2019年7月9日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は、「オニオンリングの世界」と「唐辛子の世界」の2本立てでした。

b81d271159b19996c0a38c33c2395eb7_s_072019_052611_PM

その中から、「唐辛子の世界」についてまとめました。

「オニオンリングの世界」は、こちらをご覧下さい。

マツコの知らない世界「オニオンリングの世界」のネタバレと感想とまとめ。

出演者・オープニンニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして唐辛子を日々研究する激辛ラーメン店主、一匠(いっしょう)さん。

登場した一匠さんを見て、マツコさんが思わず「もとホストですか?」と言う程、ちょっとチャラい印象(笑)

一匠さんは、神奈川県で「ラーメン一匠 DEAD or ALIVE」というラーメン店を営んでいます。

早速唐辛子の話を進めようとしますが、手元にはちゃんとノートを用意しています。

マツコさんは、その“おちゃらけた”見た目と、きちんとした性格のギャップが気になるようで、「真面目さんよ」と褒めて・・・からかっていましたね(笑)

今、世界の唐辛子業界は、「チリバブル」のせいで、「旨辛」ではなく「激辛」ブームになっているそうです。

チリバブルとは、それまで日の目を見なかった唐辛子が、「世界一辛い唐辛子」と認定されることで、世界中から問い合わせがくるバブル状態になること。

世界のホットソース市場は、年間約2000億円と活況で、一攫千金っを狙って新種開発されているそうです。

ちなみに唐辛子の辛さはスコヴィルという値で示すそうですが、現在のランキングは、「1位ドラゴンズ・ブレス(約248万)」「2位キャロライナ・リーパー(156万~220万)」で、日本で馴染みのある鷹の爪は4万~5万だそう。

一匠さんは18歳の頃、京都で和食料理人をしていました。

当時は、和食ということもあり、唐辛子と接点はなくむしろ苦手なくらい。

その後23歳の頃に独立を考え、料理の幅を広げるために中華料理で働き始め、料理を劇的に変える唐辛子の魅力にハマったそうです。

そして現在、辛くて旨い唐辛子を目指して、日々配合しているそうです。

赤い唐辛子の粉を自宅で配合しているVTRを見て、マツコさんは「ヤバい粉じゃん」と言ってましたね(笑)

スタジオに持ってきたのは、手作り麻辣醤をベースに作った、「葱塩(麻辣醤・フランス産塩・黒こしょうなど)」「旨醤油(麻辣醤・九州甘醤油・鰹出汁など)」「鬼痺丸(麻辣醤・朝倉山椒・四川花椒など)」など。

おススメの葱塩をご飯にかけて試食すると、「美味しい」「バカみたいに辛くするわけじゃないのね」と納得。

気に入ったようで「イオンとかで売ったら」とおススメしていましたね。

ちなみに、一匠さん手作りの麻辣醤はお店で販売しているそうですよ。

旨辛を味わえる! 究極の唐辛子料理5選!

一匠さんは、「唐辛子本来の旨辛を味わうには、“生”で食べるべし」と言います。

流通している唐辛子は、ほぼ乾燥しているので、水分に含まれる旨味が感じられないというのです。

そこで、一匠さんおすすめの“生”唐辛子料理の、四川激辛餃子500円(税別)を早速味わってもらう事に。

一口食べたマツコさ、「美味しいなぁ」「野菜を食べてる感じがする」と、意外な美味しさを実感したよう。

この餃子を出しているのは、神奈川県にある「餃子 王」。

料理人の王さんは、中国で数々の受賞経歴をもった実力派料理人で、生唐辛子のフレッシュさにより、肉汁のジューシーさをより際立だせ、通常の餃子より肉の量を少し減らして、唐辛子の旨味を感じられるようにしているそうです。

一匠さんは「逆境に立ち向かう日本産を狙え!」とおススメしますが、なかなか目にしませんよね。

なぜ日本産が逆境かというと、全国の農地約450万ヘクタール中、70ヘクタールでしか唐辛子は栽培されていない現状があるんです。

そもそも、15世紀頃に日本に唐辛子が伝来した当時も、食用だけではなく、しもやけ予防や忍者の武器に使われていたほど、日本の食文化と唐辛子はあまり馴染みがないものですよね。

さらに、唐辛子は連作(毎年同じ畑で作る)が難しく、収穫用の機械が普及していないので、収穫作業が大変なんだそうです。

とはいっても最近は、都内でも「内藤とうがらし」という品種が開発されたり、「本当に美味しい唐辛子を作ろう」という農家さんも増えつつあるそうですよ。

そこで一匠さん厳選の、国産生唐辛子を使用した料理を紹介し、マツコさんが味をジャッジすることに。

最初は、山梨県産ハラペーニョ(2500~5000スコヴィル)。

唐辛子は、水不足などストレスがかかると辛味が増しますが、こちらは富士山の麓で質の良い水で育つため、辛味が少なく、野菜としての旨味と辛味が両方堪能できるそうです。

おすすめメニューは、ハラペーニョホッパー。

メキシコでは定番の家庭料理で、酢漬けにしたハラペーニョのなかにチーズを入れて揚げたもの。

マツコさんは一口食べたると、「ちょっと辛く感じるピーマン」「美味い!」と気に入っていました。

こちらは、新宿歌舞伎町のメキシコ料理店「カーサテキーラTokyo」で食べられるそうですよ。

野菜としての旨味を十分に感じたマツコさん、判定は「旨辛い」でした。

続いては、千葉県産のプリッキーヌ(5万~10万スコヴィル)。

千葉県の天候が穏やかな地域で育つため、雨も少なく程よい辛さになるそうです。

ただ、マツコさんとしては「あ~これ最近、有吉ゼミで出てくるヤツだ~」と嫌そうな顔(笑)

プリッキーヌは最近人気で、激辛のイメージが定着してしまったそうです。

おすすめ料理は、カレッタ汐留内にある、本格的なタイ料理のお店「AJIAN TAWAN168」のガパオライス(1150円)。

唐辛子は強火で調理するほど辛くなるそうですが、タイ本国から呼び寄せた料理人は、辛くなりすぎないように、調理の途中で火を弱めて調整しているそうです。

恐る恐る食べるマツコさんですが、「あれ、私馬鹿になってんのかな~」と意外と平気な様子。

「最初に辛いのは来るけど、全然大丈夫」と言いながら、「こちらのガパオライスとても美味しい」とパクパク食べていましたね(笑)

判定はもちろん「旨辛い」でした。

最後は、京都府産ハバネロ(10万~35万スコヴィル)

このスコヴィル値を聞いてマツコさんは「怖くなってきた・・・」と言いますが、一匠さん曰く、「この値が、野菜としての唐辛子の美味さを味わえ、辛いと旨いが共存する限界値」だそうです。

紹介する料理は、京都向日市にある、「そば処西村」から。

普段は激辛料理を出す店ではありませんが、「旨辛好きの間では知る人ぞ知る店」だそうです。

おすすめ料理は、生のハバネロペーストを使った、激辛ハバネロ入りカレーつけめん(950円)

カレーを一口食べたマツコさん、「辛いか、これ?」と全然平気な様子。

ハバネロが良いと調味料の一つになっているそうですよ。

京都は盆地のため、水はけがよく辛味バランスがいい唐辛子ができるようで、ハバネロ以外にも唐辛子栽培をされているそうです。

マツコさんは、「(舌が)バカになっちゃってる」と思い始め、ADさんに一口食べてもらいます。

すると、「辛っ!」と分かりやすいリアクション!!

その様子を見て、唐辛子に染まってしまった「自分が気持ち悪くなってきた」と言ってました(笑)

知られざる注目品種! 日本原産の唐辛子&旨辛料理

ここまで紹介した唐辛子は海外原産のものですが、続いては、日本原産の唐辛子を紹介していきます。

1930年代、唐辛子製造販売業の吉岡食品の創業者 吉岡源四郎さんが、唐辛子栽培に適した土地を探してたどり着いたのが、栃木県大田原市。

そのため、昔の栃木県は唐辛子栽培日本一で、韓国やメキシコなどに輸出していたそうです。

その栃木県で現在作られているのが、栃木三鷹。

おすすめ料理は、大田原市にある、昭和28創業の老舗「岡繁」から。

いつも地元のお客さんで賑わっているお店で、超人気の旨辛料理、それは「サンタ唐揚げ定食(860円)」

肉と衣に、三鷹の粉を振りかけてつくります。

一口で頬張ると、「(辛味が)くるくる」と初めは言っていましたが、「ウマい!から揚げ!」「衣、辛い系っていいね」と、美味しそうに何個も食べちゃいます。(笑)

栃木の唐辛子農家は、震災の影響で一時14軒ほどに減ったそうですが、現在は189軒まで復活し頑張っているそうですよ。

「洋物と違う、スキっとした辛さ」とマツコさん満足していました。

そして最後に、「やっぱりほどほどよね」と納得。

最後に

唐辛子はただ単純に辛いだけかと思っていましたが、“旨辛い”というのがあるんですね。辛いシシトウを食べただけでヒーヒー行ってしまいますが、生唐辛子、一回は食べてっ見たいですね。

今回は、「オニオンリングの世界」、「唐辛子の世界」の2本立てでした。

「オニオンリングの世界」は、こちらをご覧下さい。

マツコの知らない世界「オニオンリングの世界」のネタバレと感想とまとめ。