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花粉症と上手く付き合うための対策グッズと気をつけること。

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花粉症の原因となる植物には、開花期が異なります。春から夏にかけては、主に「木」の花粉、夏から秋にかけては、主に「草」の花粉が飛びます。

代表的なものを、以下のまとめてみました。

  • スギは、2月から5月まで
  • ヒノキは、3月から5月まで
  • カモガヤは、6月がピーク
  • ブタクサは、9月がピーク

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私自身、花粉症歴11年になります。アレルゲンはスギとカモガヤですので、毎年2月に入ると夏がくるまで、大変憂鬱です。外出の際、5ヶ月間マスクをつけて過ごします。

そんな私が愛用している、花粉症対策グッズをいくつかご紹介いたします。

目次

外出時の対策グッズ

外出するときに気をつけることは、花粉症用マスク、メガネをしましょう。

通常のメガネでも、目に入る花粉の約70%を防ぎます。眼の中で炎症が起こるので、コンタクトレンズはなるべく使わないようにします。

ガーゼマスクでは70%~80%、不織布でできた花粉症用マスクでは90%以上、鼻に入る花粉を防ぐことができます。できれば使い捨てが衛生的です。

さらに、その日の花粉飛散情報をテレビなどで確認します。そして、花粉の多い場所、すなわちアレルゲンとなっている植物が繁茂している地域には、近寄らないようにします。

ティッシュはできるだけ良いものを

鼻をかみすぎると鼻周りがかさついたり、かぶれて出血したりします。女性は、お化粧もつらい時季になります。

私が花粉症の間、愛用しているティッシュをご紹介いたします。

外出時にバッグに入れて持ち歩くポケットティッシュは、ネピアの「鼻セレブ」を使用しています。

家の中で使う箱形のティッシュペーパーは、クリネックスの「ローションティッシューエックス」を使用しています。肌と同じ弱酸性でローション液を配合されています。保湿成分は、主に植物性グリセリンです。大変やわらかく、しっとりしているので、鼻風邪をひいたときも重宝してくれます。とてもおすすめです。

帰宅時に気をつけること

帰宅時玄関前で、服についた花粉をよく払い落としましょう。

最近では、花粉対策用の衣服が通販などで積極的に販売されています。衣類にも花粉が付着しやすいので、外側のすべすべした木綿や木綿と化繊の混紡のようなコートを着ます。

外出から戻ったら、うがい、洗眼、よく鼻をかみます。

最後に

家の中で気をつけることは、部屋の掃除をこまめにします。掃除機で部屋をこまめに掃除し、舞い込んだ花粉を取り除きます。

布団を干す場合は、木綿や化繊の布をかぶせます。

ダニ、カビ、ハウスダストなどのアレルギー対策や、通年性アレルギー性鼻炎対策にも役立ちます。

今、日本では6人に1人が花粉症と言われています。花粉症と上手に付き合っていきたいものですね。

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