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意外にしらない、みかんの栄養と効能。そしてみかんの黒焼き?

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冬は、こたつでみかんという、イメージがあります。みかんの食べ過ぎにも注意するように、言われます。

みかんは、種類が豊富で、どこのみかんが美味しいのかと食べ比べすることも出来ます。

しかし、みかんの栄養について詳しく知っているでしょうか?

好きで食べているけれども、どのような効果があるのか知っていますか?

今回は、みかんについての知識をご紹介します。

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目次

みかんについて

みかんの種類は豊富で、世界で900種類以上あると言われています。

一般的によく食べられているのは「温州みかん」です。「温州みかん」と言っても種類はさまざまで、収穫の時期や生産地、大きさ糖度など違います。産地は1位が和歌山で、次に愛媛、静岡と続きます。

みかんに含まれるビタミンCやβ-カロテンは強い抗酸化作用があり、ストレスなどを防ぐ働きがあります。

そして、病気や老化、肌トラブル予防もしてくれます。

しかし、よく聞くように、大量に食べすると皮膚が黄色くなる「柑皮症」がおこります。一時的なものなので、健康に影響はありませんが食べ過ぎはよくありません。

甘みを強くするには、みかんを揉んだりすると、より甘く感じられます。

栄養豊富

みかんの栄養素はとっても豊富です。

みかんの「ビタミンC」は、抗酸化作用や抗老化作用、白血球の免疫力を高め、メラニンの生成を抑制する働きがあります。みかんのビタミンは果肉より皮に含まれているので、工夫して摂取するとより効果的です。

みかんのオレンジ色の色素は「βクリプトキサンチン」で、ガンや脂肪肝、骨粗しょう症に対して予防効果があります。

そして、みかんの筋や袋、その周りの綿状部分には豊富な「食物繊維」「ビタミンP」が含まれています。

その他にも、成長を促進する「ビタミンA」や「ビタミンB群」、利尿作用やむくみの改善効果がある「カリウム」などの体の役に立つ栄養がいっぱい含まれています。

効果は?

みかんの栄養は、風邪に対する免疫力を高めてくれます。そして、女性に嬉しい美肌効果も期待出来ます。

また、風邪の引き始めには、「みかんの黒焼き」の果汁を絞り、生姜の絞り汁と一緒に飲むと、発汗作用により風邪の悪化が防げます。

そして、疲労効果や、便秘解消にも効果的です。

効果的な食べ方は、出来るだけ袋ごと、筋も一緒に食べることです。そうすると、たくさんの栄養が摂取出来ます。

ビタミンCは食後すぐに取る方が、より多く吸収出来ます。食後のデザートとしてみかんを食べることがオススメです。

最も重要なのは、食べ過ぎないことです。定期的に美味しく、適度に食べることで栄養が取れて、体への効果が期待出来ます。

最後に

冬にはスーパーなどで、たくさんのみかんが並んでいます。

食べ方にも気をつけてみることで、多くの栄養を摂取することが出来ます。

そして、乾燥する時期は肌のお手入れと一緒にみかんを食べることで、免疫効果も高めることが出来て、一石二鳥ですね。

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