松茸といったら、どんなイメージを思い浮かべますか?

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まず、最初に頭に浮かぶのは「高い!」ってイメージじゃないでしょうか?

今回は、この高価な松茸の栄養価と高価な理由を調査してみました。

松茸って?

松茸は「秋の味覚の王様」などと呼ばれ、9月~10月ごろに収穫されるキノコの一種です。

他のキノコは人工栽培が可能ですが、松茸はできません。そのため、庶民に手が届きやすい松茸は、中国から輸入されたものが多くなりがちです。

松茸は日本や中国、朝鮮半島に生息して、古くから食べられていました。

万葉集にも「秋の香」とも書かれており、さらに「古今和歌集」にも「茸狩り」とも書かれています。昔から日本でも親しまれていたようです。

しかも、「秋の香」なんて、何て美しい響きなのでしょう。

さて、この松茸なかなか高級な食材ですが、赤松等の根元に生えております。

しかし、どこにでも生えているわけではなく、樹齢の高い木や、全く人の手がかかっていない場所には生息しにくいという特有の性質があるのです。ふつう逆のような気もしますよね。

昔は、木の伐採や、開発が行われていたので、よく取れていました。しかし、近年、森への干渉が少なくなった為、収穫率が減ってきたようです。

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松茸の栄養価

松茸の生育環境や歴史にも触れましたが、続いては松茸の栄養価について触れていきます。

こんなに高級でしかも「秋の香」とまで表現されていたこの松茸ですが、栄養価はどうなのでしょうか?

ざっと、カリウム(410mg)、ナイアシン(8.0mg)、食物繊維総量(4.7g)が含まれております。

効果としては、「冷え症、食欲増進、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘予防」の効果があるのです。さらに、腸の「ぜん動運動」を促進する不溶性食物繊維が含まれており、便秘予防にも効果が大いに期待できます。

なぜ高価なのか?

一般的に相場では、一番良いもので何と1キロで8~9万円するようです。

なぜ、こんなに高いのか?何といっても「自然栽培オンリー」なのが大きな理由です。人工栽培できないのです。

そして、皆さんの食卓に運ばれるようになるまで生育するのに「5年」の歳月が必要なのです。

これは高いのが当たり前。希少で高い理由に納得がいくのではないでしょうか?

最後に

せっかくの「秋の味覚の王様」。

是非、今年は国産の立派なものを頂きたいものです。