日本では、長年犬を飼っているにも関わらず、犬の散歩について間違った知識を持っている人が少なくありません。

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ここでは、犬の散歩の注意点についてご紹介いたします。

犬の散歩の目的は排泄ではない

犬の散歩の目的は、犬の運動不足を解消したり、脳を活性化させたり、社会性を育んだりすることです。

犬にオシッコやウンコをさせるために散歩に連れて行く飼い主さんがよくいますが、これはNGです。

散歩中の犬に排泄させることで、屋外にいるときしか排泄しなくなってしまいますし、何より公共の道路や公園を汚すことは極力避けるべきです。

散歩中我慢させる必要はありませんが(無理に我慢させると病気になります)、室内のトイレでも排泄させるようにしてください。

雑草は食べさせないこと

散歩中、犬が道端や公園に生えている雑草を食べることがあると思います。

お腹の調子が悪かったり、ビタミンが不足していたり、ただ単に草を食べることが好きだったりと、犬が雑草を食べる理由はそのときの状況によって変わりますが、すぐにやめさせてください。

身近に生えている雑草の中には毒を持つものがたくさんあるため、犬が食べると中毒を起こし、死に至る恐れがあります。他にも、雑菌や寄生虫が棲みついていたり、他の犬の排泄物が付着していたりする可能性もあります。

もし、雑草に付着している排泄物の主が病気にかかっていた場合、雑草を食べた犬にも感染する危険性があります。

「雑草を食べることは犬にとって必要なこと」と思い込んでいる飼い主さんがいますが、雑草にはこんなにもたくさんの危険が潜んでいます。今後はくれぐれもご注意ください。

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できるだけ散歩のルートは変えよう

犬の散歩ルートはいつも同じというご家庭もあると思いますが、本当はできるだけ毎日違うルートを通ることが好ましいです。

何故なら、いつも同じルートを通っていると、犬の脳に刺激を与えることができないからです。

違うルートを通ることで犬の脳が活性化され、ボケの防止にもつながります。

今は犬も長生きする時代なので、認知症の老犬が増加しています。

元気に長生きしてもらうためにも、犬にとって新鮮な散歩ルートを選ぶのが良いでしょう。

最後に

これまで犬を飼ったことがない人はもちろん、長年犬を飼ってきた人でも、初めて知る情報があったかもしれません。

犬を飼うということは決して簡単なことではなく、散歩ひとつ取っても、たくさんの注意点があります。

ここでご紹介した情報が、飼い主さんやこれから犬を飼う予定のある方の参考になれば幸いです。