日本の伝統食の納豆が、体にとても良いというのは、誰でもご存知でしょう。

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あの納豆特有のネバネバ成分には、優れた栄養価があります。

今回は納豆の栄養とその効果を十分に発揮できる食べ方をご紹介します。

納豆ってどうしてネバネバなの?作り方は?

納豆は、蒸した大豆に納豆菌を混ぜて作る発酵食品ですが、伝統的な作り方は藁に包んで作るのです。

藁には納豆菌が付着していて、暖かい所で藁に包まれた大豆はその菌が増殖する事で発酵され、納豆が出来上がるのです。

今でも、もちろんその製法はされていて、産地の茨城県の水戸納豆等が有名ですよね。

納豆の栄養とその効果は?

代表的な栄養と言えば、ネバネバ成分のナットウキナーゼ。

発酵の段階で大豆は分解され酵素となるというわけですが、その酵素成分がナットウキナーゼなのです。

ナットウキナーゼには、血液中の血栓をできにくくする作用があるので、血液をサラサラにしてくれるのです。

同じくネバネバ成分のムチンは、粘膜を保護する作用があるので、免疫を高め風邪等の感染から体を守り、健康を維持してくれます。ムチンは水溶性食物繊維となるので、腸内環境も整えてくれるのです。

また大豆と言えば女性に嬉しい成分であるイソフラボン。女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするという事で、骨粗鬆症や更年期障害予防になるのです。

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他にも中性脂肪や血圧を下げてくれる働きをもつ大豆サポニンは、抗酸化作用にも優れているので、老化防止にも効果があります。

認知症予防になるレシチンや、脂質や炭水化物、たんぱく質をエネルギーに変えてくれるビタミンB2はダイエット効果が期待できます。

さらには発酵食品特有のポリアミンが動脈硬化防止や、免疫細胞を向上させアンチエイジング効果もあるのです。

まさに栄養の宝庫ですよね。

そんな栄養満点の納豆ですから、老若男女問わず食べて欲しい物ですが、特に仕事で疲れている人はもちろん、その栄養成分から成長期の女の子、妊婦さん等は積極的に食べると良いようです。

納豆の効果的な食べ方

納豆と聞くと朝ごはんのお供というイメージですが、朝から納豆で口の周りがベトベトってのを嫌がる人も多いでしょう。

もちろん、いつ食べてもその栄養は変わりませんが、実は納豆の栄養効果を十分に発揮できるのは、夜に食べるのが良いという情報もあります。

人間の成長ホルモンは、夜中の就寝中に作られると言われています。その為、それぞれの栄養成分が夜中に体の中で活動してくれ、より良い効果が表れると言うわけですね。

食べ頃は、賞味期限ギリギリの物がおススメです。発酵が進み、より良い栄養効果が発揮されるのです。さらに冷蔵庫から出してしばらく常温にした物がより効果もあり、美味しいですよ。

納豆って、スーパーやコンビニでも3パックで100円前後と手に入れ安い物です。

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毎日でも食べたいから、まとめ買いをするって人も多いでしょう。

冷凍しても栄養成分はそのままなので、賞味期限内に食べられなさそうな時は、冷凍保存しておきましょう。食べる時は、冷蔵庫でじっくり解凍すると美味しくいただけますよ。

最後に

納豆って好きな人は良いですが、嫌いな人は臭いを嗅いだだけで嫌だって言いますよね。

美味しくて栄養満点の納豆ですが、それだけ食べてれば良いって物ではないので、バランス良く食べましょうね。