2019年6月4日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回の、「豪華客船の世界」ついてまとめました。

出演者・オープニンニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、地球を21.5周したクルーズライター、上田寿美子さん。

上田さんは、これまで3回にわたり出演し、豪華客船の素晴らしさを伝えてきた“常連さん”ですが、マツコさんは「もうすぐ死ぬんじゃないの!?」「地球20周もしてたら、身体がおかしくなるわよ」と初っ端から失礼千万!(笑)

でも上田さんも慣れたもんで、登場してすぐに「まだ生きております~」と優しい笑顔(笑)

最近行ったところで良かった所を聞くと、カリブ海に南極・・・

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マツコさんが「もう行くところはないですよね?」と思わず言うと、7月に初めて北極に行くんだとか。

南極に北極、旅の上級者って感じですね(苦笑)

上田さんは、47年間で船に乗ること300回以上のクルーズライター。造船や命名式など、あらゆる場所を取材し、豪華客船を知りつくしています。

そんな上田さんが、日本のテレビが初潜入となる世界最新鋭の客船や、より身近になった船旅の楽しみ方を紹介していきます。

日本の港で乗れる時代!世界の有名船がくるー!

上田さん曰く、「来年2020年は豪華客船のオリンピックが日本で開幕します!」とのこと。

どういうことかと言うと、アメリカ、フランス、イタリアなど各国の豪華客船20隻以上の外国船が、やってくるそうです。

しかも、そのうち日本発着のクルーズは13隻。

日本の港をめぐるのが外国の方に人気だそうで、マツコさんも「日本も観光立国になってきたのね」と感心していました。

スタジオに来年日本発着の13隻の写真を並べると、マツコさんは「ベリッシマ、えげつないわよ」と言う程、それはそれは豪華な船!

『MSCベリッシマ』は、乗客定員は5714名。

「白髭団地くらいあるわね」とマツコさんが言う程、マンションのような巨大船なんです。

この船は、2019年3月20日に命名式があったそうで、勿論上田さんも参加。

命名したゴッドマザーは、マツコさんも大好きなイタリアの往年の名女優、ソフィア・ローレン!!

“ベリッシマ”とはイタリア“最も美しい”という意味で、その名の通り、LEDのドーム型天井が一瞬にして夜の星空を映したり、スワロフスキーの階段があったり、ガラス張りのボーリング場があったり、とにかくゴージャス!

マツコさんは分かりやすいように、「ヴィーナスフォートの横に田町ハイレーンがある」なんて言っていましたが、船にこれでだけの施設があるなんて、本当に豪華ですよね。

上田さんが「ピカピカ出来立てが(日本に)来る時代になった」という様に、日本を巡る豪華客船は外国の人に人気で、クルーズ船による外国人入国者数は、2013年では約17万人だったのが、2017年には250万人以上にも増えています。

この『MSCベリッシマ』は、2020年4/28~5/6、横浜発着で石垣島や台湾巡る8泊9日があり、お値段は158,000~だそうですよ。

一方小さいクルーズ、ポナン社の『ル・ラペルーズ』というのも、小さい船ならではの魅力があるそうです。

こちらは、フランスの船で乗客定員184名。

船内から海中が見える、“海中ラウンジ”という世界初の施設があり、まるで動く水族館。

また、“食通の船”と言われるほど美味しい食事が自慢で、船専用のパン職人が焼いたパンを好きな時に食べられるそう。

2020年10/5~10/3、大阪発舞鶴着クルーズで、小さな船ならではの瀬戸内海と釜山を回る8泊9日。

お値段は625,000円だそうですよ。

ここまでの流れるようなトークの上田さんに、マツコさん思わず「寿美子、お話しが上手くなっている!」「鬼のように講演会されてますね?」と突っ込み(笑)

最近の講演会では、“動くオーシャンフロントホテル”と言うキメ台詞で、豪華客船の旅をおススメしているそうですよ(笑)

豪華客船というと長い船旅のイメージなので、仕事をしている現役世代にはなかなか難しいところ。

そこで上田さんがおススメするのは、イタリア船『コスタ ネオロマンチカ』のクルーズ。

2020年4/17~/20、那覇発着で3泊4日、お値段59,800~。

思わず、せんだみつおさんの往年のギャグ、「ナハッ!ナハッ!」をやってしまう程、おススメのようです(笑)

船の中ではイタリアの雰囲気を満喫できるそうです。

もちろん、“ザ・船旅”という長期クルーズもあります。

2020年5/7~7/23、横浜発着『サン・プリンセス』(乗客定員2000名)では、アラスカ、カナダ、ハワイ、オーストラリアなど太平洋を一周する、77泊78日のクルーズで、お値段1,250,000~!

巡るのは、太平洋のビーチから観光地まで十分堪能できるので、マツコさんも「(豪華客船)デビューにはもってこいのコース」と絶賛していましたが、「78日か~・・・」と残念そう。

このクルーズを終えた後は、オリンピック期間中に横浜でホテルシップになるそうです。

ロンドンオリンピックやリオオリンピックでも、ホテル不足を解消するために、大きなクルーズ船をホテルの代用として使うことを“ホテルシップ”と言うそうです。

日本一周に全国が熱狂!クイーン・エリザベス

豪華客船の中でも、誰もが知っていて憧れるクイーン・エリザベス号も、日本発着便が増えているそうです。

実は、現在の船は3代目で、1940年に初代クイーン・エリザベス号、1969年クイーン・エリザベス2世号がありました。

上皇陛下は皇太子時代に、エリザベス女王の戴冠式に向かうために初代エリザベスに乗船したそうですよ。

そして、2010年クイーン・エリザベス3世号(全長294m、乗客定員2018名)の命名式があり、エリザベス女王陛下がゴッドマザーとして参加した式に上田さんも参列しているそうです。すごいですね~

そこで、昨年エリザベス号が初めて横浜発着日本一周クルーズを行った時の様子をVTRで紹介します。

先ほどのベリッシマも豪華で素晴らしいのですが、木を使ったクイーン・エリザベスは、“古き良き豪華客船”を感じられるそうです。

グランドスイートは、船内とは思えない128㎡の広さで、一泊約17万円~。

また、クイーンズ・ルームでは毎晩生演奏の舞踏会が開かれるそうです。そしてこの部屋は、昼食後はアフタヌーンティーを誰でも無料で楽しめる部屋にもなります。

ロイヤル・コート・シアターには、ボックスシートがあり、命名式の時にエリザベス女王が座った席に座る上田さんは、「よきにはからえ!と言いたくなりますね」と何だかはしゃいでいます(笑)

2020年は、春に横浜発着4回、秋に東京発着3回の合計7回も発着を予定しているそうです。

憧れのクイーン・エリザベス号が来る、と各港が心待ちにしていて、それぞれおもてなしをしてくれるのも船旅の魅力だそうです。

例えば函館港では、地元の幼稚園児がよさこいソーラン節でお出迎え。

外国のお客様も釘付けで「so cute!」と楽しんでいました。

また港には「2年前から楽しみにしていた」という高校生ファンも!

更に、函館の名物となっている遺愛女子高校英語科の女子高生による通訳ボランティアが駅前でお出迎え。

街をあげての歓迎がよく分かりますね。

出港の前には、船内のロイヤル・コート・シアターで、遺愛女子高吹奏楽部の演奏があり、30数か国800人の観客から大きな拍手。

高校生にとっても良い思い出になりますよね。

また秋田港では、地元のお祭り“竿頭祭(かんとうまつり)”を再現したり、なまはげ太鼓の演奏があったり、世界中で人気が高まる秋田犬と記念撮影があったり。

金沢港では、加賀友禅の女性約30人がお出迎えし、まるで歩く美術館。外国のお客様にとっても人気があったそうです。

なんと、ご自宅にある友禅を自身で着つけて、おもてなしをしてくれたボランティアの方たちだそうです!

熊本県八代港では、地元の超有名人が参加!

マツコさんはこれを聞いて、「八代亜紀姉さんじゃないの?」と期待しますが・・・くまモンでした(笑)

秀岳館高校の和太鼓演奏にくまモンも参加してお出迎えするなど、各地の特色が出て面白いですね。

「なんで八代さんじゃないの!?怒」と不満げでしたけど(笑)

我が街にも客船を!激アツ!誘致合戦

豪華客船は迎える側にとってもまさに“宝船”だそうで、最近は各港による誘致合戦が熱いそうです。

その熱さを伝えるために、上田さんは「ボーボボ―とほら貝を拭きたいくらい」と言いますが・・・今いち伝わらない・・・(苦笑)

豪華客船が寄港することで、乗客がお土産・食事などでお金を使ってくれたり、受け入れる街も活性化したり、様々な経済効果が期待できるのできるそうです。

そこで、日本の中で寄港回数が多い港トップ3をマツコさんに質問すると・・・

「1位横浜、2位那覇、3位長崎」と予想しますが、正解は「1位博多、2位長崎、3位那覇」なんだそうです!

マツコさんは「博多!?」と驚きますが、中国や台湾発着の船旅が増えたために、博多へ寄港する船も増えているようです。

客船誘致に強い港の条件には、「船を停泊できる設備が整っていること」「有名観光地や名物グルメがある」の二つがあり、博多は大宰府や温泉、ラーメンやもつ鍋など揃っているので、人気が高いようですね。

そこで、外国船に人気急上昇の3つの港を紹介します。

一つ目は金沢港。

街と港が近く、美味しいお寿司や和菓子、兼六園や伝統工芸品も揃っている人気の港です。

マツコさんは、「うまいことやるのよね、金沢って」と何故か渋い顔(笑)

二つ目は、鳥取の境港。

マツコさんも注目している足立美術館や、出雲大社、松江城、水木しげるロードも外国の人に人気だそうです。

三つ目は、静岡清水港。

昔から船乗りさんが「トップは清水港だ」と言う理由はもちろん、真正面に見える富士山!

三保の松原などの観光地の他に、駿河湾のマグロ、桜エビなどの海の幸も豊富なので人気だそうです。

おひとりさまで行く!楽園!カリブ海クルーズ

世界のクルーズ事情としては、最近「おひとりさま」が増えてきているそうです。

上田さんが「ひとり旅はお好きですか?」と聞くと、マツコさんは「ひとり旅しかしない」とのこと。

一人旅しかしないマツコさんにとって、船の旅は無理だと思っていたそうですが、“一人旅OK”となると「これは朗報!」と喜んでいましたね。

上田さんも一人で乗船することが多いそうなんで、「一人の良さは自由」と言うのですが、やっぱり悩みは「夕飯どうしよう」「ちょっと寂しい」ということ。

そのために、“一人客同士の交流会”を用意してくれている船もあるとか。

気を遣って疲れてしまう人や、自由が好きな人にとっては、「(夕飯の時だけなど)都合の良いときだけ助け合えばよい」とのことで、「すばらしい制度」とマツコさん大賛成!

例えば、『ノルウェージャン・エピック』という船には、シングルルームが130室あり、シングルルーム専用のラウンジがあるそうです。

そこの掲示板に、一人が「11時にディスコに行く、トム」などと書き込むと、一緒に行きたい人が「私も 寿美子」と書きこんで、一緒に行けるとか。

上田さんが以前一人で乗船した時には、同じ一人旅の中に誕生日を迎える人がいて、20~70代、6か国の人達が協力し合って、お誕生日祝ったりすることがあり、楽しい思い出も増えたよう。

ただし、皆さん一人で参加しているから、ベタベタしなくて丁度良い関係だそうですよ。

そして昨年上田さんが、カリブ海の一人旅を行った様子をVTRで紹介します。

乗ったのは、『セレブリティ・エッジ』、プエルトリコなどを巡る7泊8日のクルーズ。

(東カリブ海クルーズ7泊8日約108,000円~)

この船は、全長306m、乗客定員2918名、スーパー未来型の施設を満載している「びっくりぽんや」の船だというのです。

「びっくりぽん」って・・・マツコさん苦笑い。

まずは絶景を堪能できる“マジックカーペット”!!

まるで空飛ぶ絨毯のような、可動式のオープンデッキが船の横についていて、その姿を見たマツコさんは、「あんなの船の横につけていいの!?」と驚き!

16階に横づけされている時はバーとなりお酒を楽しむことができ、2階に下りていくと浮桟橋として、小さな船に移動でき、姿を変えてまさに“マジックカーペット”!

夕方には、時間を忘れてカリブ海に沈む夕日を眺めることもできる施設です。

そしてこの船には29のレストランやカフェがあり、その中でも『ル・グランド・ビストロ』では、お1人様でもディナーを楽しめる工夫がしているそうです。

それは、テーブルの上で繰り広げられるプロジェクションマッピング。

小さなシェフが料理対決をする、というストーリーで、そのシェフたちがお皿に料理を作ると、それにそっくりな本物の料理が出てくるんです。

その他にも一人で参加できるプログラムが沢山あるので、寂しさを感じる暇がないとか。

そして、一人でゆっくり過ごしたい人には、「エデン」という、吹き抜けの展望ラウンジがピッタリ。

生きた植物が飾られているフリースペースで、ゆったりと過ごすことが出来ます。

さらに、一人旅仲間を探して交流することもできる、コミュニティボードもあり、例えば「独身と一人旅の集い」などがあるので、船内の社交の輪が広がっていくそうです。

上田さんは、これまでに何度も船で一人旅をしていますが、「これほど一人旅にピッタリの場所もない」と言います。

例えば、夜、女性がバーでお酒を飲んで酔ってしまっても、直ぐ近くに部屋がある事など、安心安全度の高い旅

と言えるそうです。

地中海クルーズの寄港地も魅力的で、世界遺産にもなっているプエルトリコ街サンファンを歩いたり、透明度抜群のトルトラ島のビーチにいったり。

中でも上田さんが「びっくりぽんや」とおススメするのが、“マホビーチ”。

なんとこのビーチ上空、すれすれの所に飛行機が飛ぶんです。ビーチのすぐ後ろに空港があるので、着陸間近の低空飛行が迫力満点!

上田さんは解放的なビーチを満喫して、「時間も忘れて、悩みも忘れて、笑いながら過ごすのも良いのではないんでしょうか?」と地中海クルーズをおススメしていましたね。

マツコさんが今回感じたことは、「シングルルームは画期的!」ということのようです。

豪華客船の旅は、社交的なイメージが大きいので、その中でポツンとご飯を食べるのが嫌だな、と思っていたそうですが、これだけの観光地を一気に回れて、シングルルームもあるとなると、「もしかしたら、面倒臭がりの私に最適の旅かもしれません」とまで言い切っていましたね。

「橋田先生もいくはずだわ」と納得。

マツコさんがクルーズ旅行に出た、というニュースを目にする日も遠くないかもしれませんね。

最後に

豪華客船の旅、と言うと“お金持ちの遊び”“老後の楽しみ”というイメージでした。

でも最近ではシングルルームや、手頃なクルーズも増えているんですね。

身近になった分「ぜひ乗ってみたい!」という気持ちが強くなりました。

今回は、「豪華客船の世界」のでした。