格したという、逸話を持っているそうです。

そんな井上さんの、プレゼンテーマは「追加メンバー」です。

わかり易く説明すると、モデルなどで活躍している、白石麻衣さんが、レッド。ミュージカルなどで活躍する、生田絵梨花さんが、ブルーなど、数々のメンバーがいる中に、突如その全ての才能を兼ね備えた、新人が現れるという事だそうです。

”ゴーカイジャー”で言うと、ゴーカイシルバーや、”ジュウオウジャー”だと、ジュウオウザワールドなど。追加メンバーが出てくれば、最強だと言います。

その中で、井上さんが一番好きな、追加メンバーが、”ゴセイジャー”のゴセイナイトというヒーローです。”ゴセイナイト様”と呼ぶほど、愛してやまない存在のようです。

異色なのが、2005年放送の”マジレンジャー”。元々の5人は、兄弟で、そこに追加されたメンバーは、なんと5人のお母さんという、大胆な設定でした。

シリーズ初の、6人目戦士が登場したのが、”ジュウレンジャー”です。その、初の追加メンバーである、”ドラゴンレンジャー(ブライ)”は、命が短いという設定で、どうなるのか!?という所で、番組は終わります。そして、その後の次回予告で、「ブライ死す…」と、先に衝撃の事実を知らされた、当時のしいはし少年は、驚きすぎて、しばらく動けなかったそうです。

スーパー戦隊では、終盤に倒された敵が巨大化し、変形・合体ロボで戦うのがお決まりですが、その「合体ロボ」の魅力を、超合金大好き、カズレーザーさんがプレゼンします。

合体ロボは、各時代の最高レベルの技術を使って、作られていると熱弁した、カズレーザーさん。

そんな、カズレーザーさんおすすめの、合体ロボが、”キュウレンジャー”の「キュウレンオー」。色んなパターンがあり、組み合わせは1680通りもあります!やったことない合体の方が、多そう!

また、”トッキュウジャー”の、「トッキュウレインボー」。電車モチーフの、全員が合体すると、かなりの大きさ。まさに、反則級!

続いては、”マスクマン”の「ギャラクシーロボ」です。なぜか、雨の中で座禅を組んでいました。不思議な設定です。

カズレーザーさんが、メイプル超合金でのネタのオチで言う、「手ごたえあり」というフレーズは、”マスクマン”のCMから、来ているそうです。

仰天シーン10連発

全41作品から選んだ、突っ込みたくなる、仰天映像を10連発でお見せします。

まずは、”カーレンジャー”。安月給を理由に、戦隊ヒーローになることを拒否する、主人公たちや、なぜか、敵が毎回、芋ようかんを食べて、巨大化するという、面白設定。今までの作品を、フリにしたコントみたいなもの、とカズレーザーさんは話しました。

”オーレンジャー”では、合体ロボが1度的に倒され、壊されてしまいます。治りますが、リハビリが必要に。そのリハビリが、TRFの曲を楽しく踊るという、独特なものでした。

”サンバルカン”では、ヒーローの格好をして、普通にお宅を訪問したり、エンディングでいきなり子どもたちと踊り出したり、ん?と思う設定が、多かったそうです。でも、今では、エンディングで、登場人物がみんなで踊るというのが、普通になっています。夏場には、盆踊りバージョンなんかも、あったみたいです。子供たちも、一緒にマネできたら、楽しそうですね。

戦うトレンディドラマ、”ジェットマン”にも、仰天シーンがありました。5人の中で、色々な恋愛模様が、描かれていましたが、最終回に、衝撃のラストが!

宿敵を倒し、結婚式を挙げる、レッドとホワイト。恋のライバルであった、ブラックも祝福に向かいます。そこへ、突然ひったくりが現れ、懲らしめるブラック。すると、逆上した犯人に、お腹を刺されてしまいます。負傷したまま式場へ向かいますが、会場に付いたブラックは死んでしまう、という内容でした。えー!?と、叫びたくなる、まさかの展開でした。

”バトルフィーバー”では、オレンジのコサックが、途中で死んでしまい、2代目に引き継がれます。引き継いだ後の、エンディング映像での、2代目コサックの部分が雑で、なんとも笑ってしまう、クオリティでした。

宮島さんが、紹介してくれた、歴代199人の戦隊ヒーローが集合し、敵と戦うVTRは、圧巻でした!今までのスーツを、よく綺麗に保存していたなという目線で、見てしまいます。

しいはしさんは、”ジャッカー電撃隊”の、出動する時の通路が狭いという、よーく見ないと分からない、マニアックなシーンを挙げていました。確かにみんなぶつかって邪魔そう~!

10連発の、仰天シーンを見終え、上川さんは、楽しくて仕方がない!と話すと、突然、天の声で、テレビ朝日に、敵が襲来しているとの情報が!

すると、野球仮面が出てきて、芋ようかんを食べ、巨大化し、テレビ朝日を破壊していきます。

しかし、キュウレンジャーが、スタジオに登場し、助けに来てくれました!助っ人が欲しいと、カズレーザーさんを指名し、一緒に戦うことに。合体ロボに乗り込んだカ、ズレーザーさんは、うまく操作できず、結局変わってしまいますが、お馴染みのギャグ、”ここWi-Fi飛んでんな〜”が、ファインプレーに繋がります。スタジオの、皆さんの「がんばれ」の声援に後押しされ、パワーが届き、アメトーークとコラボした必殺技で、敵を見事倒すことが出来ました!!
戻ってきたカズレーザーさんと、キュウレンジャーのメンバー9人。映画の告知もバッチリ決まっていました!

1時間を通し、ずーっと楽しかったと話す、上川さんと、戦隊ヒーローにハマりそうと話した、栗山さんでした。

最後に

ビックリする映像や、おかしな設定などもありましたが、やっぱりカッコ良く、40年にわたって、子供たちのヒーローであり続ける、スーパー戦隊は、凄いなぁと思いました!

次回の、日曜もアメトーークは、「珍プレー好プレーGP」と題して、過去の映像や、小宮さんの新体操も!?

さらに、ジュニアさんの運動神経も明らかに!お楽しみに!!

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