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焼きみかんってどんな効果がある?焼きみかんの効果と作り方。

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みかんと言うと、冬にコタツで食べるのが美味しい!と思っている方は多いですよね。

しかし、その冬の風物詩であるみかんを焼いたものが最近話題になっています。

その「焼きみかん」。どのような効果があるのか?

気になっている方も多いと思うので、今回は、その「焼きみかんを」ご紹介します。

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目次

そもそも、みかんってどんな風に体にいい?

まずは、みかんそのものの効果について説明します。

ビタミンCが含まれていると言うのは知っている方も多いと思いますが、ビタミンCは体の免疫力をアップする働きがあり、健康な体作りには欠かせません。今の時期であれば風邪を予防するのに効果的ですね。

更にみかんの中果皮と呼ばれている、みかんの果実を包んでいる皮に沢山くっついている白い筋のような繊維は、咳や端を止める作用があると言われています。よく漢方としても使われていますね。

生のままでも効果があるみかんですが、焼くと効果が更にアップすると言われています。

焼きみかんの効果とは?

焼きみかんの効果ですが、まずは体を温めると言う効果です。

生の冷たいみかんでも効果はあるのですが、冷えているので、冷え性の方にはあまり良いことではありません。しかし、みかんを焼くことで冷えた状態が改善され、更にみかん本来の体を温める効果が高まってくれます。

冷え性の方や、風邪を引いている方におすすめです。

次に胃の調子を整え、働きを助けてくれると言う効果です。

冷えたみかんは体が冷えるだけでなく胃の機能障害を起こしてしまう可能性があり、腹痛の原因になってしまいます。

みかんを焼けば胃に負担もかからないので機能障害を起こすこともなくなり、暖かい状態でみかんを食べると、胃の調子を整える働きが発揮され、胃の状態も良くなってくれます。

お腹を壊すからと、みかんを避けていた方もこれで安心して食べられますね。

そしてもう一つ。女性には嬉しい話ですね。なんと美容にも効果があるのです。

みかんには「βクリプトキサンチン」と言う成分が含まれ、これはシミやそばかすの原因になるメラニン色素を抑えこむ働きがあるのですが、βクリプトキサンチンが含まれているのは実ではなく、オレンジ色をした皮の部分なのです。生では食べない部分ですね。

ですが、焼きみかんは皮ごとみかんを焼くものです。焼くと実だけでなく皮の甘みもアップしてくれるので、生に比べて食べやすくなります。

シミやそばかすが気になる方は焼いて皮ごと食べてみて下さいね。

焼きみかんの作り方

ここで、肝心の焼きみかんの作り方を説明します。とても作り方は簡単です。

オーブントースターにみかんを丸ごと入れて、焼き目がつくまで5~10分程度焼くだけです。もしオーブンがないと言うご家庭は、アルミホイルを敷いてフライパンやグリルで焦げ目がつくまで焼くと言う方法でも作ることが出来ます。

焼くとみかんの甘みが増すことに加えて、みかんに含まれている「テルペン」と言う成分がサツマイモにも含まれていることから、みかんなのに焼き芋の匂いがしてきてとても食欲がそそられるので是非試してみて下さい。

最後に

いかがでしたでしょうか?

とてもお手軽で、健康にも美容にもいい焼きみかん。

そろそろ春で、家にみかんがないと言う方も是非一度買ってきて焼いてみて下さいね。

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