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SPFとPAの違いって?日焼け止めの効果と自分にあった日焼け止めの選び方。

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お肌が紫外線を浴びてしまうと、シミやシワの原因となってしまうことは周知の事実でしょう。

日焼け止めを塗って、帽子をかぶり日傘をさすなどの対策もバッチリされているかもしれません。

しかし、何気なく使ってしまう日焼け止めですが、その効果はそれぞれ違うようです。

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日焼け止めの効果の目安として、SPFやPAの英語とともに数字やプラス記号が書かれています。

数字が大きいだけで日焼け止めを選ばず、使用する目的やご自身のお肌の調子などに合わせて日焼け止めを使い分けると良いでしょう。

目次

日焼け止めに必ず表示されているSPFとPAの違い

紫外線B波をカットしてくれることをSPFと言い、紫外線A波をカットすることをPAと言います。

紫外線のほとんどはUVAです。

晴れの日以外にも注意が必要なPAは、雲の日やガラスも通過してしまいお肌の奥まで届き老化を招いてしまいます。

表記の味方としては、PA+でやや効果がある、PA++で効果がある、PA+++で非常に効果があるという指標だそうです。

種類豊富な日焼け止めのメリットを知ろう

近年は様々なタイプの日焼け止めが売られていて、どれを購入したら良いのか迷ってしまいそうですが、それぞれの特徴を知って、ご自身に合った日焼け止めを見つけて下さい。

クリームタイプは、保湿効果が高く、汗で落ちにくいウォータープルーフもあるようです。ジェルタイプの日焼け止めは、お肌にサラッと塗ることができるので、ニキビなどがありお肌が荒れている状態でも使えるようです。

最近は多く売られるようになった、スプレータイプ日焼け止めのメリットは、時間がないときでもサッと塗ることができることでしょう。また、ご自身では塗りにくい背中などにも簡単に塗ることが出来ます。スプレータイプは髪の毛にも使えるので、手軽に日焼け止めを使うことが出来るでしょう。

パウダータイプは、お肌に優しい日焼け止めが多く、お子さんの肌にも使いやすいようです。

日焼けを効果的に防ぐ塗り方とは

女性の場合、日焼け止めを塗るタイミングは、お化粧の前だと言う方がほとんどでしょう。日焼け止めを塗った後にファンデーションを塗ることで、日焼けに対する効果はアップすると思います。

使われている日焼け止めのタイプにもよりますが、使う量の目安としては500円玉くらいの量を全顔にムラなく塗りましょう。たくさんの量を一度に顔に付けるのではなく、1円玉くらいの量をしっかりと伸ばしながら塗ると、ムラにならずきれいに仕上がるでしょう。ていねいに何度も重ね塗りすることを心掛けましょう。シミができやすいと言われている目元部分は、特にていねいに重ね塗りすることをオススメします。

日焼け止めは大きく分けると二種類

日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤は、皮膚の表面で紫外線を吸収し化学的にエネルギーに変え、放つことで紫外線をお肌の内部まで侵入させないものです。紫外線を防御する力が高いだけ、お肌への負担が大いようです。

紫外線散乱剤、いわゆるノンケミカルの日焼け止めは、お肌に塗ると白っぽくなってしまい、日焼け止めを塗った後にお化粧をすると、厚塗りになってしまい厚塗りしている印象を与えてしまうでしょう。しかし、お肌の表面で紫外線を跳ね返し防ぐものです。その効果は長く、お肌への負担も少ないようです。

最後に

季節によっては、毎日使う日焼け止めです。

ご自身が使いやすいと思う種類を選び、お肌にむらなく塗ることが大切でしょう。

そして、夏などの汗をかきやすい季節は、2時間から3時間くらいで日焼け止めを塗り直すのがベストのタイミングのようなので、忘れずに塗り直してください。

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