血管年齢というのは、いろいろな恐ろしい病気の原因となる動脈硬化のバロメーターです。

787489_092417_055429_PM

血管年齢が上がったり、動脈硬化が進んだりする原因はいろいろとありますが、今回は一番身近な食生活や食べ物での改善方法をまとめてみました。

血管年齢が上がる原因

血管年齢は年齢というだけあって、上がる原因には老化があげられます。

年齢をかさねるとともに進行するのは誰でも同じですが、人によって違いが出るのは主に生活習慣の違いです。

食生活や運動習慣、喫煙の有無によって血管年齢に違いが出てきます。

これらの違いで、血液中の悪玉コレステロールが増えることによって血管年齢が上がり、血管が硬くなって動脈硬化が進んでしまうのです。

血管年齢を上げないためには

動脈硬化の予防、血管年齢を上げないために、食生活を改善して生活習慣病の対策をとることがもっとも大切です。

まずは食生活を見直してみましょう。

血管年齢を下げる食べ物

マグロ

マグロに含まれる飽和脂肪酸には、血液をサラサラにする働きがあります。

わさび

一日5gを目安に食べることで、血管の中に血栓ができるのを防ぐ効果があります。

ゴーヤ

ゴーヤの苦味成分であるチャランチンが、血糖値の上昇を防いでくれます。

ブラックコーヒー

豊富に含まれるポリフェノールが、悪玉菌の増加を抑制してくれます。しかし飲み過ぎはカフェインの取り過ぎになりますので、一日一杯から二杯までにしましょう。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンには、血管の状態を正常に保つ働きがあります。

大豆

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをしてくれます。更年期以降の女性の動脈硬化の予防に最適です。

また大豆製品の納豆には、ネバネバ成分のナットウキナーゼというものには、血液をサラサラにする働きがあり、心筋梗塞や脳卒中の予防にもなります。

食物繊維の多い食べ物

動脈硬化の原因には、コレステロールや血糖値の増加があります。

食物繊維にはコレステロールが小腸から吸収されるのを抑える働きがあります。また、腸管での糖質の吸収を抑える働きがあり、動脈硬化の予防につながります。

食物繊維の多い食べ物には、玄米や海草類、きのこ類、野菜、大豆などがあります。

魚の中でも特に青魚に多く含まれるDHAやEPAには、動脈硬化の原因である中性脂肪を減らす働きや血液中の凝固を防ぐ働きがあります。

DHAやEPAは、鮮度が落ちると酸化してしまいます。酸化しない状態の魚の缶詰を食べるのも良い方法です。

特製ドリンク

リンゴとニンジンをそれぞれ半分、レモン三分の一、生姜5g、水50ccをミキサーにかけて撹拌します。

最後にアマニ油かエゴマ油を少々垂らします。

動脈硬化予防の特性ドリンクの完成です。

食べ方のポイント

野菜から食べる

食事の初めは野菜などの食物繊維の多いものから食べるようにしましょう。

食物繊維は腸管での糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

また先に野菜を食べることで、野菜の摂取量が増え、満腹感を得やすくなって食べ過ぎを防止してくれます。

中性脂肪やコレステロール値の改善につながります。

塩分を無理なく控える

塩分を摂り過ぎた食生活をしていると、動脈硬化の進行の原因となる高血圧を引き起こす可能性が高くなります。無理のない程度に控えるようにしましょう。

食生活の見直しからはじめよう

血管年齢や動脈硬化などと聞くと、大きな問題のように感じるかもしれません。

しかしこれらは毎日の食生活によって引き起るものですので、まずは毎日の食生活を見直して予防を始めてみましょう。