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今年からは秋の大掃除を習慣にして、辛い年末の大掃除を卒業しよう!

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日本では昔から恒例となっている年末の大掃除。私も子どもの頃から「そういうものだ」と思っていました。

でも、実際主婦になって大掃除をしてみると・・・辛い!!

まず水が冷たい。そして、クリスマスお正月の準備もあり結構忙しい・・・。

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辛い大掃除から解放されたくて色々調べてみると、実は「秋掃除」が良いことが分かりました!

今年からは、辛い大掃除を卒業して、ゆとりをもった年末年始を迎えましょう。

目次

秋掃除のメリット

水仕事がやりやすい

秋は、年末のように寒くないので、水仕事が苦になりません。

年末の掃除は、いくらお湯で作業が出来るとしても、水仕事は手荒れや身体の冷えの原因になります。

両方とも女性にとっては辛いものですので、少しでも暖かいうちに大掃除をすることがおすすめです。

換気しやすい

掃除の際には部屋を換気しますが、冬はその寒さからどうしても億劫になってしまいすよね。

秋は寒すぎることがないので、換気もしやすく掃除もはかどります。

また冬場は日が短いため、掃除が出来る時間もあっという間ですが、秋はまだ日が長いので、1日で掃除できる範囲も広がります。

油汚れがとれやすい

キッチンで大掃除の時に苦労するのが、コンロ周りの油汚れ。

実は、この油汚れは寒くなると固まって取れにくくなるのです。夏の暑さで油汚れも緩んでいるので、固まる前に掃除をすると、意外とするっととれることもあります。これまで体力仕事だったコンロ掃除も秋なら楽に出来そうです。

ダニやカビの繁殖も抑えることが出来る!

梅雨から夏にかけては、高温多湿の日が続き、ダニやカビが繁殖しやすい季節です。

秋から冬にかけて乾燥してくると、繁殖したダニのフンや死骸が空気中に舞い、アレルギーを発症してしまうこともあります。

夏の間に繁殖したダニやカビを早いうちに一掃すれば、アレルギーの原因を最小限に抑えることができます。

大物洗濯物を洗おう

冬の大掃除時期ではなかなか乾かない大物洗濯物も、秋はまだ日も長く、乾燥した晴天が続くことが多いので、洗濯のチャンスです。

厚手のカーテンも、カーテンレールに吊るしたまま、窓を開けて換気をしていると簡単に乾かすことが出来ます。

皮脂汚れも除去しよう

夏場は足の裏にも汗をかいているので、汗や皮脂汚れがラグマットやクッションカバーにも付着しています。

この皮脂汚れはダニの餌となってしまうので、自宅で洗濯しにくいラグマットなども、大型コインランドリーなどを使って、この季節にぜひ洗濯しましょう。

衣替えと一緒にできる!

秋は衣替えの時期でもあります。

衣替えの時に、ただ洋服を入れ替えるのではなく、いつもは手の届かないクローゼットの奥やタンスの裏なども一緒に掃除をしてしまいましょう。

いつもは大掃除の時にしている細かな掃除も、衣替えと一緒にしてしまえば手間も省けますね。

また、日々どんどん増えていく洋服も、この時期に不用品を整理すれば、一石二鳥。すっきりとしたクローゼットで新しい季節を迎えられます。

最後に

夏の名残がまだ残る秋は、大掃除にピッタリの季節なんですね。

最近では、ゴールデンウィークと並んで秋のシルバーウィークもありますから、この連休を活用して家族行事とするのも良いかもしれません。

とはいっても、年末の大掃除は日本古くから伝わる神事。

年末に何もしないのではなく、「神様をお迎えする玄関先の掃除はお正月に」「煤払いは年末にもやろう」など、風習として残していくこともしていきたいですね。

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