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猫の抜け毛対策に人気のファーミーネーター。その特徴や使い方のポイントについて。

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普段癒しをくれる猫ちゃんですが、換毛期には飼い主さんも一苦労ですよね。

猫ちゃん自信も、毛づくろいが追い付かなくて毛玉を履き出す事が多くなり大変です。

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そんな中、今飼い主さんの間で人気が高まってきているのが、ファーミネーターです。

抜け毛が簡単に、ごっそり処理できるという器具なんです。

今回は、ファーミネーターの特徴や使い方のポイントについてお話をしていきます。

目次

猫用ファーミネーターって、どんな道具なの?

ファーミネーターには、猫用のほかに犬用もあります。

ここでは、猫用についてお話をしていきますね。

元々アメリカでプロが使っていたものが一般の人にも注目され、今は日本でも知られるようになりました。

猫のアンダーコート(表面の奥にある毛)まで、しっかり取る事が出来るのが特徴です。

ファーミネーターの魅力

大量に抜け毛を取り除ける

猫の抜け毛の90%を取り除くことが可能で、お部屋掃除も楽になります。

猫が飲みこむ毛の量も大幅に減るので、吐き戻しによる消化器への負担が減ります。

ステンレスの刃

猫の肌に優しいステンレスの刃で、安全に使用できます。

アンダーコートまで取れる

表面の毛を取っただけでは、猫はスッキリしません。

その下にある、アンダーコートを取ってあげる必要があるのです。

ファーミネーターは、アンダーコートまでしっかり取れます。

毛球症の予防につながる

とにかく大量に抜け毛を処理出来るので、お腹に毛玉が溜まるのを防げます。

これは、毛球症の予防につながります。

サイズが色々ある

猫のサイズや毛の長さに合わせて、適切なサイズを選ぶ事が出来ます。

ファーミネーターの正しい使い方

  1. 体に傷がないか確認する。(触って痛がる場所は無いか)
  2. 軽くブラッシングをしていく。この時、力を入れないこと。
    毛の流れに沿って、ゆっくりと動かしましょう。
    尻尾は敏感な部分なので、無理をせず少しずつ行うと良いでしょう。
  3. 毛を捨てる
    ファーミネーターについているボタンを押すと、取れた毛を間単に捨てる事が出来ます。

気を付けること

ファーミネーターは、毛が乾いている時に使うようにしましょう。

濡れた毛に使うとエッジが引っかかるので、必ず乾かしてください。

使う時には、力を入れなくても大丈夫なように作られています。

力を入れると皮膚が傷つく恐れがあるので、優しく使ってくださいね。

背骨などの骨がある部分は、特に慎重に優しく行いましょう。骨部分は避けても良いかも知れません。

嫌な思いをすると、ブラッシングをさせてくれなくなる可能性があるので、気を付けましょう。

ファーミネーターを使う頻度は、7~10日に1回にしましょう。

使い過ぎると、毛が取れ過ぎてハゲてしまいます。

本体のお手入れもしましょう。乾いた布でエッジを拭くと良いです。

猫が嫌がった時は、すぐにやめましょう。

一気にやるのではなく、少しずつ何回かに分けてやる気持ちでいると良いです。

最後に

猫の抜け毛対策として大人気のファーミネーターについて、ご紹介いたしましたがいかがでしたか?

ブラッシングが苦手な猫は多く、困っている飼い主さんも多いようです。

ファーミネーターは、軽い力でもきちんと抜け毛処理が出来るのが特徴です。

優しく撫でるだけで良いので、受け入れてくれる猫も多いようです。

ただし、必ず喜ぶ保証はありません。

もし嫌がったらすぐに止めて、リラックスしている時に使うようにしましょう。

ブラッシング自体に拒絶反応を示しているようなら、最初はひと撫でふた撫で程度から始めると良いですね。

模倣品もあるようなので、しっかりチェックしてから購入しましょう。

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