箱根旧街道は、江戸時代に「天下の難所」とも呼ばれた険しい山道です。

石畳が敷き詰められた道を、歴史を感じながらハイキングすることが出来ますよ。

私も何度か歩きましたが、緑の中を歩くのはとても気持ちが良かったです。

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絶景スポットも多く、写真撮影も楽しめますよ。

ここでは、箱根旧街道についてご紹介したいと思います。

箱根旧街道って、何?

江戸時代に、箱根を越えるために使われた道です。

箱根八里とも呼ばれており、大変険しい道でした。

元々泥道で歩きにくかったのを、江戸時代に石畳で整備して歩きやすくしました。

ハイキングコースとなっているのは、箱根湯本から箱根関所までの約11.6kmです。

時間にして、3時間ちょっと。

「そんなに歩けない!」という人も多いことでしょう。

そこで今回ご紹介するのは、箱根湯本駅からバスで「畑宿」バス停まで行き、そこから旧街道に入るコースです。

箱根湯本駅の4番バス乗り場から乗り、約15分で「畑宿」に到着です。

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箱根旧街道一里塚からスタート

畑宿バス停の近くに石畳があり、そこからスタートします。

「箱根旧街道一里塚」と書かれているので、分かりやすいでしょう。

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石畳は次第にゴツゴツとしたものになっていきます。

歩きやすい靴で行き、足元に十分気を付けて歩いて下さいね。

この石畳は、雨水が溜まらないように工夫されて作られています。

排水溝もあり、昔の人の知恵が詰まっています。

七曲りの看板

しばらく行くと一般道に出ます。

そこには「これより先1.2kmの間七曲り」と書かれた看板があります。

自転車で来た人が、一番過酷と言われているこの場所で、記念撮影をしていくそうです。

橿の木坂(かしのきざか)のバス停の先にある階段を上り、一般道を進むとまた階段があります。

ちなみに橿の木坂は、「東海道名所日記」で「けわしきこと道中一番の難所なり。」、「橿の木のさかをこゆれば、くるしくて、どんぐりほどの、涙こぼる」などと書かれています。

階段の分岐点を元箱根方面へ進むと、小さい橋があります。

その先はまた石畳が続き、猿滑坂の碑が現れます。

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猿も滑る程の急斜面と言われていたそうです。

この先、また一般道に出て、その先にある階段を上ります。

追い込み坂を通り、甘酒茶屋で休憩しましょう。

レトロな雰囲気で落ちつける、甘酒茶屋

甘酒茶屋は江戸時代から続く老舗で、400年以上の歴史があります。

ここの甘酒が絶品で、砂糖を使わず優しい甘さです。寒い季節には特に大人気!

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小学生の息子は、「みそおでん」を頬張っていました。

ホッと落ち着くメニューばかりですよ。

ちょっとしたお土産売り場もあります。

隣にある、箱根旧街道休憩所にも立ち寄ってみると良いでしょう。

昔の人の暮らしの様子を見ることが出来ますよ。

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二子山の石碑から、箱根関所へ

再び歩き始めしばらく行くと、二子山の石碑があります。

二子山とは、火山活動が活発な箱根で、一番最後に出来た山です。

芦ノ湖

芦ノ湖に到着しました。

芦ノ湖と言えば「海賊船」です!

船の上からは富士山や、九頭龍神社の鳥居などが見え、撮影する人がたくさん!

海賊船は、子供にも大人気ですよ。

箱根関所に行くためには、元箱根港から桃源台港へ行き、桃源台港から箱根町港へ乗り換えます。

港で降りたら、5分程で箱根関所です。

飲食店やお土産屋さんがたくさんあるので、ゆっくり見て回ると良いでしょう。

最後に

箱根旧街道についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

畑宿バス停から甘酒茶屋を経由して芦ノ湖に行き、そこから海賊船に乗って箱根関所に到着というコースです。

小学生の子供も一緒でしたが、無理なく楽しいハイキングが出来ました。

石畳が敷いてありますが、結構デコボコしているので足元に気を付けて歩きましょう。