猫は元々、あまり水を飲まない生き物です。

だからと言って、あまりにも飲まないのも心配ですよね。

猫はあまり水を飲まないので、下部尿路疾患になりやすいと言われています。

寒い時期には、一段と水を飲まなくなりますので、このような病気になりやすいのです。

f6cd6a12d02534869f143f9256c34662_s_072918_081604_PM

冬に水を飲まなくなるのは寒いからですが、他にも病気が原因で飲まなくなる場合もあります。

猫の体調不良に気付くためにも、水の飲み具合をチェックして見ると良いでしょう。

それでは、猫が水を飲まない原因と対処法についてお話をしていきます。

猫に必要な水分は?

まず、猫が1日に必要とする水分量を知っておきましょう。

これは、体重1kgあたり60~70mlと言われています。

一般的な猫の体重である4kgの場合は、240~280mlとなります。

目安の数字ですから、こんなに飲まなくても元気な猫もいます。

逆に体重1kgあたり100ml以上飲んでいる場合は飲み過ぎで、病気の可能性もあります。

急に水をたくさん飲むようになった時には、注意が必要でしょう。

同時にトイレでおしっこをたくさんする様子が見られたら、腎臓病や糖尿病かも。

腎臓病の場合は、症状が出る頃には結構進行しています。

気付いたらすぐに動物病院へ!

スポンサーリンク

飲まない原因は?

普段より水を飲む量が減った場合に考えられる原因を挙げてみます。

病気になっている

これは人間でも同じですが、病気で具合が悪い時は何も口にしたくありません。

便や尿のチェックをしたり、猫の動きを注意深く観察しましょう。

老化

高齢の猫はあまり動きません。

歩き回るのが面倒になって、水を飲み行こうとしなくなる場合があります。

家の数か所に水飲み場を設置し、いつでも水が飲めるようにしておきましょう。

口の中に疾患がある

口内炎や腫瘍などによって、口の中に違和感がある可能性があります。

ストレスが溜まっている

環境の変化などで、ストレスが溜まっているのかも知れません。

思い当たる事があったら、解消してあげましょう。

飲みにくい容器を使っている

水を飲んでいる時に、ヒげが容器についていませんか?

口の広い容器にすると飲みやすくなるでしょう。

水を飲ませるコツは?

水を飲まないでいると、腎臓へのダメージが心配です。

どうしても水を飲まない時には、次の方法を試してみてください。

容器を置く場所を変える

もしかしたら、人通りが激しかったり音がうるさいなどの理由で場所が気に入らないのかも知れません。

場所を変えることで飲んでくれることもあります。

猫用のミルクで水分補給

もしかしたら、匂いにつられて飲んでくれるかも知れません。

作る時には、ぬるま湯に溶かしてあげましょう。

容器を変える

容器の深さや大きさを変えることで、よく飲むようになったりします。

お皿を置く高さにこだわる猫もいるんですよ。

ネットで評判なのが、ヘルスウォーターの容器です。

うちの猫も5年ほど使い続けています。

お水の味を美味しくする秘密は、特殊な人工機能石の陶器にあります。

また、容器ではなく自動給水器にする手もありますよ。

興味を持って水を飲んくれるようになった猫もいるようです。

機械の手入れが必要ですが、飲んでくれるのなら試してみたいですね。

お皿をよく洗う

猫の嗅覚って結構いいんです。

もしかしたら、洗い方が不十分で容器に変なニオイがついているのかも。

洗剤のニオイが残っていることも考えられます。

または小さなホコリがあったり、水が傷んでいたりすると飲みません。

またたびを混ぜる

少量のまたたびを、飲み水に混ぜてみましょう。

ただし、またたびに過剰に反応してしまう猫もいるので、様子を見ながら慎重に行いましょう。

ウェットフードでスープを作る

ウェットフードにお湯を入れて、スープを作ってみましょう。

最後に

猫が水を飲まない場合の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

場所が気に入らなかったり、ストレスである場合は、それを解消することで飲んでくれるようになります。

ですが病気の可能性もあります。

あまりにも飲まない場合は、動物病院で相談してみた方が良いでしょう。

水分不足になると、腎臓へのダメージが心配です。

猫は慢性腎不全になりやすいので、気になる場合は診察を受けることをおすすめします。