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マツコの知らない世界「グルメ缶詰の世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2020年6月16日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は「グルメ缶詰の世界」の単独構成でしたので、まとめてみました。

目次

出演者・オープニング

出演者はマツコ・デラックスさん、4歳から缶詰人生を歩み365日缶詰を食べる男、黒川勇人さん。

8年ぶりの登場、博士帽に蝶ネクタイという格好で「缶ばんわ!」と言いながらスタジオに入ってきました。

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「この8年間、缶ばってきたわけです!」と所々に缶を入れるスタイルは、「缶入れるやつ、(さかなクンの)『ギョ!』ほどパワーワードになってません」とマツコさんに却下されます(笑)。

8年間で1万缶を食べ、缶詰協会から博士号まで取得した黒川さんが、厳選した最新缶詰グルメを紹介してくれます!

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クオリティに感動!美味すぎる最新グルメ缶詰

缶つまシリーズや、ホテルニューオータニ監修のハッシュドビーフ、吉野家やCoCo壱番屋など、今や缶詰は高級路線や本格派などさまざまな種類が出ています。

そのなかでも、合わせ技で美味しく進化させたツナ缶3つを紹介してくれました!

めんツナかんかん

明太子の老舗ふくやが作った、明太子入りツナ缶。

生に近い食感を出すために加熱・冷却時間を細かく調整して作った一品。

レギュラー(300円税込)、辛口(300円税込)、プレミアム(400円税込)の3種類があります。

ツナマヨ大好きなマツコさんは、めんツナかんかんにマヨを投入!

「これオンエアしないほうがいいわ、これにハマったデブが食いすぎて死ぬわよ!」(笑)というぐらい、マヨと相性抜群でした。

シーチキン・コンビーフ(360円税抜)

はごろもフーズとK&K国分グループ本社が手を組んだ、最強の一品!

見た目はコンビーフ寄りですが、5対5の割合で混合されています。

これにもマヨを投入、「何かけても美味い!」と美味しそうに食べていました。

美味しいツナ マグロ水煮フレーク(180円税抜)

伊藤食品が5種の野菜で煮込んだスープ入りツナ缶、カロリーは油漬けの1/4でふわふわの食感です。

これにもマヨを投入しますが、「今日で終わりました、ツナマヨ神話は」と言うぐらいマヨと合わない味でした(笑)。

できたてそのまま!超本格スイーツ缶

缶詰の作り方は、調理済みの食材を缶詰にするタイプと、生の食材を入れてフタをしてから加熱するタイプの2つに別れます。

後者の調理法で仕上げたスイーツが、缶詰界に革命をもたらすほど絶品です!

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どこでもスイーツ缶 チーズケーキ(540円税込)

生地を入れてフタをしてから加熱して仕上げたチーズケーキ。

硬い焼きプリン的な食感で、焦げ目もついています。

東日本大震災の被災者の、「いろんな物資がありがたかったが、正直甘いものも食べたかった」という声から生まれた缶詰です。

わらび餅をベースにしたお菓子、そぶくめ(1,620円税込)

コンビーフのように側面をくるくるして開けるタイプで、ぷるんとした板状のスイーツに黄粉をかけて食べます。

賞味期限は30日間で、「生菓子が保存効くって新しい缶詰の形だと思う!」と大絶賛でした。

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黒糖和ショコラ(350円税込)

カカオ+黒糖+こしあんという、斬新な組み合わせのスイーツ。

特殊な加熱方法で、羊羹のような食感に仕上げています。

にっぽんの果実 熊本県産甘夏みかん(346円税込)

8年前のオンエアでみかん缶のシロップを一気飲みしたマツコさんに贈る、絶品フルーツ缶!

高級菓子で使われる白ざら糖を配合し、果実本来の味が引き立つシロップです。

技術が集結!最強ご当地缶詰

今まで不可能とされていただし巻き卵や唐揚げなど、加工技術の進化により常識やぶりの缶詰が続々登場!

全国100種以上のご当地缶詰から、美味しい一瞬を切り取った厳選缶詰を紹介します。

静岡釜揚げしらす(432円税込)

山梨罐詰というメーカーは、静岡県にあるのに山梨というややこしい状況…(笑)。

しらすが茶色くなったりべちゃっとしたり失敗続きでしたが、しらすを手作業で同じ大きさに分類することで加熱ムラをなくし、缶詰化に成功しました!

金千両江戸っ子煮(378円税込)

「江戸っ子」とは愛媛のご当地グルメで、牛肉入り野菜煮のこと。

なぜ江戸っ子なのかメーカーさんでもわからないのですが、味付けにカレーを使ってモダンに仕上げているので、都会風に江戸っ子と名付けたのではないかと言われています。

5種の具材を別々に調理してから、手作業で盛り付けて最後に缶ごと加熱して仕上げています。

The Soup ごく旨地鶏の満ちていくスープ(1,080円税込)

マツコさんが側面の表示4kcalを見て驚きます。

それもそのはず、開けてみると入っているのはスープだけ。

黒川さんはこの潔さと、丁寧に作られた透明のスープに芸術を感じるのだそう。

缶は光を遮断して味の劣化を防ぐので、あえて瓶ではなく缶詰を選びました。

鶏の滋味が出ていて、リゾットにすると激ウマです。

「確かにこの8年間での進化はすごい!でも芸術的かどうかはわからないわね」とマツコさんに言われると、缶詰は芸術!と主張していた黒川さんも「そこは僕も諦めました」と言って、マツコさんも苦笑いしていました(笑)。

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最後に

マツコさんのツナマヨ好きに驚かされました(笑)。

ただの保存食ではなくグルメの一分野として成立しつつある缶詰の世界に驚き、スーパーの缶詰コーナーを覗いてみたくなった回でした!

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