数年前から注目を集め始め、人気が出ているのが「エアプランツ」。

とても不思議な植物で、空気中の水分を吸って育つんです。ですから、土に植えなくてもOK!

100円ショップで手軽に入手可能で、よく「忙しい人でも枯らす心配がありません!」といった言葉も見かけます。

ですが、残念ながら枯らしてしまう人もいますよね。

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枯れない筈なのに、と大変ショックを受けていることでしょう。

ちょっとしたコツを押さえれば、今度は枯らさずに済むかも知れませんよ。

今回は、エアプランツを育てるポイントについてお話をしていきます。

エアプランツってどんな植物?

プロメリア科ティランジア属ティランジアのこと。

北アメリカ南部~西インド諸島、南アメリカなど、世界中に分布しています。その種類は2000種以上!

過酷な環境に生きる植物ならではの、独特な生活ぶりが魅力です。

先ほども書きました通り、エアプランツは空中の水分を吸収します。大変たくましく、生命力のある植物です。

生長するのは、春から初夏の暖かい時期と、秋の涼しい時期です。比較的ゆっくりと育っていきます。

形が特徴的で、細長い紐のような感じです。

ちなみに、アジアで人気のエアプランツですが、アメリカやヨーロッパではあまり観賞用として注目されていないようです。

エアプランツには、キレイな花も咲きます。

エキゾチックな花に魅了され、コレクションしている人も多いですね。

ミスティングとソーキングのポイント

放っておいても大丈夫と言われても、本当にそのまま放置していたら枯れてしまいます。

大事なのは、ミスティングとソーキングの方法なんです。

ミスティング

2~3日に1度、霧吹き(ミスティング)をする。

梅雨時は少なめにし、冬などの乾燥している時期は多めにする。

気孔が開く夜間に行いましょう。

元気が無いと感じたら、霧吹きに肥料を少量混ぜてみましょう。

ソーキング

1か月に1度、水に4~6時間浸す作業(ソーキング)をする。

梅雨時は湿度が高いので、おこなわないように。

ソーキング後は、逆さまにして吊るし中心部に水が残らないようにしましょう。

着生させると、生長が促進される

エアプランツは、元々岩や木にくっついて生きる植物です。

ですから、自然と同じように岩や木に固定してあげると、根が出てきてくっつき生長促進につながります。

最後に

お世話が簡単で誰でも枯らさず育てられる、そんな謳い文句で売られているのがエアプランツです。

忙しい人でも、お部屋に緑を置けなんて、夢のような植物ですよね。

そんなエアプランツが枯れる原因は、水が足りないか、水を遣り過ぎたか、のどちらかです。

枯らしてしまってショックを受けている人も、今回ご紹介した方法を参考にして、是非もう一度挑戦してみてくださいね。