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焼かなきゃ損?皮に秘密。焼きみかんの効果と作り方。

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今話題の焼きみかん、ご存知ですか?

生で食べるより美味しい上に、健康にも美容にもいいのだとか!

しかも作り方も簡単とくれば、作るしかありませんね。

そこで今回は、気になる焼きみかんの効果と作り方をご紹介します。

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目次

焼きみかんとは?

焼きみかんとは、市販のみかんを皮ごとオーブンなどで、焦げ目がつくまで焼いたものです。

焼くことで皮まで食べられるのが、焼きみかんの特徴。もちろん、皮をむいて食べてもOKです。

普通に食べるよりも甘味が増し、体も温まります。

冬場には持ってこいの食べ方ですね。

なぜ焼くといいの?

みかんは、なぜ焼くといいのでしょうか?

秘密は、焼くことで食べられる、みかんの皮にありました。みかんの皮には、ビタミンCやβクリプトキサンチンという抗酸化作用の高い成分が、みかんの実より多く含まれています。

そしてこれらの成分に嬉しい効果が!

免疫力アップで風邪や病気予防に

焼きみかんに多く含まれるビタミンCは、免疫力を高め風邪などの病気予防に効果的です。

さらに、焼きみかんに含まれるナリンギンという成分は、のどの炎症を抑える効果があります。

風邪予防や風邪の引き始めに特におすすめです。

発ガン抑制効果

焼きみかんに多く含まれるβクリプトキサンチンには、強い発ガン抑制効果があるそうです。

このβクリプトキサンチンを、焼きみかんほど大量に含んだ食品は、他にないようです。

美肌・若返り効果

ビタミンC、βクリプトキサンチンがシミ・そばかすに効果的。

特にβクリプトキサンチンはシミ・そばかすの原因であるメラニン色素を抑え込む効果があります。

また、ビタミンCの抗酸化作用には若返り効果も。

ダイエット効果

もともと、みかんはダイエットに効果的な果物ですが、焼くことにより体を温め、ダイエットの天敵である冷え性や冷えによるむくみの解消に効果が。

さらに血流も良くなり体を温める効果も期待出来るようです。

睡眠の質がアップ

焼きみかんに含まれるナリンギンは、中枢神経を鎮静させ睡眠の質を向上させる効果があります。

焼きみかんの作り方

食べずに捨てていた皮に、こんなにスゴイ効果があったなんて驚きですね!

また、皮を食べなくても、焼くことでこれらの成分が実に浸透するので、焼きみかんの皮を食べなくても効果が得られますよ。

焼きみかんの作り方は、とっても簡単。

トースターで7~10分ほど焼き目がつくまで焼くだけ!

トースターのほか、オーブン、魚焼きコンロ、フライパン、ストーブで焼くのもOK。

無農薬でないものやワックスがついているものは、焼く前に50度程度のお湯にみかんを1分ほど浸し、良くふき取れば大丈夫です。

最後に

いかがでしたか?

みかんを焼いただけでこんなに嬉しい効果があるなんて驚きでしたね。

しかも、今まで捨てていた皮にこそ栄養があったなんて。

これからは、皮もありがたくいただきましょう!

今年の冬は、ぜひ焼きみかんにチャレンジしてみてください。焼かなきゃ損ですよ。

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