2017年8月22日に放送された「マツコの知らない世界」を見ました。

今回は、「マツコの知らない激辛!レトルト麻婆豆腐の世界」。そして、「マツコの知らない天然たい焼きの世界」の2本立てでした。

その中から、「マツコの知らない天然たい焼きの世界」について、まとめてみました。

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「マツコの知らない激辛!レトルト麻婆豆腐の世界」は、こちらをご覧下さい。

マツコの知らない世界「激辛!レトルト麻婆豆腐の世界」のネタバレと感想とまとめ。

出演者・オープニング

出演者は、マツコ・デラックスさん。そして、天然モノのたい焼きを探し続ける男、宮嶋康彦さんです。

そもそも、”天然モノ”と”養殖モノ”ってあるんですか?と、質問すると、絶対ある!と自信満々に答える、宮嶋さん。取りだしたのは、明治41年頃に、たい焼きが発祥した当時の、一つずつの焼き型です。

この昔ながらの焼き型で、一匹ずつ手間をかけて焼くのが、天然モノたい焼きなのだそうです。美味しさの優劣ではなく、宮嶋さんは”天然モノ”のたい焼きを、愛していると言います。

また、天然モノは今絶滅危惧種になっているそうです。焼き型は1丁が約2キロもあり、高齢者には重労働なので、減ってきていると話しました。

1975年に発売された、「およげ!たいやきくん」の影響で、養殖モノたい焼きが、主流になったそうです。たい焼きブームにより、数を焼かなくてはならなくなったからですね。

そんな中でも、生活を変えたくないと、天然モノの焼き型で、頑張っているたい焼き屋さんを応援する、宮嶋さんなのです。

34年もの間、幻のたい焼きを探し続けている男、たい焼きハンター・宮嶋さん。今、絶滅の危機に陥っている天然モノたい焼きを、愛し続ける宮嶋さんには、強い信念があります。それは、”日本の天然たい焼きを守りたい”という事です。

現在は、天然モノのたい焼きを、なんと”魚拓”で残しているそうです。天然モノを見つけると、まずは、体長・体重を測定します。たい焼きを半紙で覆い、水に濡らして型取り、そして、墨をつけた棒で優しく叩きます。これで、たい焼き魚拓の完成です。魚拓をとった後は、美味しそうに、頬張っていました。

ニッポン全国!天然たい焼き捕獲マップ

宮嶋さんが、たい焼きの魚拓をとる理由は、”たい焼きは味より形!”だと思っているからだそうです。

美味しいのは当たり前!お店によって、こだわりがあり、形がみんな違うんだそうです。

今まで宮嶋さんが、捕獲した、全国のたい焼き魚拓マップが、スタジオに登場しました。もう辞めている=絶滅しているお店も、何件かあります。

東京は今でも、比較的お店が残っているので、全国の天然たい焼きを扱う店の少なさに、驚くマツコさんでした。

島根県にある「らっぱや」のたい焼きは、本物の鯛に形がそっくり!青森県の「みわや」は、揚げたい焼きで、砂糖がまぶしてある、食べてみたいと思わせるビジュアルのたい焼きです。受験シーズンには、バカ売れするそうです。またテレビで紹介されたら、もっと人気になっちゃいそうですね。ご主人大変そうですが、頑張って欲しいです!

捕獲困難!幻の天然たい焼き3選

全国の皆さんに、どうしてもお見せしたい!捕獲するのに苦労した!激レア!天然モノたい焼きを、紹介してくれました。

20年前は、携帯電話やスマホなどは普及しておらず、自力で探すしかありませんでした。たい焼き屋さんのある場所は、地元の和菓子屋さんが、たいてい知っていると言います。しかし、行ってみると、結局養殖モノで、ガッカリという事も、よくあったそうです。

そんな苦労して捕獲した、天然モノたい焼き。一つ目は、”根津のたい焼き”(東京都根津)です。上品な餡子が特徴で、行列が耐えない人気店だそうです。

このお店に、最初に捕獲をしに行った時は、店主に怒鳴られ、魚拓をとると、苦笑いされた、思い出のたい焼きだと言います。

二つ目は、車に衝突されながら捕獲!「屋台の天然モノ」(岐阜県美濃白鳥)です。

宮嶋さんが、駐車していた車に、酔っぱらいがぶつかって来たという、災難の中で見つけた一匹。警察に行き、相手が事情聴取を受けている時に、出てうろうろしていたら、偶然たい焼きの屋台を見つけ、しかも天然モノだったという幸運なお話です。

宮嶋さんは、この屋台で、狂喜乱舞します。何故なら、一丁で2匹のたい焼きが焼ける、幻の焼き型だったからです。警察に戻り、加害者側に自慢してしまうほど、嬉しかったと話していました。

三つ目は、6度目の説得でようやく捕獲!「日吉屋」(三重県伊勢)です。魚拓で見ると、絵で描いたような、特徴を掴んだ形の焼き型です。

ゴツガタイ(=伊勢の方言で、頑固者)おばあちゃんが作っていて、最初は全く相手にされなかったようです。

しかし、何度も通い、おばあちゃんの娘さんも、聞いたことがなかったような話も、聞かせてもらえるくらいになったんだとか。現在、おばあちゃんは亡くなり、娘さんがお店をやっているそうです。

そんな日吉屋さんの、たい焼きを、宮嶋さんは、干物にして、保存しているそうです。木箱に糸を巻き、そこにたい焼きを吊るして保存しています。20数年前の、カチカチになったたい焼きに、言葉をなくすマツコさんでした。

たい焼き屋が、その街から一軒なくなることで、風景が変わる…それを皆で認識し合う、記憶に留めたいと願い、活動していると話した宮嶋さんでした。

最後に

街のたい焼き屋さんは、どこか素朴で、居心地のよい空間のように思います。天然モノのたい焼きには、まだ出会ったことがないですが、昔ながらの製法を守るたい焼き屋さんを、応援したくなりました。

次回は、「巨大看板の世界」です。失われつつある、巨大看板を、世界遺産にしたいと熱弁する案内人が、気になる所です!楽しみですね!

マツコの知らない世界「巨大看板の世界」のネタバレと感想とまとめ。