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マツコの知らない世界「キティちゃんの世界」「豪華客船の世界」のネタバレと感想とまとめ。

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2017年8月2日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

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今回は、マツコの知らないキティちゃんの世界。

そして、マツコの知らない豪華客船の世界の2本立てでした。

目次

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。

キティちゃんを1万点集めた、元警察官の郡司政男さん。

そして、3度目の登場、地球21周した、クルーズライターの、上田寿美子さんです。

マツコの知らないキティちゃんの世界

プロフィールを、伏せて紹介された、郡司さんが登場しました。マツコさんは、見た目からは、”ゴルフのドライバー”(を、1万点集めた)と予想していましたが、正解が、キティちゃんと発表すると、「あら〜!緊急事態だね!」と声を上げていました。

まずは、1万点のキティちゃんが並ぶ、郡司さんのご自宅を拝見しました!

千葉県四街道市のご自宅へ向け、車を走らせていると、ピンク色の郡司さん宅を発見!住んでいるお家とは別に、なんと、キティハウスという、キティちゃん専用のお家を建てたそうです。その費用は、1000万円!なかなかの広さもあります。

早速、中にお邪魔すると、郡司さんが30年以上かけて集めた、キティちゃんグッズが、所狭しと並んでいます。女性用の化粧品や、子供用の文房具など。キティちゃんグッズに、つぎ込んだお金は、総額2000万円以上というから、これまた驚きです!

そんな、郡司さんの日課は…?キティちゃんに囲まれながら、お昼寝をすることだそうです。なんとも可愛い画でした。

そして、スタジオには、郡司さんお気に入りの、キティちゃんグッズが、登場しました。歩くキティちゃんや、喋るキティちゃん。もう販売されていないであろうグッズも、たくさんあるようです。その中で、マツコさんが、欲しいと気に入ったのは、ヨチヨチ歩きが可愛い、歩くキティちゃんでした。

35歳の時から、キティちゃんグッズを収集している、郡司さん。1万点を集めるまでの、人生のターニングポイントを、紹介してくれました。

18歳で警視庁に入庁した、郡司さんは、35歳で練馬派出所勤務。この時は、寮に入っていたそうです。そして、40歳で小岩派出所になり、実家に帰った郡司さん。その時に、コレクションが増加し、千葉県警の、警察学校の教官だったお父さんから、猛反対を受けたそうです。確かに、警察官の男性が、キティちゃんグッズをたくさん集めていたら、ちょっと怪しいかも?ちゃんと仕事してるのか!と、言われていたそうです。

そして、定年の60歳で2000個突破、現在までに、集めた数が1万点にのぼるということです。郡司さんは、62歳の時に、初めての結婚をします。奥さまは、最初はキティちゃんに興味がなかったそうですが、今ではグッズ集めに、協力してくれているそうです。運転免許証がないので、サンリオピューロランドなどには、奥さまが連れて行ってくれると言います。

警察官だった頃は、自転車専門で、自転車で、暴走族を追いかけていたそうです。自慢の脚力を活かし、先回りしていたんだとか。凄い武勇伝です!

でもさすがに、四街道市から、サンリオピューロランドまでは、自転車では行けないので、奥さまの運転で、グッズを爆買いしに行くそうです。その他にも、奥さまは、キティハウス建設の仕切りや、ギネス世界記録獲得の仕切りなど、全てサポートしてくれていると言います。とても優しくて、いい奥さまに、出会いましたね!

10歳年上の、姉さん女房である、良子さんが、初めてキティちゃんグッズを、見た時の印象は?やはり、ビックリしたそうですが、キティちゃんの優しい顔立ちと、それを見る郡司さんに、心が温まり、認めてあげたそうです。

そんな奥さまが、スタジオに登場しました。そんなに簡単に、受け入れられました?と、マツコさんに聞かれた、良子さんは、最初は呆れちゃったわよと、辛口に答えました。でも、色んな人たちに、お世話になってきた、恩があると話しました。キティハウスを建てる時は、”成田の村田組”にかなりお世話になったそうです。天井や壁紙なども、一生懸命探してくれ、グッズを飾る専用の設計にして、建ててくださったと言います。

ギネスは、既に記録を越えていたのですが、申請の仕方が分からず、知り合いの方に教えてもらった、”幕張のお助け本舗”に頼み、集会場を“四街道四区の清宮さん”にお借りして、苦労してようやく獲れたのだそうです。

そんな、皆さんの温かい気持ちを、忘れないで、これからも、キティちゃんグッズを収集して欲しいと、良子さんは郡司さんに呼びかけるのでした。

マツコの知らない豪華客船の世界

これまで、数々の豪華客船を取材してきた、クルーズライター・上田寿美子さんが、優雅で、楽しくて、リーズナブルな、今すぐ予約したい!最新おすすめクルーズを、ご紹介!!

まず、上田寿美子のこの1年の出来事として、①南極に行ってきた。②衣装協力が付いた、と紹介しました。南極では、ペンギンや、アザラシを見たそうです。羨まし~!

驚きの10万円台!日本一周クルーズ

2020年の東京五輪に向け、世界の豪華客船も続々!日本列島クルーズが、大人気だそうです。

そこで、今回ご紹介するのが、10万円台で、日本一周できる!「セレブリティ・ミレニアムで行く、春の日本一周クルーズ」です。セレブリティ・ミレニアムは、アメリカのセレブリティクルーズという会社の船で、今や外国の船が、日本の海を旅する時代です。

このクルーズのルートは、まず、横浜港から出航し、長崎⇒韓国・釜山⇒新潟⇒青森⇒仙台⇒横浜という、まさに日本の周りを一周する、8泊9日の船旅です。

上田さんが、実際に参加した映像で、その魅力を伝えてくれました。

乗り込む船、セレブリティ・ミレニアムは、全長294m、乗客定員2158名の、とても大きな客船です。

中に入ると、ウェルカムシャンパンが配られ、歓迎の歌が聞こえ、その雰囲気と相まって、外国にいるような気持ちにさせてくれます。

お客さんの3割が、外国の方という、日本一周クルーズ。

大きなシアターや、オシャレなレストランと、まさにセレブリティな施設が詰まった客船で、上田さんが特にオススメする場所が、ルーフトップテラスです。船の最上階に、ソファ席があり、映画が見られたり、日光浴が出来たりします。優雅な時間ですね。

そして、お気に入りの場所がもう一つ、屋内プールです。海水を使っていて、しょっぱいようです。上田さんのサービスショットも、飛び出しました。

続いては、お待ちかねの客室へ。1079もある、客室の中で、一番人気が、海側バルコニー付きのお部屋、8泊9日150,000円(1泊18,750円)です。さらに、ベランダのないお部屋は、もっとリーズナブルです。もはや、普通のホテルと変わりません。

最もハイグレードなお部屋は、ペントハウススイート。133㎡のとても広いお部屋です。お値段は…8泊9日のクルーズで、約100万円だそうです。映像を見ているマツコさん、本当に行こうかな〜?と、迷ってきた様子です。

いよいよ、ディナータイムです。メインダイニングで、海を見ながら、三ツ星シェフが監修したお料理を、ゆっくりと堪能できます。こちらでは、主菜も副菜も、いくつ食べてもOK!

さらに、驚くべきは、ビュッフェレストランの、豪華すぎる品揃えです。オーダーしてから、作ってくれるパスタや、焼きたてのピザ、船内で焼いているパンなど、もちろん全て、乗船料金に含まれるので、心ゆくまで好きなだけ、楽しめます。

さらに、ちょっと変わったBARも。マティーニバーという名前で、なんとBARのカウンターが、凍っています。ずっと冷たいままでお酒が楽しめるんですね。バーテンダーによる、パフォーマンスも圧巻で、1度に7種類のマティーニを作ってくれました!凄いです!!

ここで、一旦スタジオに戻ります。

今回、上田さんが乗船した、セレブリティ・ミレニアムの特徴が、服装が気軽という事です。ドレスコードの「フォーマル」を廃止し、「イブニングシック」を導入していると言います。

それが、上田さんのディナーの時の、アグレッシブなメイクに、繋がっているとか?確かに、アイラインが、跳ね上がっていて、キマっていました。

VTRに戻り、最初の目的地、長崎港へと間もなく到着します。世界遺産になった、軍艦島も見えてきました。チンドン芸のお出迎えで、日本人だけでなく、外国の方も、とても嬉しそうに、写真を撮っていました。客船で、日本を廻れば、各地の文化に、触れることもできます。まさに、日本再発見の旅!

そしてもちろん、夜の出航までの間は、自由に観光することもできます。

今回、世界20カ国以上の乗客がいる中で、外国の方と、日本の観光客が一緒になって、日本の春を堪能できるのも、このクルーズの醍醐味の一つです。

そして、船内でも、様々イベントが盛りだくさん!日本酒の試飲会や、ズンバレッスン。さらに、セレブリティシアターでは、連日ハリウッド顔負けのショーが、開催されるそうです。そして、極めつけは、上田寿美子さんの、講演会まで!会場には、溢れんばかりの人が集まっていました。サイン会でも、たくさんの人にサインを求められていた、上田さんでした。7月に出版した、本の宣伝もバッチリして、さすがです。

ハンサム船員が熱弁!日本船 秋のオススメ

世界に誇る!日本の豪華客船として、紹介されたのが、”飛鳥Ⅱ”、”にっぽん丸”、”ぱしふぃっくびいなす”です。

日本のクルーズ船の魅力を、マツコさんに問うと、逆に船体があまり大きくないところ、と答えます。誰でも馴染みやすい、という事ですね。そんな、数々の魅力がある日本船に、新たなもう一つの提案が、上田さんからありました。それが、ハンサムな船員さん探しです。

豪華客船には、様々な船員さんがいますが、上田さん曰く、ハンサムな方も多いそうです。彼らとの触れ合いも、船旅の魅力の一つと、言います。

と言うことで、上田さんオススメ!日本船の、ハンサム船員さんが、スタジオに登場しました。今年のおすすめツアーを、紹介してくれました。

まずは、日本船で最も小さい、”にっぽん丸”から。ゼネラルマネージャーの、川野恵一郎さんです。渋い風貌の川野さんは、サービス部門のトップで、お誕生日や、結婚記念日などは、先頭に立ってお祝いしています。

上田さんと川野さんは、30年来のお知り合いで、当時の川野さんは、若鮎のように、爽やかだったんだとか。川野さんの奥さんが、CAと聞いた途端に、恋心が一気に冷めてしまった、マツコさんでした。

そんな川野さんがおすすめする、にっぽん丸の最新クルーズは、知床・利尻・礼文…雄大な景色が楽しめる「飛んでクルーズ北海道」(8月27日・30日と9月2日・5日)です。小樽発着の、3泊4日の旅。

このクルーズのおすすめポイントは、海からしか見られない、知床の絶景や、利尻島・礼文島の豊かな自然。また、北海道の食材を使った、絶品料理も楽しめるそうです。自然に癒されたい方には、良いですね。

続いては、”ぱしふぃっくびいなす”より、二等航海士の関谷雅さんです。彼の仕事場は、操舵室。たくさんの指示を出す、客船の頭脳です。その他、船のルートを考えるのも、関谷さんのお仕事です。

最後は、日本最大の客船”飛鳥II”です。こちらのハンサム船員は、ショップマネージャーの、澤井伸吾さん。飛鳥IIの船内ショップ4店舗の、統括マネージャーをしています。おすすめの商品は、ボックスティッシュカバーだそうです。可愛らしいデザインでした。

二人も、スタジオに登場しました。

関谷さんは、未来の船長候補という、将来有望株です。そんな、関谷さんおすすめの、ぱしふぃっくびいなすのクルーズが、世界遺産&島のお祭りを巡る「福江みなとまつりと屋久島・佐世保クルーズ」(9月28日~10月4日)です。横浜発着の、6泊7日の旅です。

おすすめポイントは、世界遺産の屋久島を、海から見られるという事。また、五島市最大の福江みなとまつりを堪能出来ることです。船から見える、花火大会も、大きな魅力のひとつです。

最後に、”飛鳥II”澤井さんからの、おすすめクルーズは、初日の出を、海の上から見られる!「ニューイヤーサイパン・グアムクルーズ」(12月26日~1月4日)です。横浜発着の9泊10日です。

こちらのクルーズの、おすすめポイントは、グアム・サイパンの海を堪能できる事や、豪華なおせち料理を、船上で食べられる事。また、にぎやかなカウントダウンパーティが行われます。楽しそうですねー。

澤井さんが勤務している、飛鳥IIの本社は、神奈川県横浜市ですが、住んでいる場所は、福岡県だそうです。実は、船員さんは、日本全国どこに住んでも良いというのです。それは、ユニークな業務形態にあると言い、だいたいの船員さんは、何ヶ月かまとめて船に乗り、その後、何ヶ月かまとめて休む、というのを繰り返しているからと言います。

川野さん、澤井さんは、4ヶ月働いて、2ヶ月休む。関谷さんは、2ヶ月働いて、3週間休むというパターンの、繰り返しだそうです。2ヶ月も休んだら、仕事行きたくなくなっちゃいますね。川野さんも、憂鬱になると話していました。

雪のヨーロッパを行く!絶景!ドナウ川クルーズ

最後に紹介するのは、ちょっと珍しい、クルーズだそうです。それが、12月の風物詩・予約するなら今!「クリスタル・モーツァルトで行く、美しき青きドナウ川クルーズ」です。

ルートは、オーストリアのウィーンを出発し、ドイツ・スロバキアを経て、再びウィーンに戻る、10泊11日の旅です。

こちらのクルーズも、上田さんが実際に、楽しんできたようです。

今回乗った、クリスタル・モーツァルトという船は、全長120m、乗客定員154名の、ヨーロッパ最大のリバー客船です。

リバークルーズは、人々の生活圏内を旅する船です。橋や水門を通過するため、高さが低いのが、特徴です。

このリバークルーズの時期は、クリスマス!華やかな飾りが、乗客を迎えてくれます。見ているだけで、ワクワクしてきます。

リバークルーズの魅力として、やはり次々と移りゆく景色、さらに、穏やかな川を進むので、あまり揺れることがありません。仰々しいパーティもないと言い、揺れない・酔わない・タキシードいらないというのが、リバークルーズを表現する言葉として、よく使われているそうです。また、お酒代が乗船料金に含まれているのも、クリスタル・モーツァルトの魅力です。

続いて向かったのは客室。全77部屋あり、上田さんが泊まったのは、ペントハウススイート30.6㎡、10泊11日約620,000円(1泊約62,000円)です。各部屋には、iPadがあり、テレビの操作や、ルームサービスの注文ができます。他にも、最新のエスプレッソマシンや、ヒーター付のタオル掛けなど、細やかなサービスが行き届いています。さらに、外国船では珍しい、全室にウォシュレット完備というのも、嬉しいポイントです。

そして、もう一つ、リバークルーズでしか味わえない体験が!それが、リバークルーズ名物の、水門の通過です。操舵室が下がり、ギリギリの高さで水門を通過していきます。進行方向の水位に合わせたら、門が開きます。まさに、開けゴマ!

寄港地に到着すると、専門バスが待機し、ツアーに出発します。レーゲンスブルクという、ドイツの街に到着すると、600~700年前の建物なども見られます。

ここで、いよいよ、今回のクルーズの、メインイベントへ!ドナウ川の河畔の、クリスマスマーケット巡りです。クリスマスの準備をする期間に、色々な飾りを買い集める、マーケット。このツアーでは、最大で9つのクリスマスマーケットを、訪れることが出来るそうです。楽しそう~!

さらに、外せないのが、グルメ。ソーセージや、ピザなど、美味しいものが沢山ありますが、クリスマスマーケットで定番なのが、ホットワインです。温めたワインに、様々なスパイスを入れ、体を芯から温めます。

そして、上田さん流の楽しみ方は、クリスマスマーケットで買った、オーナメントを、船内の自分の部屋に飾り付ける事です。オシャレな楽しみ方ですね〜!

マーケット巡り以外にも、無料の寄港地ツアーが多いので、色々楽しめそうです。

最後に訪れるウィーンでは、驚くべき体験が!馬車に乗って、ベルヴェデーレ宮殿へ向かい、音楽コンサートを楽しむそうです。クリスタル・モーツァルトの乗客の為だけの、音楽の街・ウィーンならではの、素晴らしいコンサートだったようです。

また、クルーズ中には、ミシュランの星付きレストランでの食事のご招待も、1回あるそうです。

リバークルーズは、大人のための、ゆったりとした、優雅な時間が過ごせそうですね。

最後に

豪華客船、死ぬまでに1度は乗ってみたい!

日本一周クルーズでも、充分優雅に楽しめそうですね。船の旅は、とても憧れます。

次回は、この夏食べたい「チョコミントの世界」です。

さらに、「富士登山の世界」も。マツコさんが、若い時に、登っておけばよかった!と、後悔していた、その理由とは?お楽しみに!

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