2020年5月5日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は過去に放送されたディズニーランド(2018年5月15日)と、ディズニーシー(2019年4月9日)をまとめた構成でした。

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん、20年以上年間パスポートを更新する俳優の風間俊介さん。

1歳で初めてディズニーランドに行き、11歳で貯めたお年玉を使って年パスを購入。

17歳からは公式ウェブサイトで最新情報を入手し、確認のためにパークに通う日々を過ごします。

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今でも月に1回以上はディズニーリゾートへ通う日々です。

今回は、TVでよくやる「隠れミッキーの場所」、「アトラクションの効率の良い回り方」、「パレードがよく見えるスポット」などの特集はやりません。

風間さん独自の視点で、ディズニーリゾートを語り尽くします!

東京ディズニーランドの建造物に隠された秘密

「この世界は夢と魔法でできているわけではないと、断言したい」、「人々の情熱とイマジネーションの力が詰まってるんです!」と断言する風間さん。

マツコさんが「これは斬新!」と唸ります。

風間さんが厳選した、情熱とイマジネーションがあふれる建造物を紹介します!

1) 1ミリのスキも見当たらない完璧に作り込んだ道『ロイヤルストリート』

ワールドバザールを抜けて左側の建物がコの字に並ぶ小さな一角には、ニューオリンズの町並みが再現されています。

誰も入れない2階部分にも、観葉植物や小道具がしっかりと作り込まれ、これこそが現代社会に足りない余裕部分だと風間さんが力説しました。

2) 計算し尽くされた東京ディズニーランドのシンボル『シンデレラ城』

ノートルダム寺院やサグラダ・ファミリアのように、芸術作品として眺めることのできる城だと語る風間さん。

実は、シンデレラ城のレンガは、下から上に向かって小さくなっています。

51mの高さを、遠近感による錯覚を利用してより大きく見せているのだそう。

3) エリアの空気に溶け込んだ作り込み『トラッシュカン』

トラッシュカンとは、つまりゴミ箱。

風間さんがお気に入りのベスト3は、1位メインエントランス付近、2位トゥーンタウン、3位ファンタジーランドです。

凝ったデザインではなく、シンプルな形に紋章やマークなどがついたものばかりで、意外なチョイスでした。

マツコさんは「いいわ、変態度合いが高くて!」と、にんまりします(笑)。

グルメに隠された秘密

レストラン一つひとつもアトラクション!隠された物語を知れば、料理の味がもっと美味しくなります。

風間さんがスプラッシュマウンテンの出口付近にある『ラケッティのラクーンサルーン』のバックストーリーを教えてくれました。

アライグマのラケッティさんは、チカピンヒルのダムの近くで密造酒を作っていましたが、ある日蒸留器を爆発させてダムを壊してしまいます。

ダムが決壊し、できたのがスプラッシュマウンテンでした。

ラケッティさんは反省し、酒の密造をやめてレストランを開店したのです。

荒唐無稽なストーリーに、はあ?と驚くマツコさんでした(笑)。

ディズニーシーの恐ろしいほどすごい建造物

世界で唯一、海をテーマにしたディズニーシー。

風間さんが基本情報として、エリアのモデルになった町を紹介してくれました。

アメリカンウォーターフロントは、20世紀初頭のアメリカの港町。

ミステリアスアイランドは1873年南太平洋に浮かぶ火山島。

他のエリアも、かなり細かい設定を紹介してくれました。

さらに、ディズニーシーのシンボルであるプロメテウス火山を、風間さんが地質学の小山真人教授と一緒にロケしてくれました。

教授の研究によると、もともとは何もなかった海底に火山が吹き出し、噴火を繰り返してプロメテウス火山が誕生したのだそう。

その証拠が、フォートレスエクスプロレーション付近の、縞模様の地層です。

さらに、地上で噴火したあとにできるパホイホイ溶岩を観察できる場所もあります。

まるで千葉県浦安に活火山があるかのような作り込み。

「首都圏ですぐに見られる活火山!」とノリノリの教授と風間さん(笑)。

「すごいを通り越して狂気を感じた」(笑)と、ドン引きのマツコさんでした。

さらに、ぜひ写真に収めるべき!と、ディズニーシーの橋を紹介してくれます。

どこの局にも却下された企画だそう(笑)。

28個ある橋の中で、風間さんが気になるベスト3は…

3位はロストリバーデルタのプエンテ・デル・リオ・ペルディード。

丸太などありあわせの材料で作られた橋、という設定です。

2位はポンテ・ディラ・フォルテッツァ。

メディテレーニアンハーバーにある美しい橋です。

1位はオールド・アーモリィ・ブリッジ、列車のための鉄橋です。

人が渡ることができないので、ここで立ち止まった景色はどうなんだろうと想像を掻き立てられるのが、理由だそうです。

「頼めばなんとかなるんじゃない?」とマツコさんが言いますが(笑)、「いえいえ!」と遠慮する風間さんでした。

最後に

他のどこのTV局でもやらない、斬新なディズニーリゾート特集でした。

風間さんのマニアック目線がたまりません!

いずれ休園が開けたら、アトラクションを楽しみつつも、こういう細かいところもチェックしてみたいと思います!