MENU

自分にあった制汗剤を見つけよう!制汗剤の特徴と正しい使い方。

  • URLをコピーしました!

これからの季節汗をかくことが増え、気になり出すのは汗の臭いです。

薬局に行けば、色々な種類の制汗剤が販売されています。

52fb2cb50d7308a06cfcea7bab204c58_s_072818_055545_PM

たくさんの種類の中で、自分にあった制汗剤を見つけるには買って試す人が多いと思います。

そこで今回は、自分にあった制汗剤を見つける方法をまとめてみました。

目次

制汗剤の種類と特徴

制汗剤には以下の大きく3つのタイプがあります。

スプレータイプ

背中などの手の届かない場所にも塗布しやすく、商品の種類も豊富です。

シートタイプ

他の制汗剤と違い、汗を拭き取るタイプです。

殺菌・消臭効果があるものや、冷却タイプのものもあります。

直塗りタイプ(クリーム・ロールオンタイプ・スティック)

直塗りタイプには、クリームタイプ・ロールオンタイプ・スティックタイプがあります。

直塗りタイプは広範囲の使用はしにくいのですが、持ち運びにとても便利です。

クリームタイプ

伸びもよく消臭効果を発揮しやすいのですが、塗りすぎには要注意です。

ロールオンタイプ

クリームと比べ液体タイプなので、ベタつきが気にならず手を汚さずに使用することができるので外出先ではとても便利です。

スティックタイプ

ロールオンタイプと同様手を汚さず使用でき、液体タイプよりも効果が長時間持続します。

制汗剤の使用のタイミング

制汗剤はスポーツや日常生活の中で、汗をかいた後に使用する方が多くいらっしゃいますが、汗をかく前や、入浴後など体がきれいな状態で使用するのが一番効果的です。

体が汚れている状態で使用すると、効果が十分に発揮されない可能性があるからです。

汗をかいた後に使用する場合は、必ず汗や汚れをタオルなどで拭き取ってから使用するようにしましょう。

制汗剤の選び方

制汗剤にはたくさんの種類がありますが、自分の体臭にあった商品を選ぶようにしましょう。

汗の臭い別

軽度

植物エキス配合のシートタイプ

軽度〜中度

殺菌作用があるフェノールなどのスプレータイプ・シートタイプ

重度

殺菌作用の強い塩化ベンザルコニウムや銀配合の直塗りタイプ

汗を多くかく方には、制汗・防臭効果の高いクリームタイプがおすすめです。

制汗剤のデメリット

制汗剤には殺菌・消臭効果や汗を抑える効果が期待される反面、デメリットも存在します。

制汗剤には汗腺をふさぐ働きがあり、お肌に大きな負担をかけてしまいます。

汗腺をふさぐことで、お肌に合わない場合は刺激によるかゆみや黒ずみが起こる場合やお肌のターンオーバーが乱れることもあります。

適度な使用を、心がけるようにしましょう。

自分に合っていない商品を使用すると、効果が十分に発揮されなかったり、逆に体臭が強くなったりしてしまう場合がありますので注意が必要です。

最後に

ドラッグストアやコンビニストアでは、たくさんの種類の制汗剤が並べられています。

ついつい匂いで選びがちになりますが、効果を十分に発揮するためにも、自分の体臭や用途に合った商品を選ぶことが重要です。

これからの暑い季節には欠かせない制汗剤を使って、汗の臭いを気にせずに、楽しい夏を過ごしましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次