冬になると流行するインフルエンザですが、風邪の症状とどう違うのでしょう。

突然の38℃以上の高熱が出たり、悪寒、関節痛や筋肉痛などの症状が特徴だと言われています。

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個人差があり判断が難しいでしょうが、病院に行くなどの素早い対応をして、インフルエンザに効果のある薬を早く飲みましょう。

そうすることで、重い症状が軽く済むことにもなりますし、他の人への感染も防げます。

風邪とインフルエンザの違い

風邪は1年を通してみられますが、インフルエンザは11月から12月頃に流行し、1月から3月頃にピークを迎えるでしょう。

風邪は、発熱しても軽く、くしゃみや喉の痛み、鼻水が出たり鼻づまりなどの症状が先にみられるでしょう。

インフルエンザの場合は、突然38℃以上の高熱が出て、関節痛や筋肉痛、悪寒や頭痛などの、全身症状が現れ、その後、咳や喉の痛みや鼻水などの症状が現れるのが特徴でしょう。

また、インフルエンザは、肺炎やインフルエンザ脳炎などを合併してしまい、重症化する場合があるので注意が必要です。

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インフルエンザの予防は?

インフルエンザは飛沫感染が原因ですから、帰宅したら手洗いうがいを必ずしましょう。

インフルエンザウイルスは、低温で乾燥した場所を好むので、部屋の湿度を40%から60%にすると感染を防ぐ効果が高まります。

加湿器を使えなくても、ぬれタオルを近くに置いておくだけで乾燥を防いでくれますし、マスクをするのも効果的です。自分の息が口の周りの温度を上げてくれるので、加湿効果が期待できます。

しかしマスクをしても、インフルエンザウイルスの侵入は防げません。手洗いうがいは必ずして下さい。

そして、インフルエンザが流行する時期は、忘年会や新年会などが多くあるため、いつもより多くお酒を飲んでしまったり、食事のバランスが悪くなる時期でもあります。

飲み過ぎに注意するとともに、身体の免疫力を上げてくれる、ビタミンCとB群を含んでいる果物や野菜、豚肉を意識して食べるなどしましょう。

また、毎年10月頃になると、インフルエンザの予防接種が始まります。注射をしてもインフルエンザに感染してしまうこともありますが、症状が軽くて済む場合もあるそうなので、予防接種を受けることも対策の一つでしょう。

インフルエンザになってしまった!

インフルエンザに感染してしまった場合は、抗インフルエンザウイルス薬の服用が有効です。

発症後すぐに服用すると、発熱期間が1日から2日ほど短縮されるので、症状が早く改善されやすいでしょう。

熱が下がっても、体内のウイルスはまだ残っているので、お薬はきちんと使い切り、最低2日間は自宅で療養しましょう。体内にインフルエンザウイルスが残っているにも関わらず外出してしまうと、感染が広がってしまうので、きちんと配慮して下さい。

最後に

家族の方がインフルエンザに感染してしまったら、看病する際に気をつけて欲しい点がいくつかあります。

まず、患者さんを、できるだけ家族とは別の部屋で静養させてあげましょう。

看護する際には、患者さんも看護する方もマスクを着用しましょう。

そして、看護が終わった後は、必ず手洗いうがいをして下さい。

医療機関でインフルエンザの治療を受けた後でも、いつもと様子が違っていて心配な場合は、必ず医療機関に相談しましょう。