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2018年の確定申告、超入門。やってみると意外に簡単!

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確定申告の季節が、近づいてまいりました。

確定申告は、難しそうというイメージをお持ちの方が多いのですが、やってみると意外と簡単です。

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場合によっては、お金が戻ってくることもあるので、節税したい人はぜひ確定申告をしましょう。

ここでは、確定申告についてできるだけわかりやすくご説明いたします。

目次

そもそも確定申告とは?

収入にかかる税金のことを、所得税と言います。

前年の1~12月に得た収入と、それにかかる所得税を税務署に申告しなければならないのですが、この手続きのことを確定申告と言います。

サラリーマンの方は、会社で確定申告を行ってくれるので心配ありませんが、自営業者や副業を行っている方は自分で行わなければなりません。

確定申告の期間

確定申告は、2月16日~3月15日のあいだに行います。

税務署は土日祝はお休みなので、3月15日が休日だった場合、その翌日が締め切りとなります。

確定申告書の入手方法

確定申告書は、税務署や役場の窓口で配布されています。

確定申告書の提出先は、所轄税務署でなければなりませんが、入手先は管轄外の税務署や役場でもかまいません。切手を貼った返信用封筒を同封して申し込めば、郵送してもらうことも可能です。

また、国税庁のホームページにある確定申告コーナーを利用すると、入力したものを自動で用紙に記載してもらえる上に、計算もやってもらえます。

確定申告の場所は?

地域にもよりますが、確定申告の時期になると確定申告会場が設けられることが多いです。

詳しくは、所轄税務署にお問い合わせください。

ただ、忙しくて確定申告会場に行く時間が取れない人もいるでしょう。

そのような人は、確定申告書を郵送したり、時間外文書収受箱に入れたりすることで確定申告を行うことができます。

時間外文書収受箱とは、税務署の前に設置されているポストのことで、24時間受け付けてもらえます。

最後に

確定申告について、大まかに説明させていただきました。

確定申告の際わからないことがあったら、税務署の職員さんに訊けばわかりやすく教えてもらえます。

税務署の職員さんというと、なんだか取っ付きにくそうというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、話してみると、とても親切です。

私も確定申告の経験があるのですが、初めてのことでまごついていると、職員さんのほうから「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。

何も心配することはありません。仕事が忙しくて大変な方も多いかと思いますが、早めに終わらせてしまいましょう。

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