愛犬は自分に懐いているはずなのに、抱っこだけはどうしも嫌がれてしまう。

こう思って悩んでいる飼い主さんは、いませんか?

外を散歩していると、おとなしく抱っこされているワンちゃんもいますよね。

そういったワンちゃんと自分の愛犬を比較して、自分は嫌われているのではないかと思う人もいるかも知れません。

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でも、犬には犬の理由というものがありそうですよ。

抱っこが嫌いな犬の気持ちを探ってみましょう。

そして、犬をなるべく嫌がらせない、正しい抱っこの仕方もご紹介します。

抱っこを嫌う理由

嫌な思いをした

前に抱っこされた時に、嫌な思いをした可能性があります。

例えば、子犬の時に抱っこで落とされた、抱っこされると爪切りされる、ハウスに入れられる、などです。

そういった経験があると、抱っこに悪いイメージを持ってしまいます。

体重が重いワンちゃんですと、抱っこされた時に自分の重みで脇の下などに痛みがあるかも知れません。

愛犬が嫌がって逃げれば逃げるほど、飼い主もムキになって追いかけて抱っこするというパターンは最悪です。

その際、逃げられまいとして、愛犬を力いっぱい抱いてはいませんか?

これでは犬は恐怖を覚えてしまいます。

不安な気持ち

本来犬は、抱っこされることが嫌いです。

野生の暮らしでは、抱っこをされるということがないからです。

自分の体が宙に浮き、足がブラブラする状態になると恐怖心が生まれます。

中にはブルブル震え始める子もいます。

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抱っこ嫌い対策

抱っこが嫌いな場合、嫌なイメージを持っている可能性が高いです。

ですからまずは、抱っこと良い事を結びつけることから始めましょう。

その方法は、

  1. 飼い主の膝に誘導して、乗ったらご褒美をあげる。
  2. 膝に乗せた状態でスキンシップをし、うまくいったらご褒美をあげる。
  3. 徐々に体を密着させていき、ご褒美をあげる。
  4. 少しずつ持ち上げ、ご褒美をあげる。

これを繰り返すことで、飼い主に抱っこされると良い事(ご褒美)が待っていると覚えてもらいましょう。

正しい抱っこの方法

それでは、実際に抱っこをする時の正しい方法をご紹介します。

せっかく愛犬が近寄って来てくれても、抱っこの仕方が悪いとまた逃げてしまいます。

ポイントを書くので、参考にしてみてくださいね。

抱っこに慣れさせる際には、決して焦らずゆっくりおこないましょう。

また、両脇に手を入れて抱き上げるのは、犬が痛がるのでやめましょう。

膝の上に乗ったり、体を密着させても大丈夫になったら、いよいよ抱っこです!

小型犬の場合

  1. 膝に乗せた犬のお尻側から腕を入れて胸の辺りまで進めます。
  2. 犬の体側を人に密着させます。
  3. 安定させたら、別の手で犬を包みこむように支えます。

中型・大型犬の場合

低めの台(ソファなど)に犬を乗せてから抱き上げると、多少楽です。

犬の体をなるべくたくさん人間につくようにして、腕全体を使って犬の後ろ足の膝の裏と、前足の付け根を抱えこみます。

抱き上げる時に、一旦犬の体重を胸で支えるようにすると、抱っこしやすいでしょう。

最後に

抱っこが嫌いな愛犬でも、抱っこしなくてはならない時ってありますよね。

交通量の多い場所や、他の犬などに危害を加えそうな時など、危険な状態にある場合です。

そういった時のためにも、是非抱っこトレーニングをしてみてください。

お助けアイテムとして、犬用の抱っこ紐も種類豊富に売られているので、利用してみるのもおすすめですよ。