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どうしたら売れる?ハンドメイド販売のコツ。

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近年、ハンドメイドをする人が増えてきていますよね。

100円均一などでも、ハンドメイド資材が簡単に、手に入るようになってきました。

自分の作品に自信が出てくると、自分の作品を理解してくれる人が欲しい、自分の作品のファンが欲しいと思い、ハンドメイド販売を考える人も多いと思います。

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しかし、いざ販売するといっても、どういう手段で売ればいいのか、また、販売はしてみたもののなかなか売れない、などと悩んではいないでしょうか。

そんな方のために、ハンドメイド販売のポイントをまとめてみました。

目次

販売する前に

素人のハンドメイド販売とは言え、プロ意識を持つことは重要となります。

意識を高めるためにもまず、屋号と作家名を決めましょう。屋号とはショップ名のようなものです。

屋号と作家名を決めることは、意識を高めるだけではなく、この作品が「どこの誰の作品」かという紹介もできるようになります。

その次に、コンセプトを決めましょう。コンセプトがないと、作品にブレが出てきます。コンセプトのない作品のラインナップは美しくないです。この作家さんは何が作りたいのだろう?となってしまいます。また、自分自身も作品を作る際に、コンセプトがなければ、自分は何を作りたいのだろうと、行き詰まってしまいます。

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ハンドメイド作品は、強いこだわりを持って作ることが、作品に魅力をあたえます。

最初はお客様と直接会話できる販売方法を

ハンドメイドのネット販売などもありますが、名が売れていない始めの頃は、お客様と直接触れ合えるハンドメイドマーケットへの出展をオススメします。

どんな需要があるのか、お客様が自分の作品をどう感じているのかなど、生の声を聞きましょう。

また、一緒に出展している作家さんが、どのように販売しているのかを勉強する良い機会にもなります。

同じ分野の作家さんであれば、どういった作品をどの価格帯で出品しているのか、どんなディスプレイで販売しているのかチェックしましょう。

自分とは違う分野の作家さんからも、いろんな刺激を受けることができます。

作品を生かすも殺すも、ディスプレイで決まる

どんなに素敵な作品を生み出しても、上手くディスプレイしなければ、お客様の目には止まりません。

まず、自分のお店の前で立ち止まって、作品に興味を持ってもらう必要があります。

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ここで重要になるのが、販売ディスプレイです。最初の投資が大きく感じるかもしれませんが、妥協せず、自分のコンセプトやイメージにあった什器や、ディスプレイ小物を入手するのが一番の近道となるでしょう。

チラシ・フライヤーでの宣伝を!名刺も作るとさらに◎

コンセプトやアピールポイント、作品写真、屋号と作家名、連絡先(ブログやfacebookのアドレスもあると◎)などを見やすくまとめた、フライヤーを作成しましょう。

また、それと同時に出展日程などをまとめたものもあるといいですね。

あとは、コンセプトや屋号・作家名や連絡先(ブログやfacebookのアドレスもあると◎)が書かれた名刺を作り、いつも持ち歩けば、どんな時でも、簡単に自己紹介することができます。

これらは、ネット印刷を利用するのが、安価なのでオススメです。

最後に

ハンドメイド作家さんが増えている近年、それだけハンドメイド作品も世の中に、どんどん増えてきていることになります。

その中で、どれだけ自分の作品をアピールできるか、お客様を魅きつけることができるか、ということになります。

しかし、そればかりを意識しすぎては、良い作品は生まれません。自分のコンセプトに沿って、自分の世界観を大切にし、こだわりの作品を作ってください。

たくさんの素敵な作品が、この世に生まれることを願っています。

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