犬を飼っていると、その犬が年を取って来た時に気付くことがあります。

「あれ?目が白くなってる?」と。

すべての犬がなるわけではないですが、年を取ると白内障のリスクが高くなって来るのです。

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愛犬の目が白く濁っているのを見るのは、ショックなものです。

でもこの白内障、手術が有効なんですよ。

軽症の場合は点眼で様子を見たりもします。

ここでは、そんな犬の白内障についてお話をしていきます。

犬の白内障ってどんな病気?

間単に説明すると、眼の中のレンズ(水晶体)が白く濁る病気です。

水晶体の役割は、眼の中に入った光を屈折させて網膜に光を届けること。

透明な筈の水晶体が白く濁ることにより、光を屈折するのが難しくなります。

そのため、徐々に視力が弱っていくのです。最悪の場合は失明となります。

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白内障の手術はいくらくらい?

病院によってかかる費用に幅があるのですが、大体1眼につき25万円くらいのようです。

これには入院費なども含まれます。

手術前の検査は、別に1万円くらいかかるようです。

手術でどんなことをするの?

超音波を使って、白く濁った水晶体を粉砕します。

その後、人工眼内レンズを入れて視力を回復させるのです。

時間的には30分くらいで終了します。

手術のリスクはあるの?

手術するかどうかを迷っている飼い主さんの多くが、リスクについて考えていることと思います。

白内障の手術は成功率が96%と言われていますので、比較的高いものですね。

ほかの病気にも言えることですが、成功率をアップさせるのは症状の軽さです。

重症になるほど、手術も難しいものとなるのです。

ですから、異変に気付いたらなるべく早く病院に行くことをおすすめします。

リスクとしては、術後の合併症が挙げられます。

ですから、術後に気になることがあったらすぐに受診するようにしましょう。

また、手術は全身麻酔をしておこなうので、体への負担が大きいことも覚えておきましょう。

高齢の場合、手術が出来ないこともあります。

その場合は点眼で進行を抑えることとなるでしょう。

最後に

愛犬の眼が白くなってしまっても、慌てないでください。

白内障は手術により治すことが出来るようになっているのです。

ただ、やはり出来るだけ早い段階で治療を開始した方が、成功率も高くなりますし術後の負担も減ります。

犬の場合、白内障は年齢に関係なく発症するようです。

発症しやすい犬種というものもあり、プードル、柴犬、ビーグルなど、人気の種類も多く含まれます。

それらの犬を飼う時には、白内障についての理解を深めておくと良いでしょう。

放置していると失明につながる恐ろしい病気です。

気付いたら、まずは獣医さんに相談することをおすすめします。